ギルドでかい!学園の地下にとんでもない物造ってますね。
これだけの物を創り上げるのにどれだけの労力を
費やしたんだろう。想像するだけで感心してしまいます。
そして その創り上げてきたものを破壊し
オールドギルドに向かう職人学生達に感心してしまいました。
私はイベント業を生業としております。
いつも会場造りをしイベント本番後会場の撤去作業の際に
少し寂しい気持ちになりますが 同時に今度はもっと良い物を
造ってやるという気持ちも湧き上ります。
より高いところに昇るためには一つのことに拘っていては
いけないのかもしれません、創っては壊し創っては壊しの
繰り返し、一つの作品から何かを学び次に活かす。
創造的破壊を繰り返し人は成長していくんですね。
そして ギルドで物造りの現場にいる職人学生達はそれが
解っているのでしょう、額に汗して造り上げてきたものを
こうもあっさりと捨てられるのは職人としてのプライドが
あるからこそなのでしょうね。
また ちょっとした雑学ですけど
特に鳶グループですとそのグループのリーダーのことを
棒芯(ぼうしん)と言う方が通りが良い場合があります。
棒芯と呼ぶことにより貴方を中心として仕事をしているという
意識付けが可能になります。まあ外来語だという説もありますが。
私はこの言葉が好きなので今日の棒芯は誰ですか?と
いつも鳶さんに聞くことにしています。
さてさて 少し話が横道に逸れてきましたので軌道修正します。
今回のお話を見て 何点かの疑問が湧き上ってきました。
■何故 天使と皆呼んでいるのだろう?
自分に危害を加える人物のことを天使と普通呼ぶだろうか。
みんな 天使との格闘や攻撃に対して嬉しそうな気がして
いるんですけど どうしてなんだろう。
皆の認識の中に 共通の敵としてある天使、ある意味
スケープゴートの様な存在です。
共通の敵を仲間内でつくりそれに対して攻撃的な態度を
とることにより仲間意識を強固にする。
これは いじめの集団意識にあるものと同じなのかもしれない。
みんなで天使を攻撃することで 私達は仲間なんだよと
共通の意識をつくりあげる。
新興宗教でも良く使われる人心掌握の技術です。
しかし 逆に考えると この天使がいなければ
メンバーの心はバラバラになると思いませんか?
天使を攻撃することによって 逆に天使に守られている。
そんなことを感じました。
■ゆりの死因はなんだろう?
凄まじい過去ですね、強烈なトラウマとなっていると思います。
目の前で自分が守ってきた妹達が殺されてしまう。
しかも 自分が価値のあるものを家の中から探せなかったから
という自責の念は想像を絶するものであると感じます。
大切なものを一瞬で目の前から奪われた。
この様な過去があるから ここまで造ったギルトをあっさりと
捨てるという判断が出来たのかもしれません。
生きていれば何度でもやり直せる、この職人学生達も
理解してくれる 貴方たちの職人としての腕があれば
同じもの、いやそれ以上のものを作り出せると
信じていたのでしょう。
しかしこの世界ではゆりは必死で生きること、
生み出すことをしている気がします。
破壊の中から新しく生み出す、ゆりの心と言動がカリスマ性を
発揮させる要因となっている気がします。
まあ 死にませんけどね。
・忍者娘かわいいじゃないですか。
ネジネジ、ねじ巻き付いてるよ!と教えてあげたかったな。
天使もあのトラップに引っかかるということですか。
・考えると記憶にあるものは造れると作中にありましたが
ダイナマイトとかの爆薬もそうなのでしょうか?
普通の高校生が こんな記憶を持っているとは思えないし
誰の記憶なんだろう。
・OP曲とED曲、良いですね。天使がピアノを弾く姿が素敵。
これは天使が奏でる旋律に皆が踊らされていることの
メタファーなのであると穿って見てみたりして。
次回も気になりますね!TKが気になりだしましたよ。
麻枝准さんの好きな小室哲哉さんのイニシャルなのかな?
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