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2010年03月02日

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第9話 「台風一過・虚像ト実像」 感想

自分が思う自分と他人が思う自分が いつもずれているのは
当たり前のことですよね、まったく同じ人間などいないのだから。
それぞれが それぞれの判断基準を持って物事や人物を
判断していくしかないのだと思います。
自分のものさしで測るな、と良く言われますが
結局は相手の考えを自分に合わせる様に強要しているだけのこと。
ただ 我々は 判断基準となるものさしを いくつも持つことが
出来ます、このものさしだと こう見えるが もう一つのものさしで
測るとこうも見える、多面的に物事を見るというのが大事なのかも
しれません。一つの物事・一人の人物を測るものさしは
無限に存在するのですね。

プラスマイナス、ビコーズ法といわれる方法をご存知でしょうか?
普段我々は 物事を考えるときに プラス面とマイナス面を
両天秤にかけ 結局(ビコーズ)どうするか?を あまり
意識しないで行っていますよね。
しかし 時にプラス面ばかり見えたり マイナス面ばかり見えたり
すること場面に出くわします。
普通は大人になるにつれ そのバランスがとれてくる様に思います。
幼い子供は おもちゃを買ってくれるからあの人は好き、
おこずかいをくれるからあの人は良い人とある一面だけで
判断してしまいがちです。
それをあえて 紙などに書くと一番良いのですが ある一つのことに
対してプラス面とマイナス面を上げて書いてみる。
ものさしを ひっくり返す作業を行うと 意外な良い結論が
出たりします。

クレハは今回 クラウスさんのプラス面ばかり見ていました。
砂漠の英雄で格好良いと思い切り勘違いしています。
しかし クラウスさんの刺青が無いことに気付き
目の前のクラウスは 実際には砂漠の英雄では無いことに
気付いてしまったクレハですが クラウスの自分に対する言動から
総合的に判断して それでもやっぱりあなたは私の憧れの人です、と
結論を出しました。
これは クレハの判断基準に新たなものさしが加わり 大人へと
一歩成長したことを表した良いシーンでした。

今回のお話の内容に沿って実際にやってみると面白いかも。
(他にも各登場人物に焦点をあててやってみるとか)
ああ、また自己啓発の様な記事を書いてしまった。
バランス良くいきたいのになぁ。まだまだ未熟者です。

ということで 今回は時間があるので 思い切りプラス面だけの
文章も書いてみたいと思います。
私の好きなノエルに焦点をあててみます。

ノエルカワイイよ、ノエル。もう ノエルしか見えません。
収穫の際のあの帽子というか被りものですが あれは
害虫から収穫物を守る 守護的な存在を暗喩していたに違い
ありません、流石ノエル様。その被り物一つとっても
ノエルの収穫物しいては1221隊、さらにはこの大地を
思う御心を私達に分かりやすく表現してくださっています。
普段から可愛らしいのに更に魅力が倍増でございますね。
団子虫に興味深々なご様子もとても愛らしいものでした。
これは良い虫なのか?えいっ やっつけちゃうぞ!つん。
更には 黒の下着姿まで 披露して 我々の心を
更にわしづかみにしていきます。
そして極めつけは 他の1221隊のメンバーがうろたえる中
愛機 タケミカヅチを使った救出作戦の提案。
私には ノエルが 神のごとく光輝いて見えました。
その一言一言は どれも重要なもの、余計な装飾などなく
本質をずばりと的確に表現する 愛らしい口元からこぼれだす
コトノハに感心しきりです。

更に時間があるので マイナス面から見ると

どうもノエルは世界を独自につくり出し それを他人に
判ってもらおうとする努力が足りないようにも思える。
普通なら あの被り物をした時点で 他の隊員から
鋭いツッコミがあってしかるべきなのだが ノエルだから
仕方ないよね、思われている向きがある。
他人の目を気にしなくなってしまったら 女性としてどうか、とも
思われるがノエル本人の自己満足なのだろう。
更に 黒の下着姿だが 製作者側としては普段のノエルのキャラと
反対の黒の下着をあえて選び 話題性を出そうとしたのだろう。
他人と同じことを嫌う傾向がどうもノエルにはある様だ。
また 机の上の汽車の木模型、カナタが一生懸命に喋って
いつのに対して そんな他人の話す言葉より無機物に対する感心が
高く 他人に心開かないことを表していました。
そして タケミカヅチでのアンカーワイヤー発射。
標準が近すぎる、雨で地盤が弱くなっているところにあの距離で
アンカーを打ち込むとなると背後の岩盤が崩れ落ちることは
必至。

そして 私の出した結論は?

それでもノエル、カワイイからいいじゃない。
なんじゃ、そりゃ?


今日は久しぶりの代休です。

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posted by もっち- at 13:26 | Comment(2) | TrackBack(56) | ソ・ラ・ノ・ヲ・ト感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月01日

化物語 第14話 「つばさキャット 其ノ肆」 感想

そういえば13話まだ観ていなかったかも・・・
いつも夏〜秋にかけて毎年の様に数ヶ月間仕事で長期出張に
出ますので その間殆ど更新が滞るのがこのブログの悪い所。
閉鎖したと思われてもおかしくない、
イベントのハイシーズンが終わる冬になると
また更新をしだすという悪循環。

さて 14話の感想ですが まずOPの実写羽川さんの人選は失敗
だったのでは無いでしょうか?現実を突きつけられた様で
私は失望致しました。曲は素晴らしいのですが あの画像は
ないよなー。おっさんが女装している様にしか見えない。
実際、そうだったのかもしれないけど。

冒頭 忍野と阿良々木の語りシーンのBGMカッコイイですね。
そして相変わらずの背景に、これぞ化物語だよなと思いました。
影の様なその描写は人物と心象をより 際立たせるための
舞台描写として良い表現をしております。

ラジオ投稿のペンネームネタですが 凄い確率で 阿良々木の
周りの人物から採用されています。
そのペンネームもそれぞれのキャラにあっている様な
あっていない様な微妙な線をついていて面白い。
また 神原のBダッシュ発言などニヤリ。
正直 原作では他の人物のエピソードが面白過ぎて 
つばさキャットのエピソードの印象は薄いのですが
こうして映像で見るとこれはこれで なかなか面白い。
ブラック羽川がカワイイ、作中に 羽川は美人とかカワイイとかの
表現が結構沢山出てきたのですが 私にとってどこが良いのか
正直分かりませんでしたが こうして映像で見せ付けられると
それを実感出来ます。

今回今までのヒロインが勢ぞろい、そして戦場ヶ原の応援の仕方に
この人らしくて 凄く良いなー、と感心しきり。
しかし 考えてみると 阿良々木さんには 男の友達居ないのか?
そういえば友達は人間強度が下がるからつくらない主義だったけ?
しかし 数人の女性の知り合いに声を掛けてこれで全員だぜ!と
はしゃいでいる阿良々木に 何故か悲しい気持ちしか沸かなかった
のは私だけでしょうか。

佰物語でもあったブラック羽川の早口言葉が印象深かった。
こんなことを発想する阿良々木さんの頭の中はどうかなっている。
そして 我々の望んだいること以上のことを異常な面白さで
提示してくれるから好きだ。良い意味で裏切られる。

さて 次回は最終回の様ですけど 早めに配信してくれたら
嬉しいなー。

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posted by もっち- at 00:35 | Comment(6) | TrackBack(3) | 化物語 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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