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2010年09月29日

けいおん!! 第26話(番外編) 『訪問!』 感想

卒業アルバム どこいったかな?
久々に自分も卒業アルバムを見返したいと思いました。
早速見返してみたら おお!若いな自分。なんかちょっと緊張してる?
クラスメイトの顔を見ていたら一気にあの頃へ 心がタイムスリップ。
一緒にバカな事をやったり、一晩中語り合ったりしてくれてありがとう。
みんなとの出会いが 今の自分をつくってくれているんだなー。

デスデビルのメンバーが集まってきたのが良いですね。
卒業してもさわちゃんの事が心配で集合しちゃうのが微笑ましいです。
そんな関係を唯達は きっとこれからも続けて行くことが
出来るんでしょうね、廻る廻る。
先生の為に食事をつくったり洗濯物を取り込んだりと
唯達は和気あいあいとしていましたが、それを見つめるさわ子先生の
表情と仕草にグッときましたよ。
今回も窓が過去と現在、主観と客観を仕切るツールとして使われていました。
自分の高校時代を思い出していたのかな?
軽音部の写真を愛おしそうに撫でる姿も良かったなー。
唯達の事、そして自分の軽音部での思い出を大事にしているんですね。

BDの表紙を飾る写真は こうやって撮っていたのかー。
何だか舞台裏というかメイキングムービーの様にも思えました。
カップからはみ出している澪の姿が とても可愛いです。
そして 最後の梓のジャンプはとても良いジャンプだった、
何を言っているのか分からないかもしれませんが
両手をピーンと広げ 足もちゃんと上がっているのが良いんです。
頑張るぞー、みたいな。この後ろ姿に励まされました。
確か この頃って梓は漠然とした不安にとらわれていた時期だと思うんです。
でも 頑張るぞーって、いう意志が表れていた気がしました。
あとは 澪がジャンプで一人 タイミングを逃したの見て 
OPで足が一人ずれちゃう所を思い出して何だか笑ってしまいました。
肝心な所でドジを踏んじゃうのが何ともですねー。

2年生トリオが演奏するふわふわタイム、この演奏を聴いて唯達は安心したのでしょう。
自分達の想いは次代に受け継がれたと思わせる良い演奏でした。
何故、この音を聴いて3年生4人は廊下を駆けたのか? それは嬉しかったんでしょうね。
扉に手をかけるのに戸惑った唯、そこはもう自分の居場所では無く2年生達の居場所に
なってしまったと感じたのかもしれません。
いやはや 番外編のおかげで けいおんの世界が立体的になっていくのを感じます。
以前の感想記事で 語られない部分を想像するのもけいおんの楽しみ方なんじゃないかな?と
言う事を書かせて頂きましたが 番外編は正に語られなかった部分ですよね。

唯達と過ごした時間は僕にとって大事なものでした。
(恐らく皆さんにとっても?)
毎週放送が楽しみで 仕方がありませんでしたね。
人間は3人以上が集まれば 自然といざこざが起きるものだと思います。
あの娘のあの言動にカチンと来た、とか一度も言わなかったですよね。
誰かの悪口を一度も言わなかったですよね。(ふざけてというのはあったかもしれませんが)
他のクラスメイト達もそうですね、(若干1名いちごちゃんは態度であらわしていた?)
本当に良い子たちです、心が洗われていく様な錯覚にとらわれるんです。
僕もこんな生き方が出来たら良いな、周りの人を穏やかに優しい気持ちに出来たら良いな。
色々な事を学ばせてくれた本当に良いアニメでした。

さて、映画化が決定みたいですね。アンコールの声が届いたんですね!
私は間違いなく見に行くと思います、公開初日に並ぶかも。
今回でTV版放送は終わりですが これで終わり!みたいな感じがしないのが良いですよね。
何だか これからもこの日々は続いて行くんだなー、と思えます。
では 今まで本当にありがとうございました!
これからも宜しくお願いします、さよならなんて言わないよ。
じゃあ、また明日ー。

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2010年09月28日

世紀末オカルト学院 第13話(最終回)「マヤの文明」 感想

綺麗にまとまった感じですね。良い最終回でした。
ああ、色々考えだすとキリが無くなってきたぞ。
最後まで 問い掛けと余韻を残す上手い終わり方でしたね。

文明とチビ文明ちゃんが出逢うことがノストラダムスの予言の
空から恐怖の大王が降る発動条件だったとは驚きです。
同じ場所に同じ人間が2人いたらいけない、というのは
何だか分かった様な分からない様な不思議な感じがします。
過去の自分と未来の自分が現実として出会うという事が
考えにくいので イマイチイメージが掴めないのかな。
なるほど そういう説もあるのだなー、と思いました。
同じ空間にいるのは良いけど、出会っては駄目という所が
分からないのですよね、教えて偉い人。

7月21日に講演会が学院があり 子供文明くんが
そこに呼ばれている事を「隠者のエピタフ」の吉良さんが
だいぶ前に推察されていて驚きましたが その通りでしたね、
あれだけ少ない情報から見事!としか 言い様がないです。
1999年の7月のカレンダー、そして曜日から
7月21日という答えを導き出した吉良さんに拍手です。
そして最終話の内容を見事に予測、凄過ぎ。

前日に講演会キャンセルとは これは普通なら全額支払いですよね。
マヤは支払いを拒否したということかな。
しかし、文明ちゃんが居なくなったときの文明ママの涙は本当だと信じたい。
何故、文明ちゃんはヴァルトシュタイン学院に一人で行ったのだろう。
窓から見てあそこは ディズニーランドの様だ、行ってみよう。という事なのでしょうか。
学院内で はしゃぐ文明ちゃんは とても嬉しそうでした、
学長の伸ばした指がなぜか2本なのも面白かった、指し示す場合は普通人差し指ですよね。
更に3本にしちゃう文明ちゃんが楽しそう、こんな能力まであるんだなー、感心。
スプーンを曲げる程度と思っていましたが、思った以上に強力な念力なんですね。

そして 未来に帰るのをためらっている内に文明は ちび文明ちゃんと
学院で出会ってしまいました。
実際に 自分が幼い頃の自分に出会ったらどんな気持ちになるだろうと
想像してみました、僕だったら可愛くて抱きしめちゃうかも。
と考えていたら自宅にいるじゃないですか、ちびもっちーちゃんが!
息子は自分の小さい頃にそっくりなのですよ。
自分の幼い頃の写真と見比べても 本当にそっくりです。
それが 将来こんなおっさんになってしまうのかと思うと不憫でなりません。

(王)の中から 巨大マシンが降って来ました。
何だかソラノヲトのマシンを思い出しましたよ。
あのマシンは 未来から送られてきたのでしょうか?
そう言えば第一話の時に文明は空から裸で降って来ましたよね。
また、空に還ってしまいました。何処に行ったのだろう?

表札が内田になっていた、ということは
やはりマヤと文明くんが結婚をしたということでしょう。
そこにマヤパパが同居しているという事なのかな。
マヤパパの家は 以前取り壊してしまいましたしね。
マヤの文明ということで マヤにとって文明がベターハーフと
なったということかな。

13話通し安定して楽しめた作品でした。うん、良い作品だったね!

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2010年09月26日

あそびにいくヨ! 第12話(最終話)「みつけきにました」 感想

素晴らしいラスト、感動しました。

僕たちは何かを見るときに 必ず他の何かと比較しているんだと
思います。これは何かに類似している、ここは対照的だ、とかです。
そして その比較対象が多いほど一つの物事から得られる気付きが
多くなるのではないかと思います。
達人は達人を知る、と言いますが 何の知識もない僕が見ても
何が凄いのかが分からないけど 同じ達人にはどこがどう凄いのかが
分かるということがあるのですね。
この作品を見て思ったのはそんな事です、SF等の知識があれば
もっと楽しめたのでは無いだろうか?なんて思っちゃいました。
知れば知るほど世界は自分に大きな気付きを与えてくれるんだな。
つまり もっと知りたい、感じたい 世界と仲良しになりたいということです。

12話通し 安定して楽しめた作品でした。
キャーティアからの贈り物も素敵でしたね。
軌道エレベーターがクリスマスツリーに見えるというのも良かった。
軌道エレベーターって 地球と宇宙を繋ぐエレベーターだったんですね。
何と言う壮大な計画なんだろう、これがあれば宇宙がより近い存在と
なりそうです。宇宙と仲良し計画みたい、と感じました。

エリスとアオイ、真奈美が宇宙でドギーシュアと戦うシーンは
スピード感溢れる描写で ハラハラドキドキ。
あのコスチュームも良かった。3人が乗っていた乗り物も
どこかで見た様な気がしますが何だったかなー。
地球上に落ちてくる落下物を身体を張って阻止するというのは
何かの作品で見た様な気もするのですが 何だったのか思い出せない。

よくイベントで雪の降らない地域で「スノーラ」という機械を
使って雪を人工的につくって楽しんでもらうというイベントがありますが
参加者は 大はしゃぎ。ロシアの大地は雪で覆われていたのに
沖縄は雪が降らないなんて 同じ地球なのに違う。
同じなのに違う 違うのに同じ、キャーティアと人間も10万分の1しか
遺伝子が違わないのですね。ほんの少しの違いがすれ違いを起こし
争いを起こす、ささいな違いは想いという力で乗り越えていけるんじゃないのか?
お互いを知ろうとすること、色々なことを知り 色々な価値観を取り入れたい。
お互いに気付き、築きあいたいなー、と 思わせてくれる良い作品でした。
 良い作品を ありがとうございました!

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2010年09月25日

伝説の勇者の伝説 第13話「北の勇者王」 感想

また 新しい登場人物が出てきたー、もう名前覚えきれません。
複雑に絡み合う人間関係、一度整理する必要がそろそろ
出てきた感じですね。

OP/ED曲が変わりましたが 今回もカッコいい曲ですね。
OP・ED曲がカッコよくて 視聴後ガッカリしたというアニメは
少ない気がしますので これは今後の展開も期待出来ます!
OP曲を歌うのは 前回ED曲を歌っていた方ですよね。
今回のOP映像を見て気になったのが黒い服を着て
魔法を発動させながら 単身びょーんと飛び廻っていた人物。
なんか カッコいいです。
今後も 魅力的な登場人物が出てきてほしいですねー。期待、期待。

さて、ノールズ姉妹達はスパイとしてローランドに潜り込んでいた所を
見つかってしまいました、ローランド兵が魔法を唱えていましたが
あれ?魔法の威力ってこんなに凄かったっけ。
残念ながら キファの姉はローランド兵に敗れてしまいましたね。
目の前に姉の生首を突き付けられた時の
キファ達の気持ちは一体どれだけ辛かったのかな、3人で力を合わせて
ここまで頑張ってきたに違いない。
キファの 殺してやるー、という言葉を聞いてなんともやりきれなくなりました。
復讐したい でもそれが能力的に叶わないのは本当に悔しいです。
力が欲しい、力を持たぬものは搾取されていく世界が何とも悲しい。
ある意味 私達の住んでいる世界もそんな側面があるかもしれません。
しかし、我々は生まれた時は皆ほとんどの場合平等です。
キファ達の世界は生まれながらにして 
運命を決められてしまっている場合が多いのではないでえようか。
その運命を切り拓く事が出来るのは一部の人達だけなのかもしれない。
でも そんな運命に立ち向かう姿に 心動かされます。
キファ達には スパイとして生きていかなければいかない理由が
あったのでしょうね。それは何なんだろう。

今回 ガスタークの勇者王が登場しましたね。
どうやら 自ら最前線に出て戦う王様みたいです。
聖剣グロウヴェルという巨大な剣を振い 自らの身体の一部を代償に
凄い爆発を敵陣に 起こしました。
剣を利用して巨大な力を引き出す時には
何か代償を差し出す必要があるみたいですが
あの天からの声は誰?神様?
勇者王は なかなか魅力的な人物ですねー。
ライナと少し被る部分がありそうです。
ガスタークはアルファスティグマを欲しがっていました。
アルファスティグマを暴走をさせて まだ生きている事に
ガスタークのピンク髪兄妹は驚いていました。
暴走したらアルファスティグマの保持者は 
死んでしまう場合が多いという設定なのでしょうか?
キファはガスターク側に付くのでしょうかねー。
ライナの理想を以前出陣前にキファは聞いていたと思うので
(覚え違いかもしれませんが)勇者王にライナの影を見たのかも。
2人の姉妹を助けようと 身体を張ったキファですが
その姉妹に自分の姿を重ねたのかもしれません。

シオンとガスタークの勇者王、求めるものは似ているのに
それを手に入れる手段や考えが違うのは興味深かったです。
生まれる時代が違えばみんな仲良く笑って暮らせたのでしょうにね。
そんな世界を手に入れる為には戦争をしなければというのは
なんだか悲しいです。
他に方法はないものでしょうか?

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2010年09月24日

アマガミSS 第13話 「七咲逢編 第一章 サイアク」感想

水着は見られても良いけど パンツは何故駄目なんだ?
不思議ですねー。

待望の七咲編が遂に始まりましたね。
原作ゲームでは一番人気らしいじゃないですか、
一体彼女にはどんな魅力が隠されているのでしょうか。
今回のED曲とても良いです、CD欲しいかも。
泡沫(うたかた)浮いてる恋のよう♪

痴漢といえば高校時代に満員電車の中でお尻をなでなでされた事が
あります、おおっ!とかなり驚いた経験がありますねー。
誰!?と思い振り返ると20歳位の結構可愛いOLさんが
にたーという笑顔を返してくれました。
可愛いので許す、とそのまま2駅程なでなでされていましたが
ちょっと怖かったですよ。
そういえば 痴漢は女性側の意見がそのまま警察に受け入れ易いらしいですね。
以前、リウマチで手が動かないのに痴漢行為をされたと
女性に訴えられ その女性の意見を手が動かないと警察側も分かっているのに 
重視したという事件をテレビで見て本当に恐ろしくなりました。
もう、両手を終始あげているしかないのかな。
私も あの時痴漢だー!と言ったらどうなっていたのだろう?
きっと男性の僕の意見は尊重されないのかなー。
女性は女性専用車があるのに 男性には男性専用車が無いのは
おかしいと思います。
おっと かなり横道に逸れてしまいましたね。

さて 七咲を見た第一印象ですが 
何だか透明な空気感を感じましたね。
声優さんの演技も とても良い感じです。声質も最高。
こういう娘は大好きです、親しくなってもベタベタし過ぎないで
適度な距離感を保っていけそうです。そんな娘は大好きです。
あとルックスが ヒロイン6名のなかで一番好みです。
最近美也編の制作が決定したと聞きましたので
正確には美也の次に好みという事になるのかな。
更に眼鏡をかけたら完璧なのですが これは仕方がありません。
我々は アマガミに限らずに女性のアニメキャラクターを
いわゆる 萌え要素に分解してこのヒロインは
どんな萌え要素を含んでいるかを分析しているのかも。
どの萌え要素をブレンドしていかに魅力的なキャラクターを造るのかが
かなり重要な制作者側の仕事になっている気もします。
そこで この七咲というキャラは何萌えなのか?と聞かれた場合
かなり答えに窮します。
本当に絶妙なブレンドを施している、
美少女マイスターがブレンドした逸品、そんな感じを受けました。
ファイブスター物語で言うと・・・なんて妄想が頭の中で
今回繰り広げられました。

七咲は何故一人で公園のブランコを漕いでいたのでしょうか。
高校生にもなると 余程の事が無い限り一人でブランコなんて
漕がないと思うのですが それは私だけなのでしょうか。
家に帰りたくないとか 感傷に浸りたい気分なのかなー。
そして 弟の事を大事にしている様子が窺えましたが
主人公橘くんの事も可愛い弟みたいな感じに見ているのではないか、と
思えましたね。僕らの変態紳士さんは、素直でかわいいですよね!

鏡の様な波一つない水面の様な七咲の心、いつも冷静です。
そこに主人公橘くんが 波紋を起こしたといった感じでしょうか。

今回も美也が可愛かったです、みゃーだよ!ネコ好きだよー。
(最後にこれだけは言っておきたかったんだー)

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劇場版 機動戦士ガンダム00 -Awakening of the Trailblazer- 感想

息子(5歳)よ、何故 君はそんなにトイレが近いのか?
しかも ここぞ!という場面に限って「おしっこ」とは・・・
武者震いしたという事なのかい、これもある意味劇に入り込んでいたという
ことなのかもしれません。
という訳で 2回ほど途中退席したのですが 大満足の内容でした。
息子も満足したみたいで、「最後の場面は感動したねー」
「見に来て良かったねー」、と嬉しそうに私に話しかけてきました。
アニメ版を まったく観ていないはずの息子から
こんな言葉を聞けるとは 思っていなかったので
こちらまで嬉しくなってしまいました。

ここからはネタばれになりますので、内容をまだ見たく無い方は
折角この記事においで頂きましたが これ以上を読まれない方が良いと思います。

まずは鑑賞後に感じた第一印象ですが 
TV版と劇場版がお互いを補完しあっているように感じました。
TV版と劇場版、これも相互理解の形をとっている様に思えて面白かったです。

さて最後の場面の左下に出てきた英文に この作品の全てが凝縮していた様な気もします。
相互理解というのが この作品のテーマだと思うのですが
今回は言葉が通じない、何がしたいのか分からない異星体であるエルスに
対して どのように対話をしていくのかが注目されるところでした。
ひとつになりたい、わかりあいたい と願う気持ちがエルスにはあったのかも
しれませんね。でもそれが相手を取り込んでしまうという手段によってなのは
少し違和感を覚えましたが きっとまだエルスは不器用なんですよね。
人間でも赤ちゃんは何でも口に入れて これはどんなものか?を
理解しようとします、隣に座っている息子も
昔 実に様々なものを壊してくれました。
そもそも 興味がない、これは何かと理解しようともしないものには
干渉を起こさないものですよね。
あと思ったのは 確か人間の身体には かなりの数の病原菌がいて、
その病原菌のおかげで抗体ができ 身体を守ってくれているということ。
その菌が人間を一段上の強い身体に引き上げてくれているんですよね。
GN粒子も見方によってはそんな菌と同じ様なものなのかもしれません。
短かい期間で40%もの人間がイノベイターに進化したのも
GN粒子のお蔭なのかも、と思ったりしました。エルスとGN粒子の意外な共通点かも?

さて次に感じたことですが
とにかく戦闘シーンが素晴らしい、驚愕しました。
戦闘シーンを見るだけでも価値がある作品に仕上がっていた気がします。
もう動く動く、弾幕がMSなど 目で追い切れない位に濃厚に画面に描かれています。
それと これは苦労しただろうなーと思ったのは
水銀の様にエリスを変化させていく描写ですね。
自らハードルをあげちゃっていますが 見事に描き切っていました。
最後の総力戦では 刹那の駆るガンダムが登場するまでは
圧倒的不利な状況にエリスを前にして追いつめられていました。
これは退却すべきじゃないかとさえ思われましたが 熱い戦いに
目頭が熱くなりました。
そして「花」が今回 とても象徴的なものとして描かれていましたね。

最後のシーンで老いたマリナとメタル刹那が抱き合うシーンは本当に感動的でした。
最初マリナの姿を見た時にこれ誰だ?と思ったのですが
月日が流れ 老いた姿のマリナでした。
目が見えなくても 刹那を感じ言葉を聞いて涙を流すマリナの姿に
ホロリときました、立場が違っても目が見えなくても通じ合ったんだと思わせた
良いラストシーンでしたね。

冒頭にも書きましたが 途中2度退席したので肝心な場面を見れていない可能性があります。
勘違いしているところもあるかもしれません。

自分の息子がまだ幼いにもかかわらず、画面から何かを感じ「感動した」と言ってくれたこと。
これに尽きますね、息子にとってガンダムとの初めての出会いがこの作品だった訳ですが
今回のガンダムとのファーストコンタクトを 心に取り入れ これから出会う人達と
理解しあえるように成長してほしいと願います。
色々な物・作品・ひととの出会いと触れ合い 
様々な価値観を取り入れ ひとは成長していくのだと思います。
その価値観をお互いに受け入れ理解しあうこと。
そうすれば 戦争はこの世の中から無くなるのではないでしょうか?
副題にある Trailblazer先駆者とは 
こうしてこの作品から何かを感じた みなさんの事なのかもしれません。

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2010年09月23日

ポケットモンスター ベストウイッシュ 第1回放送「イッシュ地方へ!ゼクロムの影!!」「アイリスとキバゴ!」 感想

ありゃりゃぎ博士、最初にキチンと検査してあげて! 失礼かみまみた。
違うワザとだ!(化物語参照)

今日は休日ということで子供と一緒に初めてポケモンアニメを観ました。
事前知識が全く無い状態で視聴しましたが 意外と楽しめましたので
簡単に感想を書いてみたいと思います。

RPGゲーム的な雰囲気を全体から感じられましたね。
傷ついたピカチュウをステーションに預ければ回復する設定を見て
特にその思いが強くなりました。と全体の印象を軽く触れたところで
まずは いくつか 私が驚いた設定について触れていきたいと思います。
ごめんなさい、こういう細かい事は無視して純粋に楽しむべきとは
思うのですが 気になったもので・・・

@いきなり喧嘩を吹っ掛けられて負けたらポケモンボールでGETだぜ!
こんな事されたら もし自分がポケモンなら怒りますねー。
ポケモンボールの中で捕獲されたポケモンは瞬時に洗脳されて
いるとしか思えません。
捕獲されたら 直ぐに呼び出されて俺の指示に従えとか驚きです。
女神転生を思い出しましたが 仲魔にする際には交渉があった様な
記憶があります、いわば納得して仲魔になった感じかな。

Aこのポケモン世界では 生き物は全てポケモンなのだろうか?
魚をみればポケモンだー、鳥をみればポケモンだー、と
サトシが大喜びしていました。
その内 人間もポケモンだー、と誰かにGETされてしまうんじゃないだろうか?
人間も生き物であるからには ポケモンの一種なのかな?うーん。

Bサトシの身体能力について
一番驚いたのは ピカチュウを助けようとして木登り→大ジャンプの場面。
恐るべき身体能力です、トレーナーというのは特殊な才能を持ち
更に特殊な訓練をしている人達ばかりなのでしょうか?
更に 今回主人公サトシは ピカチュウの技が回復したのを自らの身体を張り
確認していました、10万ボルトだー、と嬉しそうにビリビリ痺れていましたね。
ピカチュウに自分へ技をかけさせる姿を見て とても驚きました。

と 余り細かい事を考えてもいけないのかもしれませんね!
ピカチュウが とても可愛く あの鳴き声と表情を見ているだけで
癒されますねー(ぐぬぬアイコンを思い出してしまった)
ライバルの出現やポケモンとの交流も今後の楽しみの一つでありますね。
また、今後サトシのライバルになるであろうシューティーに
パートナーとして選ばれなかった ミジュマルが何とも切なかったです。
今回もサトシとピカチュウのピンチを救ったりと頑張っていました、応援したくなりますね。
そして 伏線としての伝説のポケモンゼクロスの影が・・・、あー、気になるー。
そんなこんなで 初回の放送としては大成功だったのではないでしょうか?
次回の放送が気になりますね。
ポケモンとサトシの成長に 素直に期待したいと思いました。
大変 楽しめましたよー、
サブタイトルの「ベストウイッシュ」の意味は 今後明かされるのだろうか。
(イッシュ地方とかけているのかな?)
 さあ、冒険の始まり!GETだぜ!

ピカチュウのほっぺたをぷるぷる触ってみたいです。
真似して 子供のほっぺたを ぷるぷるしたら怒られた、ごめんなさい(ペコリ)

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ストライクウィッチーズ2 第12話「天空より永遠に」感想

良い感じにまとめてくれたかなー。
こういう お約束は やはり盛り上がりますねー。
恐らくこうなるであろうな、という事が先読み出来るんですけどね。
宮藤を援護するウイッチズの登場や真・烈風斬でネウロイの巣を
破壊したシーンなんて 鼓動が早くなり手に汗握るものでした。
ヤマトの主砲がグリグリ動いている姿なんて 
男の子なら だれしも胸が熱くなるシーンだったと思います。

この作品の真骨頂と個人的に思っている
空中戦が非常に素晴らしい出来栄えでしたね。
ぐりぐりと動くウイッチズ達の描写と
ネウロイの破壊シーンは息をのむほどでした。
で、結局ネウロイってなんだったの?
徐々に進化にしていっている様にも思えたのだけれども 
コアを打ち抜かれれば破壊されてしまうという共通の
弱点の克服はされていませんでしたねー。
今回はもっさんを取り入れて魔法力を吸い上げるという進化?をしていました。
そういえば、もっさんはシールドを張れなかったんじゃないのかなー。
何故かネウロイを通してならシールドを張れるんですね。
歳を取ったウィッチがシールドを張れる様にするには
実はネウロイの力を利用すればいいのかもしれませんね。
あと、ネウロイは完全にやられ役でしたねー、
1話に出てきた人型ネウロイを見て
これは ネウロイとウィッチズとの交流が描かれるものだと
ワクワクしながら観ていたのですがそれは描かれていなかったと思います。
強いて言えば今回のもっさんと合体したこと?
自分の弱点であるコアを巨大化させて何の意味があるのだろう?
考えようによっては かなりエロスな暗喩だった様な気もします。
理由はエロすぎて書けない、というか恥ずかし過ぎる妄想なので書けない。

あのネウロイの巣さえ無くなってしまえば
世界にはネウロイという存在は消えて無くなるものだと思っていたのだけれど
あれ?まだネウロイが全滅したという訳ではないのかなー。
沢山ある巣の一つを破壊したに過ぎないという事なのでしょうね。
でもロマーニャに住んでいる人にとっては世界がまさしく平和に
なったと思えたのではないでしょうか?
ルッキーニの嬉しそうな姿を見れて良かったですよー。
今期はルッキーニ推しの様な気がしていましたが 
成程ロマーニャに巣食うネウロイを倒し その土地を愛する人の反応を
見せたかったのかなー。

最後のシーンで 宮藤のストライカーユニットと
烈風丸が浜辺に打ち上げられていましたね。
この場面を見て 色々と細かい事を考えるといけない気がしてきました。
自分達がなし得た大きな成果を顧みることなく 
新たな一歩を踏み出した事を象徴する様な
良いシーンだと感じもしましたが
重たいはずのストライカーユニットと烈風丸が
仲良く浜辺に打ち上げられるなんてありえるのか?
他にも おいおい 魔法力まだあるじゃん! 
無茶苦茶元気に飛び廻っているじゃない?
と 考えるな、という方が無理がある展開でした。
以前のお話でも パパさんからの不思議な手紙とか
不自然極まりない現象が
宮藤の前には現れていましたねー。結局なんだったのだろう?
そんなアホな、というツッコミを思わずしてしまいそうになりますが
ツッコんだら負けなのかい。
考えるな、感じろ、ですかー。上官の命令ならば仕方が無い。

魔法力を真烈風斬発動の際に使いきり 魔法力を必要とする
ストライカーユニットをもう着用することが出来なくなった宮藤。
そのまま海に 落下するということを まったく考えずに 
仲間を信じている様子が良かったです。
絶対に自分の元に仲間が来てくれると確信しているのですね。
抱きあって喜んでいる姿に思わずホロリとさせられましたよ。

守・破・離。よく武道の世界で言われる言葉ですが
今回のお話を見て何故かこの言葉が頭によぎりました。
守り破り離れていく、本来の意味とは違うかもしれませんけどねー。
そして真・烈風斬をネウロイに叩きつけた宮藤の姿を見て
師匠であるもっさんを乗り越えた瞬間だと思えました。
思わず いっけ〜と叫んじゃいましたー。
自分よりも優秀な部下・弟子を育てることは上司・師匠にとって
これ以上ない喜びですねー。

今度は宮藤が傷ついた者を大空に飛び立たせる番です。
傷ついた不如帰が大空を飛び立つのを見てそんな事を思いました。
大空を翔けてネウロイを倒すことだけが「守る」という事では無い筈です。
自分が他の人や物に出来ることを実直にしていくこと、
その守りたいという気持ちが傷ついた人を癒していくのでしょうね。
感無量な最終話でしたー。

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2010年09月22日

けいおん!! 第25話 「番外編 企画会議!」感想

今回は番外編ということで私の感想も番外編的なものにしようと思います。
今まで けいおん!!の感想記事を書くにあたり
自分に課した目標があったのですが それはブログ村アニメ感想の
人気記事ランキングで1位を取ることでした。
この目標は読者さまのおかげで達成が出来ました。本当に感謝であります。
今回はその縛りを無くし もっと自分が感じたままの文章を
書き連ねていきたいと思います。
実は23話・24話の感想記事に「自分大好き人間過ぎ」というコメントを
頂きました、まさに自分が感想を通じて伝えたかった事である
自分と周囲の人間を大好きでありたい、ということが
伝わったのかなと思い嬉しくなりましたよ。
毎回感想の最後には今日も良いことが起こりそうと書かせてもらったのも
そんな意味合いからでもあります。大好きの循環が巡り巡って良い事に繋がる。
自分の目的が こうして文章を通して達成されたこと事に
軽く満足感を得ることが出来ました。感謝であります。

たまには である調の文章も気分転換になるかなと思いましたので
久しぶりに語尾を変えてみますね!
では 始まりはじまりー。

今回の番外編、時間軸としては唯の前髪がパッツンだった事から
話数にすれば「卒業アルバム!」後のエピソードだったと推測される。
唯達が卒業する前のエピソードであった事は興味深いと感じた。
この番外編が描きたかったこと、それは唯達と我々視聴者の
卒業式への向けての助走だった様に思えたのだ。
その理由については後ほど触れるとして まずは今回の
エピソードを見ての第一印象から今回のエピソードを振り返って
みたいと思う。

今回の番外編を観て感じたのは「視点」の移動が見事だったということ。
2期になり 徐々に梓視点の色合いが濃くなってきたことは
多くの方の賛同を得るものだと思う。
そして梓の視点は、我々視聴者の視点に重なってくる。
そして 水槽の中のトンちゃんもただ軽音部の活動を眺めるという点に
おいては梓視点=視聴者視点と重なってくるものだ。
以前、本編の感想にも書いたのだが、窓が視聴者視点の
メタファーであったりと 2期になってから 空間を切り取る、
俯瞰させるという事を意識的に行ってきている気がしていた。

そこで今回のビデオ撮影である。
軽音部以外のメンバーの意見を取り入れ
軽音部を外的視点から見る、更に我々視聴者はその外的視点の
更に外側からけいおんの世界を俯瞰する。
今回においては梓やトンちゃんが我々視聴者の視点から離れ
見られる側へ移行している、そうなると我々視聴者は
否応なくより高次の視点に追いやられる。
いわば 徐々に唯達の視点から梓視点、さらに今回の視聴者視点と
徐々に我々をけいおんの世界から 高次の視点へ移動させ
唯達から 卒業させようとしているのではないかと思えてくるのだ。
2期になりツイッター上やアニメ感想ブログで 視聴者本人の観方が
このアニメでは重要である、という意見を目にする事が多くなってきた。
以前 ツイッター上で見かけた けいおんを見る前に自分を見ろ、とは
非常に興味深い言葉であると感じた。
それはつまり 徐々に視聴者を観る、観察する側が観察されるという
パラドックス的構造に 制作者が 我々を導いた結果だと思うのだ。
今回の番外編、我々を卒業へと導いているのではないだろうか。
唯から始まり 自己へと帰結する。
主人公の名前が「唯」という事が更に興味深い。
仏教の唯識とユングの論を引用し更に論を重ねようとも思ったが 
長くなり過ぎるので ここで筆を置きたいと思う。

まあ、こんな事を考えずに あずにゃんかわいいにゃー でも
良いのかと も感じたエピソードでしたー。
あとは 図書館での眼鏡娘が可愛かったな。
なんちゃって、たまに真面目な感じで書くと照れくさいなー///
では お終いおしまいー。

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2010年09月21日

世紀末オカルト学院 第12話「千の風、美の尋めゆき」感想

ここにきて前回のエピソードが活きてくるなー。
この構成の巧さに 今さらながら驚かされます。

1クールにてアニメを作る際にやはり構成には気を使うはずです。
全ては次回の最終話の為に繋がるものだと私は思っているのですが
どうなるでしょうか?次回が非常に楽しみです。
過去のお話が どの様に収束されて一つの大きな束になっていくのか?

マヤの為に学院を造ったパパさん、
そしてオカルトに何故そこまで入れ込んだのか?
昔のパパはマヤに対してとても優しかったですね。
それが ある時期から突然オカルトにのめり込んでしまいました。
パパさんはマヤの身に将来危機が訪れることを知り
それを回避しようと必死だったのかもしれません。
皮肉にもそれがマヤの目からはオカルトに狂った駄目な父親として
認識されてしまったのが悲しいですね。

自分の娘を守って欲しいと 千尋とその従者である黒服さんに
マヤパパが命じていたのは意味深です。
マヤパパにとっての世界の終わりとはつまり娘の身に危機が
訪れることですね。親としてはオカルトでも新興宗教でも
すがり子供を何とかしたいと思うのではないでしょうか?
娘と父親のエピソードを描いた前回のあかりちゃんの
エピソードがここで活きてきますね。

千尋の最後には思わずホロリときてしまいました。
最後の力を振絞り 文明にマヤを守る為の手段を伝えたのは
なんとも切ないなー。ポエムがまた良いですね。
美風が消え 同時にUMAであるチュパカブラなどが一斉に消えていきました。
千尋と黒猫さん(翼猫?)も同時に消えてしまいましたね。
これは何故なのでしょうか?千尋も翼猫もUMA的存在ということなのかな?

冒頭からの魔法戦はドキドキハラハラと非常に疾走感にあふれ
千尋頑張れー!と思い切り主観的な応援をしてしまいました。
魔方陣から撃ち出される魔弾や美風の魔法攻撃、UMA召喚など
このやりとりは手に汗に握りました。
マヤと文明が 共に魔法を詠唱するシーンも凄く良かったですね。
何故 千尋はマヤにこの魔法を唱える事を教えていなかったのか?
あのタイミングでは美風に ダミーを本物と思わせる必要があったので
マヤに伝えられなかったのかな。

さて ノストラダムスの鍵は何なのか?
多くの人が気になるところだと思います。
色々な考えがあると思いますが 私としては文明かなと思いますね。
もしくは 美風+文明かな。
何故 文明を学院に送り込んだのか?これはやはりマヤを助ける為でしょうね。
では何故文明が選ばれたのか?
今回 驚いたのがマヤが呪文?を唱えると呪文の効果が発動するという事。
これはもしかしたら 文明とマヤが同時に唱えないといけなかったのかなー。
その為に昔 スプーン曲げで有名だった少年を探していたとかだったりして、
1999年当時では能力があったはずですからね。
当時に文明を送り込めば 能力が発動すると思ったのかな?

そして「あべみのる」とは一体なんだったのだろう、
6人目で最後のアベミノルこと文明。
実は名前は 見るのベア、という 暗号で
子供の頃にマヤパパがマヤに送った熊のぬいぐるみの中に
秘密の暗号が!なんて展開だったら少し面白いかなー。
いやはや、色々な事が想像できて楽しいですね。

父と娘の交差する心が同一のレイヤーに現れ
一つの線に繋がる時 未来はきっと変わるのだと思います。

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2010年09月20日

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第12話 「All DEAD'S attack」 感想

ええっ、これで終わり!?
なんだか2期がありそうな終わり方でしたね。
上手く纏まったのか纏まっていないのか 
何とも消化不良な印象を持ってしまいましたよ。
 
前回の核発射を受けて最終話は どんな感じに締めてくれるのかを
楽しみにしていましたが ちょっと肩透かしだったかな。
原作がまだ一つの結末を迎えているのか迎えていないのかは
分かりませんが アニメはアニメで結末をキチンと描いて欲しかったかな。
と、こんな事を言っても仕方が無いのですが。

EMP攻撃の目的は何だったのだろう?
電子機器を破壊するという事の意味合いは何なのでしょうねー。
交通手段を実質的に 広範囲において無効化する為だったのかな、
これ以上のゾンビ軍団の拡散を防ぐ為だったのでしょうか。
また、現在生存している人間達もライフラインがこのEMPにより
完全に閉ざされてしまいました。
この様な窮地においては情報が大変重要な役割を持つと思うのですが
それも無くなるということは非常に不安になる事だと思います。
そこに 親子の目には見えないけど確実に繋がっているという
エピソードを交えたのは対照的でいて 上手い表現だな、と感じました。

一発追撃しなかったのも最初から米軍の目論見通りだったのでしょうね。
米のイージス駆逐艦が発射しなかったのが意味深です。
SM-3はミサイル迎撃専用のもので キチンと日本艦は「こんごう」から
発射されていました、このあたりの描写は細かいですねー。

このアニメは 一体何を伝えたかったのでしょうか?
迫りくる死に対する恐怖心は回を追うごとに希薄になりましたね。
ドキドキハラハラしてもらう為なら もっとギリギリの表現を
していくはずです。
なんだか 環境への問題提示の様な気もしますが それは深読みし過ぎかな。
自分達の住む世界は 結局自分達で壊している、それでいいのかい?と
言っている気もします。
性と生を描いたと言えるかもしれません、「濡れる!」という
恐らくこれからも私達の記憶に残る名言?を生みだしてくれました。
これ程 ストレートに性と生を描いた作品を今後私達は観ることが出来るのだろうか?

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2010年09月19日

あそびにいくヨ! 第11話「さがしきにました」感想

さらば地球よ、旅立つ船は。
いざ、宇宙へ。

ドギーシュアも案外その先の展開を考えての攻撃だった事が
今回のお話を観て合点がいきました。
何故、クーネ艦長を襲ったのか、そして殺さずにいたのかが
軌道修正させない為だったとは・・・上手い事描いてくれましたね。
猫の知能と犬の知能では犬の方が現在の地球上では上だと思うのですが
犬の人は中々に姦計を巡らせるのがうまいですねー。わんわん。
最初このアニメを見始める前はキャーティアはツンデレだと
思い込んでいました。猫だけに気まぐれツンデレ。
しかし 何だか凄く社交的で人間と仲良くなるのがうまいです。
クーネ艦長も自分の未来を予想してか 艦長の職を
騎和に譲っていましたね、この駆け引きが今回とても面白かった。
以前のお話で葵と真奈美が山中で闘うヤンバルクイナのお話の際にも
感じたのだけれども そういう駆け引きで魅せてくれるアニメだと
改めて思いましたね。

葵と真奈美の恋の駆け引きは 残り一話で決着がつくのだろうか?
騎和の性格からしてハッキリとどちらかを選ぶというのは
なさそうですが、その内ハッキリしろ、と女性陣に怒られそうですね。
葵はそんな騎和に優しさを感じて好きになったのかもしれませんけど。
個人的には葵とくっ付いてくれたら良いなーと感じます。
葵は騎和の事を好きな事を比較的オープンにしましたが
真奈美はその恋心を秘めたまま、でもバレバレ。
女の勘て鋭いんです、細かい変化に敏感。
これも進化の過程で そうなったのでしょうか、個人差は大きいですけどね。

アントニオが2つ返事でロケットを買ってあげるというのには驚きました。
更に ロケットを販売しない様に各国に圧力をかけて
しかも ドギーシュアの圧力に屈している各国というのは
いささか違和感を感じたのだけれども そんなことは些事に過ぎません。
ここは 素直に騎和達が自作のロケットで宇宙へ飛び 
救出劇を繰り広げた方が何倍も盛り上がると思いますしね。
こういうシナリオ上でも猫VS犬・葵VS真奈美の戦略上でも布石を打って
それが後から合点がいく展開が非常に巧みだな、と感心します。

さて 騎和がイメージしたロケットはサンダーバードだろうか?
違うかな? イメージ出来るものって自分の中の記憶に無ければ
ならないと思うのだけれども 騎和はDVD等で観た事があるかもしれませんね。
私だったら 宇宙戦艦ヤマトをイメージするかなー、なんて思ったり
色々と妄想して楽しめたシーンでした。
宇宙に行けたら後は任せておけ、というエリスとアシストロイド達ですが
やはり ドギーシュア側も何らかの対抗策は用意しているはずで
次週は その攻防で大いに盛り上げて欲しいですね。

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けいおん!! 最終話 「天使にふれたよ!」歌詞

■けいおん!!最終話 劇中歌
〜「天使にふれたよ!」歌詞 〜 

ねえ、
思い出の欠片に
名前を付けて保存するなら
「宝物」がピッタリだね

そう、
心の容量が一杯になるくらいに
過ごしたね トキメキ色の毎日

馴染んだ制服と上履き
ホワイトボードの落書き
明日の入口に
置いてかなくちゃいけないのかな?

でもね 逢えたよ 
素敵な天使に
卒業は終わりじゃない 
これからも 仲間だから

一緒の写真達 
おそろのキーホールダー
いつまでも 輝いてる 
ずっと その笑顔ありがとう

駅のホーム 河原の道 
離れてても 同じ空見上げて
ユニゾンで歌おう

でもね 逢えたよ
素敵な天使に
卒業は終わりじゃない
これからも仲間だから

大好きって言うなら 大大好きって返すよ
忘れ物 もう無いよね
ずっと 永遠に一緒だよ

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2010年09月18日

伝説の勇者の伝説 第12話 「大掃除の宴」 感想

命の重さとパワーバランスが気になり始めました。

早くも平民の徴用を進めたシオン、
かなりの人数が今回重要なポストに就いたみたいですね。
では 今までそのポストに居た人間はどうなったのかな?
新しいポストをそれだけ沢山つくったという事なのでしょうか。
もし、貴族達を追いやってというのなら反発は必至です。
そして 数日で沢山の提案が国王の元に集まったのは
平民達が自国を良くしようという機運が高まったのが感じられ
この国はきっと素晴らしい国になる事を確信しました。
また、今まで そんな自国を想いながらも
それを提案する場が無かった事が浮き彫りになりましたね。
国を造るのは一部の英雄では無くて つまる所は
その国に住む大勢の平民達ですよね。
貴族達は上から大きな圧力を平民達にかけていましたが
今回の国内人事を期にシオンはそれを取り除いた感じを受けました。
抑え付けられていた分バネの様に優秀な人材はびよーんと世に
多く輩出されそうな感じです。

ガスタークはアルファスティグマの保持者であるアルアを
探しているようですね。
以前の感想でも何故アルファスティグマ保持者を
集めて最強魔術軍団をつくらないのだろう、という疑問を
書かせて頂きましたがガスタークは火力強化の為に
それを現実化しようとしているのかなー。
それとも既にガスタークにはアルファスティグマ集団がいるのかも
しれませんね、しかし人間兵器となるということは全ての
アルファスティグマ保持者にとっては受け入れられないかもしれません。
しかし、他国にいて迫害を受けて殺されるよりはマシなのかなー、うーん。
ピンク髪集団のガスタークですが 戦闘員全員が遺物を
保持しているのでしょうか?そうでしたらかなりの強敵です。
正に一騎当千ですね、そんな彼らを率いる
ガスタークの王はどんな人物なのかが気になります。
次回のタイトルから考えると次のお話で明らかになりそうですね。
ガスタークに住む平民はどんな生活を送っているのかなー。

ルシルの強さがチート過ぎる様な気もします。
ミランと互角に闘い、窮地に追いやったピンク髪リル・オルラの攻撃を
一瞬で消し去ってしまいましたね。オルラということはピンク兄弟のお兄さんか。
あれ?雷獣が3匹いませんか?ミランとの闘いでは2匹だったはず。
ミランとの闘いでは全力を出し切っていなかったという事ですね。
パワーバランスが一体どんな設定になっているのかが
いよいよ気になってきました。
ガスタークの超戦士達と どの様に戦っていくのか、が今後楽しみです。
勇者の遺物はピンキリでしょうけどどの程度の威力を持っているのか、
この物語の世界でのパワーバランスが気になりました。
それ次第で ガスタークに対抗する手段や戦略が大いに変わりますからねー。

入国審査は どの様なものなのか気になりますが
なんだか嫌な予感がしないでもないなー。
キファ・ノールズは再び シオン・ライナ達と邂逅で出来るのでしょうか。

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2010年09月17日

アマガミSS 第12話「中多紗江編 最終章 コイビト」 感想

紗江に心理テストのバウムテストをさせたら
きっと綺麗なクリスマスツリーを描くんじゃないかと思います。

紗江編は「衣装」が一貫としたテーマで描かれていました。
自分を良く見せたい、可愛く見せたいという乙女心が伝わって
きましたね。実に女の子らしいなー、と微笑ましく感じましたよ。
人間は生きて行く中で様々な役割を演じて生きています。
着飾ると同時に自分のロール(役割)を変換する記号的トリガー
として紗江は衣装を上手く活用している様に思えました。
花嫁には花嫁のロール、ぺんぎんにはぺんぎんのロールが
あります。
コスプレとかも自分の理想のキャラクター、好きなキャラクターに
なりきるトリガーとして衣装や小道具を活用しますね。

紗江も橘くんも実に良い演技をしていましたねー。
心理療法の一つであるサイコドラマ(心理劇)を観ている感じも
少し受けました。
橘くんと紗江はお互いの演技を通じて転移・逆転移していったのでしょうか。
更に治療者と患者の立場が転換したりしていく様は見ていて面白かったです。
映画監督が橘くんに語った際の「鏡」も面白い着眼点に繋がるかもしれませんね。

カウンセリングにおいて俯瞰的な視点は必要不可欠なものと
言われていますが それがあのナレーションと考えれば納得します。
今回のお話を観て 紗江はコスプレ好きな腐女子である、という設定が
ありそうな気がしてなりませんでした。
前回の感想でも少し言及させて頂きましたが何だかそれが今回は
より一層色濃く出ていました。

そして今回のお話で驚いたのは
パフェでか!という場面と最後の紗江の笑顔でしたよ。
必死でパフェを口に運ぶ橘くんがカッコよかった。
余りの紳士ぶりに ちょっと感動してしまいました。
そして絶対領域に目が釘付けの橘くんに大いに同意!
やっぱりそこに目がいきますよねー。
胸とかよりも太ももに目が行ってしまいます、年のせいなのかな?
最後の紗江のトビきりの笑顔にはやられました、キュン死です。

何と言っても 美也の黒猫ダンスが可愛らしかったなー。
こんなにノリの良い可愛らしい妹がいて橘くんが羨ましくて
仕方がありません。

さて次週は七咲の出番みたいですね、ルックス的には美也の次に好き。
期待して 次回からの七咲編を観たいと思います。

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2010年09月16日

ストライクウィッチーズ2 第11話 「私であるために」 感想

坂本少佐の白スクお尻が気になって仕方がありませんでした。

いやはや今回のお話はチームで一つの目標に向けて行動をした事がある方には 
グッとくるお話だったのではないでしょうか?
戦闘員であるウイッチーズに寄せられる期待と成果は
その卓越した戦闘能力に依るわけですが 
それが劣ってしまうという事は自分の役割が果たせないという事に
繋がってしまいますね。
今まで懸命に磨きぬいてきた技が思うように使えなくなって
しまうというのは本当に辛いことだと思います。
腕の良い職人さんが怪我を期に現場から去っていってしまうのを
過去に見てきて残念に思う事がありました。
その職人さんのミスでないだけに 本人はどれだけ悔しい思いなのかな、と
感じましたねー。
自分の拠り所、誇りが崩れていくのは辛いです。
自分がチームに貢献できていないと痛感するのは悔しいものですね。
私も過去そんな事を思って悩んだり 必死でなんとかしようと
もがいたりしたことがあります。
でも すぐには結果が出なくて 泣きそうになった事がありますよ。
そんなときでもチームの皆は私のフォローをしてくれたり
暖かい目で見守ってくれました。本当に感謝です!

坂本少佐の場合は 過去ウイッチーズを率いる役割をしてきただけに
その慟哭は我々の心を強く打つものでした。
最終的には自分でなんとかするしか無い問題ですが
こんな時は自棄に陥らない様に周りのみんなで支えてあげたいものです。
宮藤は坂本少佐の分まで頑張ろうとしていました。
これが彼女の良い所でありますが 坂本少佐のプライドを傷つけて
しまいそうな所でもありました。
次週 最終回では 坂本少佐に白スク全開で見事 真烈風斬を完成させて
もらいたいと願います。
みんなの魔力を刃にのせて一点集中すれば良いのでは?
これがニッチでウイッチな戦い方かもしれません。
ここでランチェスター戦略の話を書こうと思ったけど止めておきます。

そして今回の戦闘シーンには心が躍りました。
戦艦大和が浮かび上がるシーンなんて 堪りませんね。
さあ、いよいよ最終決戦ですが どうなるのか?
続きが楽しみで仕方がありません。

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2010年09月15日

けいおん!! 第24話「卒業式!」感想

卒業は終わりでは無くて通過点なんですよね。
この日常は続いていくんだなー。

優等生の和が唯と一緒に破れたストッキングを
穿き直しに行くのが良かったですね。
思わず駆け出してしまう和が微笑ましかったです。
思えば和はずっと唯と同じ学校に通っていたんですよね。
それが明日からは違うということは本人達にとってみれば
大きな出来事だと思います。
一緒に少しでも居たいというのが伝わってきました。
そして唯が一緒に帰ろうと和に伝えたのがまた良いですね。
中指のところからVサイン、これは和と唯の共通のサイン。
言葉が無くても意思が通じ合うのは長い時をお互いに
過ごした証拠なのかな。ちょっとここでウルウルしちゃいました。

梓に ありがとう これからも一緒だよ、の歌を送りたくて
唯は朝から遅刻ギリギリまで懸命に練習をしていたんでしょう。
卒業式に楽器を持ってくのは何故なんだろうと思っていましたが
最後に我々と梓に嬉しいプレゼントをくれる為だったんですね。

けいおん!!の感想を書き続けていましたが
本編でのお話は これで一旦終わりですね。
何とも寂しい気持ちですが、これからも唯達が元気で楽しく
自分で自分を好きになれるように努力していってくれるのだと
信じていきたいです。
描かれていない日常に思いをはせることが出来るのが
このアニメの良い所なのかなと思います。
自分を投影するアニメなのかな、と毎回思って観ていました。
アソビ、余白の時間・空間の部分が多く、その隙間をどう捉えるか?
というのがこのアニメの一つの楽しみ方だと感じています。
人間は色々な経験をする度に空間抽象度が上がるんだと思います。
もっと色々な経験をして またこのアニメを再度観てみたい。
そして もっと多くの気付きを感じたいと思います。

今日も明日もこれからも良い事が起こりそう。
良い事が扉を開いてやってくる様に
自分と周りの人を大好きになるように生きていきたいです。
この様にアニメを観て感想を書くという行為、大好きを伝えたいという
気持ちが原動力になっているんだと思います、僕達の書く感想は
アニメに対しての応援歌、気持ちを込めたオリジナルソング。
唯・澪・律・紬・梓 5人の天使達に「ありがとう」の歌を伝えたいです。

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2010年09月14日

世紀末オカルト学院 第11話「マヤの死」感想

これぞオカルト!!この荒唐無稽さがイイ!
最後までオカルト魂を貫いてくれた事に拍手をしたいw

いやはや、今回は面白かったなー。
冒頭での赤と青のお面のお話から、何故松代限定で滅びる?とか
何故 博物館に置いてあるお面を持ちだせる?とか
色々な疑問点が浮かび上がっていましたが
そんなものは 軽いジャブに過ぎなかった。
赤と青もお面は 美風と千尋が被っていたお面を外すという事を
黒魔術と白魔術の対比に繋げたものだったのでしょうね。
今回のお話を最後まで観て合点がいきました。

美風のエロエロえっさいむ、我は求め訴えてやるー、という
キスシーンは ちょっとドキドキしちゃいました。
美風はどの様にして住民達を自分の味方に付けたかに興味が湧いてきた。
マヤが今回文明の背中を執拗に蹴ったのは何故かな?と思って
いたのですが マヤの靴を脱がさなければならなかったんですね。
あの靴のおかげで 一目でマヤは本当には死んでいないという事が
分かりましたからね。
そして護符的な役目であった手帳の中には何が書いてあったのでしょうか?
恐らくですが父親から肌身離さず持ち歩く事を命じられていたのかも
しれませんね。でも 手ぶらで歩いている時は 一体どこに入れていたんだ?
小さくなるの?

魔法少女よろしく美風が変身するシーンは良かった。
変身後ももっとキュートな感じにしてくれたら
更に良かった気もしますが それだと悪役としての描写に
ならないから仕方がありませんね。
対して千尋が白魔術師とは!
白魔術師ってファイナルファンタジーのイメージしかないですね。
神社の扉が開いて2体のご神体?が千尋にまとわりつき変身するのも良かった。
魔法戦の結末が気になりますね。光柱が出来てましたねー、凄い魔力だな。

対比的な存在が この物語の最終的なキーになりそうな予感がします。
そう考えるとJKとTKのご対面・・・いや 文明がキーマンとなるのかな?

次回 どの様に纏めてくれるのか?楽しみにしたいと思います。
そして次回のタイトルが秀逸、千の風、美の尋めゆき、千尋と美風の名前が入ってますね。

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2010年09月13日

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第11話 「DEAD storm rising」感想

これ来週の放送は どうなるのかな?ワクワクしてきましたよ。
物語当初からの違和感がすっきりと収まりそうな予感もします。
異国の軍の動きと政治的な動きが背景には
あるだろうと予想し以前の感想記事にも書かせて貰いましたが
なんだかそれが現実となってきそうですね。

紫藤は相変わらず気持ち悪いですね。良い顔芸を見せてくれました。
親子は似るという事ですね、国会議員の息子だったんだな。
紫藤の父親も表の顔・裏の顔、両方持ち併せていたみたいです。
ある意味 この紫藤も犠牲者なのかもしれませんね。
家庭という一つの小世界での絶対権力者であった父親に
逆らえない、やがて自分も父親と同じ様になってしまった。
自分の気に喰わない人間は切り捨てバスの外に放り出す。
麗に対しての紫藤の父親と同じ事をしていました。
紫藤の家庭環境を鑑みると ちょっと可愛そうかな、と思いました。

毒島先輩の胆力に惚れた、厳ついパパさん相手に腹芸とは
面白いやり取りでした。ズバリと自分の意見を言う姿も
良かったですね。
毒島先輩は 千葉さな子と例えられていましたが 
千葉さな子は北辰一刀流小太刀免許皆伝の
美貌の女性、龍馬とも関係が深い人物ですね。
そして剣の見立てには驚いた、何で分かるんだw

孝は思考の柔軟性があるんですよね。
素直なんです、色んな価値観を受け止める度量があるのは良いです。
モテモテでしたね、コータにも最後には沙耶とくっ付いて欲しいかな。
沙耶はコータに対して1話目から恋愛フラグがたっていましたからね。
最後には コータに幸せになって欲しいです。

さてさて 核の発射とかこの展開は最後どうなっちゃうのかな?
宇宙から観測する地球、この人達がリビングデッドを世界に蔓延させた
人達なのかもしれませんね、まさに高見の見物?
ファーストストライク(核の第1射)がこの世界の状況下で
どの様に作用するのか?気になります。

まさかの全員 DEAD END なんてオチじゃないですよね!?

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2010年09月11日

伝説の勇者の伝説 第11話「悪魔の子」感想

人を者だと信じる者、人を物だと信じるもの。
その相反する考えが衝突する様子に考えさせられるお話でした。

シオンは とうとう貴族排除への動きを見せましたね。
平民の登用をすると宣言したのは上手いですね。
国民感情は一気にシオンへ傾いたのではないでしょうか?
貴族の孤立化と国力強化への大きな前進な気がします。
そして 反対派を身内に入れるというのは
危険な考えかもしれません。表面的にはシオンになびく貴族が
出てくると思いますが 獅子身中の虫となりそうですね。
そうなれば 多くの血が流れることは必至です。

魔法騎士というのは かなりの精鋭みたいですね。
2人で訓練された兵士達をなぎ倒すフェリスとライナですが
魔法騎士には少し苦戦をしていました。
しかし 体術で避けられる程度の杖術しか持ち合せていない様子を
みると 各人の能力はライナ達に比べるとかなり見劣りがします。

アルファスティグマ保持者は 恐らく子供の内に
あの様に殺されてしまうのでしょうね。
悪魔を処罰するという名目の元に家族共々殺し
脅威の存在を根こそぎ絶やしてしまおうとするのだと思います。
ライナの様に成人になるまで成長できるアルファスティグマ保持者は
意外と少ないのかもしれません。(あれ?ライナの年齢は何歳だっけ?)
今回 アルファスティグマの保持者であるアルアを救ったライナですが
今後 アルアの処遇がどの様なものになるのか?心配です。
このまま 遺物探しの旅に連れていくのは危ないですしね。
もし、ローランドに保護を依頼した場合はルーナから
抗議がきて軋轢が生まれそうですし うーん どうなるのだろう?
知らぬ存ぜぬを通すのかな。

アルファスティグマは自在に発動出来ないのでしょうか?
暴走に関しては 感情の爆発がトリガーになる様ですが
魔法の複写、発動に関してはコントロール出来ないのかな?
ライナが特殊なんでしょうかね。
ライナは戦闘中に複写をせずにフェリスに助けられていました。
複写を使用するという事は 非常に大きな禁忌を冒す様な
心持ちになるのかもしれませんね。
神への冒涜行為と思われているのかもしれません。
信仰心が元となり魔法戦士達は魔法を使用出来ると
信じ込んでいた様ですが あっさりと複写されて
かなりのショックを受けていました。

力を持つものはその力を統べる能力が必要なのでしょうか。
生まれる時代や世相が違えば アルファスティグマ保持者は
大きな権力を持つ事が出来たかもしれませんね。
力を恐れるものは 力を押しつぶそうとするか、崇めるかの2者です。
この様な眼を持っているだけで迫害を受ける立場から
崇められる立場になったかもしれないのになー。
悪魔と呼ぶか 神と呼ぶか。
アルアのパパさんのお前のせいじゃないという言葉が胸に突き刺さりました。
パパさんとアルア、ママさんの心中を察するだけで涙が出てきます。

そんな運命に翻弄される世界を変えたいとライナは思っているのでしょうね。
次回は いよいよ貴族達と正面衝突になりそうな感じがしますね。
一体どうなってしまうか? 貴族達も精鋭を護衛として連れてくるのかも
しれません、対してシオン達はどう対処するかが楽しみです。

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posted by もっち- at 11:10 | Comment(0) | TrackBack(8) | 伝説の勇者の伝説 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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