爽子のどう返したら良いか分からない、伝えたいけど口にしてはいけないのでは
という戸惑い、言葉の呪縛、そんな感情が画面から伝わってきて息が詰まりました。
風早くんはもう告白している様なものなんだけれども遠回しなんですよね。
ズバッと「爽子ちゃーん、大好きー」と口にして言わないのであります。
牽制球ばかり送っても相手に伝わらなければ意味が無いのですが
それを見て楽しむ作品でもありますのでニヤニヤと今回も楽しませて貰いました。
金髪の健人くんが爽子をツンツンしているのを見て
風早くんが 立ち上がってアワアワしているところなんて可愛くて仕方がないなー。
お互いに相手の事を独り占めしたいのに出来ない、もどかしい、でもそこがイイ!
人生の中で一度きりの初めての恋愛、それは手さぐりでどうしたらよいか当惑し
あとから振り返ると何て不器用なんだと思えるものなのでしょう。
今回もキュンキュンでありますなー。
爽子が花壇の世話をしていることを キチンと友達は見ていて
生活委員に推薦してくれました。このシーンではちょっと泣けました。
爽子は 良い友達に恵まれましたね。
1年間でどれだけ爽子の周りが変わったか、そして爽子が成長したかが
感じられた場面でした。爽子が1年間かけて周りの環境、いわば土の部分が
完成してきた様です。
大事に大事にゆっくりと育てている恋の種、それを健人くんが鳥のように
やってきてついばみ駄目にしてしまわないか心配でなりません。
周りの土が頑張れ、早く大きくなって綺麗な花を咲かせるのだよ、と
応援してくれていますが そんなことになったら大変ですね。
健人くんが学級委員に自ら手を挙げるシーンがありましたが、彼はしたいと思ったら
すぐに手を挙げる性格なのでしょうね。タイミングを逃さないという点では
彼はこれからの人生で得をする場面が多いかもしれません。
仕事においても誰もがやりたい仕事は先に手を挙げた人のところへ行きますから。
そして意外と周りの人間の事を彼は良く見ています。
社会人になったら成功するタイプの人間かもしれません。
だが、爽子にちょっかいは出さないで頂きたいものでありますね。
あー、心配でハラハラしてきました。
くるみの髪型が少し変わっていました。今まで頭の後ろで少し束ねていた髪を
全ておろしてストレートにしていましたね。
彼女の中でも少し心境の変化があったことが分かります。
奇しくも爽子と同じ様なロングのストレートにしてしまうところなんて
凄く切ないです。風早に選ばれなかった自分、そして爽子が羨ましいくるみ。
爽子と図らずとも同化しようとしているのかもしれませんね。
ということで、今回は色々と動き出したといった感じですね。
健人が爽子にちょっかい出すことで風早は自分の気持ちを
改めて確認させられることになりそうです。
もしかしたら健人がそこまで2人の関係を読んでワザとちょっかいを
かけているとしたら凄いのですが、どうなのでしょうか?
今後の展開を楽しみにしたいと思います。
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