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2011年04月30日

もしドラ 第5話 感想

なるほどー、監督やマネージャーが立てた作戦の裏にはそういう意図があったのか。
今まで執拗に100球投げたか?と気にしていた監督は 投球数を少なくするという
考えがあったのですね。エース級の投手が2人以上いればこんな作戦は取らなかったかも
しれませんが、このチームの弱点を良く考えてのノーボール作戦だったのか。
エースの弱点を外野手の皆で補うんですねー。あと、暑さでの体力消耗防止か。
(あ、因みに 私は野球の事をまったくと言っていいほど知りませんので変な事言うかも)
普通は ボール球を空振りさせてストライクを取るというのが一般的だと
私の頭にはあるのですが 合っているかな?
そして、ノーバンド作戦の意図も 何となくですが分かりました。
前進して防御するというのもエラーの確率が高くなることを承知で
行っていましたが 監督の責任は自分が取るという力強い言葉で
伸び伸びとプレイすることが出来る様になったのですね。
これはエラーの言い訳をつくるためにもそうしたのかな。
なかなか、監督もやりますねー、第1話の頃と比べたら別人の様にカッコいいです。

今回はみなみの過去話が描かれていたり、チームメイトの人となりが
少し描かれていたりして良かったです。
今まで、ドラッカーのお話ありきで進めてきた物語が少し深みを増した印象を
受けました。この作品にエンターテイメント性を求めている人はもしかしたら
少ないのかもしれませんが、こういう描写があると人物に共感できたりしますから。
みなみは 幼い頃の夢はプロ野球選手だったのですね、女性ということで
そのプロ野球への道が絶たれてしまった訳ですが、そういう事情を知っていて
みなみにマネージャーを頼んだ夕紀もなかなか考えていますね。
野球に対する情熱を燻らせていたみなみを焚き付ける意味もあったのかな。
夕紀も幼い頃のみなみの野球での輝きをまた見たいと思ったのかもしれません。
そう考えるとちょっといい話も思えてきましたよ。

みんなこの試合から何か手ごたえを感じた様でしたね。良い顔していたなー。
こちらまで嬉しくなってしまう写真でありましたよ。
もしドラを見て家にあるドラッカーの本を何冊かパラパラと読み返してみました。
ノーバント・ノーボール作戦を徹底的にぶれずに実践していたのを見て
「正しい決定の為の原則はない。だか、指針とすべき考えは明確である。
個々の具体的な状況において、行動すべきか否かの決定が困難なケースは
ほとんどない。得るものが犠牲やリスクを大幅に上回るならば行動しなければ
ならない。行動するかしないか、いずれにしなければならない。
2股をかけたり、間を取ろうとしたちしてはならない。
手術するかしないかである。同じように決定も行うか行わないかである。
半分の行動はない。半分の行動こそ常に誤りであり、必要最低限の条件、
すなわち必要条件を満足しえない行動である」(経営者の条件より)
とリンクしていて ほほぅーと感心しました。
なんだか、良い事書いてますよね。勉強になります。
次回の展開はどうなるのか?楽しみです!

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posted by もっち- at 19:29 | Comment(0) | TrackBack(5) | もしドラ 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

緋弾のアリア 第3話「ファースト・ミッション」感想

やっぱりアクションシーンが凄く良いな。
この作品は もっとこういうアクションシーンを描いて欲しいなと思いました。
正直、第2話を見た時に あー、こういう路線でやっていくのかぁ、と落胆しましたが
第3話はとても面白かった!特に Bパートは凄く良かったです。
また、今回は武偵殺しの正体は一体誰なのか?という謎に俄然 惹きつけられました。
こういう謎とスリルとアクション、大好きです。

スピードを落としたら爆発するという第1話での自転車に取り付けられた仕掛けと
同じ様な武偵殺しの罠が犯人の意図的なものを感じさせますね。
これは何となくなのですが 武偵殺しってアリアなんじゃない?なんて思いました。
第1話の際は 主人公の自転車に爆弾取り付け、そして 狙ったようにアリア登場。
そして 今回の第3話では 時計を5分遅らせて
いつも主人公が乗っているバスを狙った犯行を武偵殺しは行っていました。
どう考えても、主人公を狙い撃ちしている気がするんですよね。
あんなに武偵高校には生徒がいるのに 何故主人公の身の回りだけ事件が起きるのか?
いつも乗っているバスを狙ったのも 主人公の友人達を助けるという理由付けを
させるためのものであった気がします。もし、これが違うバスだったら
主人公もあんなに頑張って武偵殺しに対抗しようとは思わなかったかもしれませんしね。
そして、用意周到にレキというスーパー狙撃手をアリアは保険として依頼していました。
きっと、アリアはSランクの武偵をピックアップして自分のパートナー足りえるかを
試していたのではと思いました。今はEランクでも入学の際はSランクの成績を
主人公は取っていた様ですしね。目を付けられたのかもしれません。
と、ここまで言っておいて 違っていたらすみませんw

さて、今回驚いたのはレキの狙撃の能力です、あれってあり得ない位のスーパー射撃
ですよねー。爆弾をバスに固定しているネジの所にピンポイントで当てなければ
そのままバス大爆発です、(お、早口言葉みたい)
緑髪のキャラってスーパー能力の持ち主ってイメージがあるのだけれども
レキもその例に漏れずと言った感じでした。
この調子で どんどんスーパー武偵高校生が登場していくのかなぁ。
新キャラにも 今後注目したいですね!

ED曲のカメリアの瞳がカッコいいです。あのイントロはどこかで聞いた様な
覚えがあるのだけれど 何の曲だったかイマイチ思い出せません。
ラウドネスだったかな、こういう女性VoでのHM調の曲って良いですね。
今回は アリアの可愛い所も勇ましい所も見れたし凄く楽しい内容でした。
次回タイトルからすると、またアクションシーンが観れるのかな?
楽しみにしております、そして最後のシーンでのアリアのパートナーを
早く見つけたいという事情が何なのかも気になりますね。次週の放送が待ち遠しいです!

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posted by もっち- at 18:09 | Comment(2) | TrackBack(12) | 緋弾のアリア 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月29日

もしドラ 第4話 感想

みなみを マネージャーとしてドラフト1位に指名したいと思います。
彼女はとても優秀ですねー、見習いたいと感じました。
特に、だったら3人目になりませんか?というセリフはこれ使えるんじゃ?と
思わずメモメモ。人を動かすのがとても上手ですねー。

さて、お話自体は余り動いた様には思えなかった第4話ですが
「イノベーション」ということで このイノベーションについて
今回は触れて行きたいと思います。
ドラッカーは「イノベーションと企業家精神」という著書の中で
イノベーションは個人のひらめきに頼ってはいけないとしています。
それを受けてか、今回も監督とマネージャーでミーティングを開き
イノベーションを起こそうと頑張っていました。

では、ちょっとツッコんでドラッカーの唱えたイノベーションの機会について
触れて行きたいと思います。
ドラッカーは 実現性の高い順にイノベーションには7つの機会があると
唱えました。その7つの機会を順番に見てみますと
・第1の機会:予期せぬ出来事(失敗・成功・変化)の発生
・第2の機会:現実の姿とあるべき姿のギャップの発生
・第3の機会:ニーズ(プロセス・労働力・知識)の存在
・第4の機会:産業構造の変化(急成長・ミスマッチ・仕事の仕方の変化)
・第5の機会:人口構造の変化
・第6の機会:認識の変化
・第7の機会:新しい知識の出現 
 と、いう感じになります。
各機会について、具体的に説明をすると分かり易いかもしれませんが
物凄く長くなりそうなので割愛します。
では 今回程久保高野球部では どの機会が訪れたのでしょうか?
考えてみると面白いかもしれませんね。これはチャンスかもしれませんよー。
因みに第1の機会は最も成功確率が高いけど最も見逃しやすいものとされています。

そして、そのイノベーションに対して
ドラッカーは起業家の戦略として4つの戦略を挙げました。
@総力による攻撃…ドラッカーは好ましくないとしています
A弱みへの攻撃…創造的模倣と起業家的柔道の2つの戦略に分けられます
        この柔道という言葉がユーモラスですね。原文でもJUDOらしいですよ。
Bニッチの占領…中小企業の戦略として有効
C価値の創造
では、程久保高野球部がとった戦略はどれになるのだろう?創造的模倣になるのかな?

また、蛇足かもしれませんが イノベーションを語る際に
もう一人ドラッカーと比較される人物がいます それはシュンペータという人です。
ドラッカーの理論は、イノベーションの生み出し方というプロセスに
焦点を当てていますが シュンペータは経済学者で、過去に起こった
イノベーションを分析して、イノベーションとは何かを考えた人物です。
プロセスと分析の違いですねー。
シュンペータの 新結合、シュンペータ仮説、イノベーションのジレンマなど
興味のある方は調べてみると面白いかもしれません。

と、受け売りで 余りアニメの内容に触れないまま終わってしまいましたー。
段々と面白くなってきたもしドラですが、最後は感動する内容で締めてくれそうな予感。
あと、OPの歌の歌詞がとても良くて思わず口にしてしまいますw
あれ、これ全部で10話完結なのかー、原作はこのペースでいけばあと2話分くらいしか
残っていない気もするのですが、割愛した部分やオリジナルストーリーが描かれるのかな?
ちょっと そのあたりも楽しみにしたいと思います。

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 第3話 「めんまを探そうの会」感想

今回も良い話だったなー。バラバラになったと思っていた心と心が
繋がっていたことを丁寧に描いてくれることに期待したいですよ。

今回感じたのは言葉の力、「めんまを探そうの会」「超平和バスターズ」
分かり易いフレーズとその言葉から御笹馴染み達が抱く共通の感情とノスタルジア。
その言葉のトリガーで いよいよ幼馴染たちが一堂に会しました。

ぽっぽが見ためんまの正体は一体何だったのか?
ゆきあつが女装した姿だったのかもしれませんね。
ゆきあつも めんまに憧れて好きで仕方がなかったのでしょう。
自分もめんまと同一化したいが為にめんまの格好をしているのかな?
頻繁に女性がつけるヘアゴムなどを購入しているようですしね。
きっとゆきあつは、うそ!なんでじんたんだけ メンマを見る事が出来るんだよぅ
ずるいぞぅ!と心の中でジタバタしていたに違いありません。
表面上は、ふふん、ドヤ! という感じですが 分かり易い人間でありますね。
何だか 可愛く思えて来ました。

あと、ゆきあつと一緒にショッピングをしていた際に
つるこが手にしていたキーホルダーは コバトンでしたね。
埼玉国体の際のマスコットキャラで今は確か埼玉県のマスコットと
なっているはずです。この作品の舞台は埼玉県なのかな、と思って調べたら
どうやら埼玉県の秩父が舞台の様で納得であります。
細かい所まで気を配って丁寧に作られている感じがしますよね。

この作品は 心の動きや心境を細かい仕草や格好で表現している部分が
多く見られて とても繊細な印象を受けます。
特に あなるを見ていると分かり易いです、後ろ手の親指を弄る動作や
めんまを探そうの会へ行った際の髪型の変化、そして衣装、それに
チラシを隠そうとする手の動きなど 凄いこだわりを感じて好感が持てますよ。
そして、めんまを探そうの会に持参した蝋燭と花火の差。
これの意味を考えてみるのも面白いです。
あくまで、つるこは めんまを探すという目的を持っていること、
対してあなるは あの日みたいに一緒に花火をして
みんなで楽しみたいという気持ちが分かりますね。

そして おめかししたあなる可愛いよ、あなる。
あなるを愛でる会を開きたい、チラシを作って配ろうかなー。
今回も 面白かったです!次回はゆきあつやつるこの動きがありそうな予感がします。
今後どうなっていくのか、楽しみですね!

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2011年04月28日

もしどら 第3話 感想

なるほどなるほど、と思う事が多い第3話でありました。
人の強みについて考える様になると他人や自分の良い所探しが上手に
なると思いましたよ、人間関係も円滑になるのかなー。
マネージャーとして その人の強みを活かし責任とやりがいを与えれば
あとは自然と組織としても成長してくれそうな感じですね。
現実には弱い所をネチネチと責めたり、過去のミスをいつまでも
引き合いにだしたりするマネージャーや上司は腐るほどいるのではないかと思います。
ちっぽけなプライドで自分が優位に立ちたいから そんなことをするのでしょうけど
そういう人間は組織には不要な気もしますね。
なぜならその人は仕事をしていないからです、マネージャーとしての仕事をしないからには
その人には去ってもらうか、他の仕事をしてもらうかの方が良いと思うのですが…
弱い所を直すよりも 強み、得意な事に注目しその分野で努力してもらった方が
何倍も効率が良いと思います、時間は限られているのですから。

また、今回感心したのはチーム制の導入でした。
チーム制にすることにより練習が魅力的なものに大変身です。
試合になると選手たちがヤル気を持って練習するが、試合が無いと練習に来なかったり
だらけてしまう、その原因と対策に本気で取り組んだ実行力と着眼点は凄いですね。
普通なら うーん、どうしたらいいのかなぁ、で終わってしまう所です。
しかし、みなみは試合にあって練習にないものを掘り下げて考えていきました。
この何故?と どうしたら改善できるか? そして改善の際に監督と文乃の強みとのマッチング、
文乃のヤル気を上げるための根回しなど みなみは凄いなと感心であります。
働きがいとは責任を与えることにより生まれてくることをみなみは学びましたね。
また、得意なことを認めその能力や経験を他のメンバーと共有する様に促す様なムードつくりも成功
いやはや これは凄いチームになりそうですね。
あとは練習あるのみです、方法とヤル気は万全で準備上々。
今後 身体と技術が徐々に追いついてくることを期待したいです。

分かっちゃいるけど、出来ない人が多い中で 
ドラッカーのマネジメントの内容を素直に実行に移した高校生のみなみ。
ビジネス本から学んだことを実践に移す人間は100人に1人と良く聞きますが
みなみの実行力と素直さには学ぶところが多いにあると思いました。

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2011年04月27日

もしどら 第2話 感想

結構面白い!原作は既読ですが、アニメは良い感じに仕上がっていますねー。
さて、ドラッカーに関してですが 以前自己啓発の記事を書いていた時に
何回か ドラッカーに触れた記事を書かせて頂きました。
最近は アニメ感想ばかり書いているので、自己啓発記事は御無沙汰であります。
暫くは 再開するつもりも無いのですが、もしかしたら夏コミの同人誌で
自己啓発記事を書かせて頂くかもしれません。

今回のお話を観て共通点が多いなと思うドラッカーの言葉を書かせて頂こうと思います。
「成果をあげる秘訣は、ともに働く人達、自らの仕事に不可欠な人達を理解し、
その強み、仕事のやり方、価値観を活かすことである」…明日を支配するものより
「人との接し方は、人からなる組織の潤滑油である。複数の物体が接していれば
摩擦を生じるのは自然の法則である。人も同じである。もし、素晴らしい仕事が
人の協力を必要とする段階でいつも失敗するようであるならば、人との接し方に
欠けるものがあるにちがいない」…P・Fドラッカー経営論より
「人の強みを活かし弱みを意味のないものにしなければならない。
このことは部下と同様、上司についてもいえる。上司も人である。強みをもつ。
その上司の強みを活かすことが、結局は自らが成果をあげるうえでのコツである」
…上司をマネジメントするより

ドラッカーを読んでいくと「強みを活かす」ということを強調し書かれていることが
多い気がします。その強みを活かすためにチームのメンバーは何を考えているのか
求めているのか そして得意なことは何かを知る必要があるのでしょうね。
また、今回は監督の言葉がピッチャーの心に響きました、きっと彼は変わってくれるはずです。
彼の強みは言うまでも無くピッチングの才能です、しかし彼の弱点は100球を超えると
フォームが乱れる、そして逆境やピンチに弱いという点です。
そして一番の弱点は、誰からも理解されていないと感じていることなのでしょうね。
しかし、今回の反省会での監督の言葉は彼の弱みを打ち消しました。
弱みは切り捨てて 強い所に持つ力を注げばきっと強くなれると思いました。

こういうアニメがキッカケでビジネス書を読む人が増えたら面白いなーなんて思いました。

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STEINS;GATE 第4話「空理彷徨のランデヴー」 感想

GBACKは面白かった! こういう親父ギャグな様な言葉遊びは良いですね。
フェイリスも、おかりんと同じく親父ギャグで応酬するのが流石ですよ。
あの時、フェイリスは 肩すかしかよ!というツッコミ待ちだったに違いないです。
この作品は、どのキャラクターも良い味を出していてキャラが立っているのが良いですね。

さて、今回の主役はある意味「IBN5100」でした。
このレトロパソコンは、独自のプログラム言語を解読できるマシンなのですね。
IBN5100って実在のパソコンを元にしているのでしょうか?
もし、そうだとしたら一つの言語を創り上げるという作業をしたIBNさんに脱帽です。
(IBMのことかな?)
そして、なぜ、IBN5100で開発したプログラム言語を後のパソコンに
流用しなかったのかが凄く気になります。
商品として発売するからには、それなりの将来展望を踏まえて時間と人、お金を投資し
開発してきたはずです。もし、仮に独自のプログラム言語を開発し
ごく一部の人にしか分からない言語とするのでしたら 元から発売なんてしなければ良い。
SERNは、IBN5100でしか(?)解読不能な言語を使いトップシークレット情報を
万一に備えて暗号化したつもりでしょうが、なぜ、そんな脇が甘いことをしたのかが気になります。
元から 誰かにいつか読まれることを前提でSERNはIBN5100独自の言語を
採用したとしか思えないのですが、いかがでしょうか?
また、いくら凄腕とはいえ一介の大学生にハッキングされてしまうSERNのシステムも
わざと頑張ったら なんとかハッキング出来る前提のシステムにしておいて 
相手を誘っている様にも思えましたよ。

そして、SERNの目的は何なのだろう?と考えた時に 人体実験を行っている様な描写が
ありましたが ゲルバナナとゼリーマンの共通項が見え隠れします。
タイムマシンである(?)電話レンジ(仮)を使用した際にゲルバナが登場しましたが
ゼリーマンも似たようなものなのかもしれませんね。
つまり、人を使ってタイムマシンの実験をしているのでしょう。
しかし、ヒューマンイズデッドということで 細胞がゼリー化し死んでしまった。
オカリンやスーパーハカーは、SERNという闇に
一歩足を踏み入れてしまった状態にあるかもしれません。
そして、執拗にIBN5100を手に入れようとするシャイニングフィンガーや
神社へIBN5100を奉納した際の謎の言葉、誰かが裏で操っているいる様な錯覚を覚えます。

紅莉栖も徐々にラボメンの一員となりつつありますね。
口では何だかんだ言いながら、電話口でどこに行くの?の答えを受け
先回りしておかりんを待ち受ける紅莉栖が可愛いです。
彼女も タイムマシンに興味津々の様ですし、きっといい働きをしてくれるに違いないです。
ちょっと、おかりんの事を好きなんじゃないかな、という場面もあり
今後ラブ浪漫が見られるかもしれません、そちらも楽しみにしておきます。

徐々に明らかになっていく謎がドキドキさせてくれますね。
きっと 全ては誰かの手のひらの上での出来事の様な気もします。
一体 誰が その首謀者なのか? 気になりますね!
次回も楽しみですよー。

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2011年04月26日

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第14話「俺の後輩がこんなに可愛いわけがない」 感想

黒猫の頑張りと成長に ちょっと泣いた。
私はこういう人が大好きです、何とかしたい作りたい!完成させたいという想い
その為ならプライドなんて ちっぽけなものは かなぐり捨てるという情熱が素敵。
人を動かすのは やはり想いなんだなー、と感じましたよ。
黒猫が赤城に頭を下げるシーンにはとても感動しました、ホロリときちゃいましたよ。
更に中庭での黒猫と赤城の会話に更に感動です。

なんだかゲームを作るのって楽しそうですね。
ちょっと私の生業であるイベントを作っていく過程にも似ているかな?
得意な人に得意な事をお任せして、期日までに完成させていく。
その過程では 時に困難なこともありますが絶対に間に合わせないといけない。
(あ、ゲーム制作は時々発売延期があるからそうでもないのかな…
 いや、勿論 一所懸命に制作されているのでしょうけど)
いつも思うのですが、ゲームの発売延期の場合の賠償責任はどうなるのでしょうか?
ごめん、間に合わなかったで済む問題では無いと思うのですけどね。
もし、自分がお手伝いさせていただいているイベントの開催準備が期日までに
間に合わなかったらどうなっちゃうのだろう?と
今まで思ったこともありませんが 今 ふと思いました。
下手したら国際問題になりそうな案件もチラホラ、恐ろしい…

黒猫の中では 桐乃の影響は とても大きなものなのでしょうね。
天才タイプの桐乃は、売れるものが自分のつくりたいものと合致し自分が好きな男性が
兄であるという黒猫にとってみれば羨ましくて仕方が無い存在なのだと思います。
何だか、今回の黒猫を見ていて 黒猫は桐乃になりたいのかな、とも感じました。
また、同じ方法では叶わないけど、自分には自分のやり方がある、一度決めたからには
キチンと結果を出したいという気迫が見られました。
そして、桐乃はライバルであり 大切な仲間だった事に
離れてみて 改めて思い知らされたということかな、とも感じました。
クラスメイトとも馴染めない様子が前回の放送でも描かれていましたが
一人寂しくお昼ご飯を食べる黒猫はやっぱり仲間が欲しかったのかな。
思えば、赤城もクラスで独り本を読んでいましたし、赤城もクラスでは
ちょっと浮いた存在なのかもしれませんね。
自分の好きなゲームやBL趣味について理解がある人を欲している様にも
本屋さんでの桐乃兄との会話で思いましたよ。
あー、赤城可愛い。こんな後輩が欲しいです。妄想されるのはちょっとイヤですけどw
また、黒猫・赤城・桐乃兄が共同で力を合わせて作ったゲームがBESTクソゲーに
入賞して良かったですね!クソゲーはある意味褒め言葉、立派な受賞作品です。
しかもBESTということで1番ですよ!最優秀作品ということですね。良かった良かった。

こんなに この作品面白かったかなーと思いました。
いやはや、今回のお話良かったです。あれ?次回で最終回かのかな?

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2011年04月25日

花咲くいろは 第4話「青鷺ラプソディー」 感想

今回も とても面白かった。ここに来て新キャラ投入、しかもかなりの美少女。
OPやEDに映っている主要な女の子はこれで全て揃ったということになりそうです。
ライバル旅館の跡取りである彼女が今後どの様に物語に絡んでくるか?楽しみですね。
若い板前 徹さんを 今後ふくやに引き抜き騒動とかあったら面白いのになー。
ふくやに行こうとしていた徹さんが 思い直して 
やっぱり俺 富樫の板長の事が好きっす、という展開が個人的には観てみたいですよ。

今回は民子や菜子達の制服姿が見る事が出来ました、変な妄想を繰り広げている人が
一名いましたけどw 作家さんには、そんな妄想力が必要なのかもしれません。
彼には いつか立派なエロ小説家になって欲しいな、と思います。
前回 結構酷い事を 喜翆荘の皆にしていたと思うのですが、皆心が広いですね。
下働きですが従業員の仲間として受け入れている様子でした。
そして、驚いたのは民子が学校ではモテるということです。
確かに見た目は、美人ですしクラスメイト達とも余り話している描写がありませんでした。
こういう神秘性が男子からは受けているのかもしれませんね。
あの子の事をもっと知りたいけど、情報が女子からも入ってこない。
民子情報に値段が付く位に、民子は自分の事を余り話さないのでしょうね。

また、今回良い意味で違和感があったのが、青鷺です。
明らかに何かを暗喩させているのですが、それがイマイチ分からない。
今回登場した和倉結名の事を指しているのかな、とも思いました。
制服に青いカーディガンを上から羽織っていましたしね。
自由な気分屋さんの印象が残る結名はラプソディとしてタイトル表現されていたのかも。
今回のタイトル 青鷺ラプソディは和倉結名の登場を示していたのかなー。
うーん。自分としてはひとまずその様に解釈しておこうと思います。

そして、緒花が恋愛事には余りピンとこないのが面白かったですね。
自分の恋愛事もまだぼんやりとしか思っていない様な感じでしたし
まだまだ、恋愛に関しては良く分からないのかもしれません。
しかし、同じ16歳でも民子や結名の様な人もいるので
この年頃は恋愛に関して進んでいる人と進んでいない人の差が大きいのですね。
こういう細かいかもしれませんが 分かるなー、という描き方は好感が持てます。

民子は目の前で想い人が同級生をバイクの後ろに乗せてどこかに出かけるのを
見てしまいました。今後 民子が喜翆荘の中で徹さんに接するときに
どの様な態度をとるのか楽しみです、あ、こんな言い方をするといじわるに聞こえますねw
真相を聞きたいけど、やっぱり聞けないよぉーという民子の可愛らしい一面が
見たいという意味であります。

神社での会話も良かったし、背景の絵もとても綺麗でした。
映像面でもお話の面でも この作品は大満足であります。
次回の放送が待ち遠しいです!

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2011年04月24日

青の祓魔師 第2話「虚無界の門(ゲヘナゲート)」感想

うん、今回は第1話よりも楽しめたなー。
今回も余り 好印象である記事ではありませんので
気にされる方は御注意下さいませ。

主人公が前回は どうも好きになれなくて仕方が無かったのですが
今回のお話で少しだけ印象が変わりましたよ。
自分を育ててくれた人をじじい呼ばわりしていたのが、剣を抜いてから
呼び方が変わったのが結構良かったかな。
前回 何だか安っぽい反抗心が鼻について仕方が無かったのですが
あれは今回こうして育ての親の死を自分が招いてしまったことを通し
成長させるための布石だったのかもしれませんね。
と、言ってもまだ主人公の事が 好きにはなれませんけど。
王道の作品で主人公に魅力が無いのは致命的でありますね。

あと、他にまずい点がありまして現時点ではヒロインが不在なのですね。
ヒロイン無しでも行ける様な魅力的な人物がいるかどうか?と問われたら
中の人である声優の藤原さんくらいしか思い浮かばない訳であります。
そろそろ、魅力的なヒロインの登場が必要ではないでしょうか?
次回はどうやら学園が舞台になるようなので、一気に登場人物が増えそうなので
期待したいと思います。
その中に面白いキャラがいたら良いなー、と思っております。
エクソシストを育てる学園なのかな?そんな職業を選ぶ位ですから色々な事情を
それぞれ生徒は持っているかもしれませんね。そんな人物背景にも注目したいです。

あと、戦闘シーンが気持ち悪いです。
身体にキノコが生えたり 見ていて気持ちが悪くなり鳥肌が立ちました。
それに余り戦闘シーンに迫力が無かった様に思いますね。
あれは何とかならないのかなー。エクソシストという題材を扱っている以上は
仕方がないのか・・・深夜番組ならまだあの描写も我慢できるのですけどね。
夕方から気持ち悪いのを見せられたらムカムカします。
あと、OPとEDは早めに変えた方が良いのでは?と感じました。

第1話と比べて、今回は まだ楽しめましたので
この調子で徐々に面白くなっていってくれたら良いですね!
第3話までは、とりあえず様子見ですね。期待したい作品ではあります。

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日常 第4話 感想

今回もほのぼの笑いを堪能させて頂きました。
今の所 回を追うごとに面白くなって行ってますね。
さて、私はこういう作品を観る時につい今回のテーマは何だろう?と
考えてしまいます。荒川UBではショートエピソードの積み重ねで
1話を構成していましたが、毎回必ず一貫して流れるテーマがありました。
それを探すのが楽しくて、もしかして今回はこのテーマだったんじゃないか?と
発見した時は凄く嬉しくなったものです。こじつけかもしれませんけどね!
で、今回の日常第4話のテーマは何だろう?と考えた時に 
ふと頭をかすめたのが 理性と本能、でありました。

冒頭のシーンから、規律を守る様してほしい、と校長先生から桜井先生に要請がありました。
それを受けて廊下での桜井先生と笹原君の掛け合いが実に面白いです。
理性というルール、そしてお腹が減ったから食事をするという本能のせめぎ合い。
そして 坂本さんの理性と本能のせめぎ合い。
テストでの麻衣のとんでも行動、これは理性という縛りから解放された姿を描いていました。

また、今回川原で麻衣がオンザブックしていた本の表紙には「id-ego-superego」の文字が
ありましたね。心理学の授業で習った方も多いと思うイド・エゴ・スーパーエゴ。
過去にも何回かこの用語の説明をしながら記事を書いた記憶がありますが
長くなるので各用語の説明は割愛させて頂きます。
あの川原でのやりとりを見てみると、このイド・エゴ・そしてスーパーエゴが
せめぎあっている様子が分かるかもしれません。
そして、オンザブックとしてのせられてしまったのが裕子というオチ。
非常に分かりにくいですが、こんなことを考えながら観ると更に面白くなります。
本能と理性という今回のテーマからもぶれることなく描かれたショートエピソードでした。

と、今回も面白かったです。麻衣の行動が突飛な行動では無く、内面では何かを考えて
狙ってやっているのが何だか分かってきました。
坂本さんもキュートでしたね!
毎回 視聴後にホンワカした心地よい気持ちにさせてくれる作品です。
次回も楽しみだなー。

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2011年04月23日

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第2話「ゆうしゃめんま」感想

もう、だめ、涙が止まらない…
イイよね、こんな関係、何年経っても変わらないものがあるって信じたいです。
形の無い気持ちは目に見えないけど、そんな曖昧なものが変わらずそこにあると
思いたい、本当に演出が丁寧で琴線に触れます。
今回は あなるがとても良かったな、見た目は変わっても心の中はあの日のまま。
じんたんへの想いも、そのままというのが凄く泣けます。
そして 驚いたのはあなるが意外とゲームや漫画、カードゲーム好きだということ。
あれだけBOXで積み上げていたので相当に好きなんでしょうね。
見た目は通学している学校の友達に合わせているけど、中身や趣味はあの日のまま
きっと学校でも本当は寂しくして表面を友達と合わせるのに苦労しているんだろうな。
レアポケモンGETのお手伝いの報酬が、「学校きなよ」というのが良い子過ぎる。
もう、あなるファンになりそうです。あなる良いよね、って誰かと語り合いたい。
そんな光景をこの作品を知らない方に聞かれたら不味そうですけどね。
素直になれない、でも好き、という微妙な感じが凄く良いです、あなる最高!

そして、ぽっぽ。
今回はぽっぽの存在が大きかったですよね、偏見を持たずにじんたん達と
向き合っているのが良いです。そしてぽっぽの行動力が今回のあなるとじんたんを
引き合わせるキッカケとなってくれました。
嫌みのない人懐こい性格と行動力は個人的に好きですね。
お勉強の出来る進学校の2人より将来成功するのは、間違いなくぽっぽだと思います。
ゆきあつが、めんまの衣装をスーハーしているのにはちょっと引きました。
結局 みんなあの日のままなんですよね。今でも想いを引きずっているのは
ゆきあつもあなるも同じでした。それだけ、めんまの存在は5人にとって大きいという事ですね。

いやー、非常に面白い。と、言いますか 泣ける作品であります。
レアのけもんの名前が、なかよしきんぐというのがまたイイですねー。
本当に心があったかくなる良い話だったなぁ。あなる良かったなー。
次回も楽しみ過ぎますよ、この作品お勧めです!

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魔法少女まどか☆マギカ 第11話・第12話(最終回)感想

想いが連鎖するこの世界は なんて希望に満ち溢れているのだろうか。
誰かがどこかで守ってくれている、そう思うだけで強くなれる気がします。
当たり前ですが 過去に誰かが頑張ってくれたからこそ、今の自分達の生活があるんですよね。
その想いのバトンを受け継いで、私達は生きています。
今度は、私たちがその想いを受け継いで
次世代の生まれ来る人間の為に頑張らなければならないと強く感じさせられたお話でした。
また、まどかのリボンがほむらに受け継がれるというのが素晴らしいです。
リボンは まどか自身を意味する 自分の象徴なのでしょうね。
このリボンで自分を感じていて欲しい、あなたは一人じゃないよ、ということを
まどかがほむらに伝えた優しさに溢れる とても良いシーンがありました。
また、まどかのリボンは∞の形(蝶々結び)で結ばれていたのも
この物質世界から精神世界(?)∞世界で生きることになることを象徴していた様に思えます。
(また、様々な絶望や犯罪が無くなれば良いという着用者の願いが込められた
リボン運動 アウェアネスリボンをちょっと思い出したりしました)

またワルプルギスの夜の魔女は何故逆さになって飛んでいたのか?
タロットカードの逆さに吊された男が象徴する 試練を乗り越え更なる高みへと飛躍すること、
そして数字でいうと12、などから 逆さにする演出にしたのかな?とも思いました。
ワルプルギスの夜には 12の数字を示す時計の中にある 歯車みたいなのもありましたし、
更に カードの意味する水を 洋服の青色で表現していた様にも思えます。
なんて 変な妄想をしてみるのも楽しいですね。

また、この結末は 奇蹟が生み出したという点が面白く、そして感じ入る所でした。
繰り返し繰り返しほむらが時間を遡行していくうちに まどかが強くなっていく偶然。
そして、まどかだけが強くなるという不思議、図らずもほむらのまどかを助けたいという
想いは徐々にまどか自身を強くするということに繋がりました。
最初から まどかが強くなって、ほむらがいなくても大丈夫とならないのが面白いです。
ほむらの守られる存在から守る存在になりたいという願いが、形は違えども
まどかに受け継がれるのが 更に素晴らしい、想いのループがここで見られます。
そして 受け継がれたまどかの想いが再びほむらへと受け継がれていました。
正にリボンが繋ぐ ∞の形ですね!

有史以前から、インキュベーターから力を得て 少女の無垢な願いは歴史を変えてきた。
魔法少女達の願いは叶えられましたが、願いを叶えた後の絶望が魔法少女達を襲います。
願いを叶えた後は、魔女になるまで戦い続けるしかないという自己矛盾。
自分が願った現実を自分で壊してしまうかもしれないという絶望に襲われます。
それを救ったのが、まどかの願いということなのでしょう。
過去と未来に渡り魔法少女が魔女化する前に成仏させてあげるという神になりました。
穢れを吸い取り、魔法少女自身であるソウルジェムごとまどかは浄化したのでしょうね。
これは 他の魔法少女にとってどれだけ救われることかを考えると
魔法少女達の想いとまどかの想いに涙が出てきます。
そして、驚いたのは 魔女の代わりに魔獣が発生する世界が描かれていたことです。
まどかにより魔女は生まれなくなりましたが 魔獣は魔法少女でなく魔法少年から
生まれたものだったりするのかな?何て思いましたよ。
希望があれば絶望も存在しなければならないのでししょうか、陰陽の様な感じですね。

今回 まどかが決意をし 少女から大人になる描写がとても良かったです。
それを 象徴的する描写として 水滴がありました。
これは、言うまでも無く涙を意味していたのでしょうね。
大人になるということは、誰かのためにどれだけ涙を流したかということなのかもしれません。
また、優しい嘘、母親への嘘、これも大人への成長の象徴をしていました。
こうして 少女は 突然大人の女性へと変身していくのですね。
さやかの好きな人が自分のものにならなくても その人が幸せならそれが自分にとっても
嬉しいという言葉には感動しました、こうして大人になっていくんだなぁ。

最後まで とても楽しく視聴することが出来ました。本当に面白い作品でした!
こうして最後話まで見終わると 愚直なまでに
魔法少女にふさわしいテーマを描いてくれたことが
分かります、誰かを守りたい、幸せでいて欲しい。
その願いを叶える過程で少女は大人へと変身していきました。
母性が花開くその様は とても美しいものでありますね。
素晴らしい作品でした、そして深く考えさせられる作品でもありました。
最後まで感想を読んで頂いた皆様ありがとうございました、
また制作に関わられたスタッフの皆様 素晴らしい作品をありがとうございました!!

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2011年04月21日

Steins;Gate 第3話「並列過程のパラノイア」感想

助手のスタイルが良くなっている気がする、胸が増量されているなぁー。
ペタンコなのが助手の良い処だったのに…
天才級の頭脳に、完璧BODYだったら隙がないじゃないか。
やはり人間は何か一つくらい、コンプレックスや苦手なものがある方が
魅力的に映るんだけれども。こんな事を思うのは私だけなのかな?
あ、変態という弱点があったのでしたっけw
そして今回執拗に会話中に繰り返された変態(HENTAI)という単語が
実は後の伏線になっていようとは!
メールの文字がオカリンはH、とあとのENTAIが消えているではありませんか。
一体H以降の文字は どこに消えてしまったのか?興味深いですね。
あとは、何故 電話レンジ(仮)をのせていたテーブルが壊れて床に穴が開いたのか?
レンジが突然重くなったということなのでしょうか…謎は深まるばかりであります。

また このアニメ第3話で鈴羽の自転車が特定出来たのは嬉しかったですよ。
やっぱりビアンキだった、って何をいっているのか分からない方も多いかもしれませんね。
そんな名前の自転車メーカーがあるのです、私も好きなメーカーですよ。
ところで、何で鈴羽はあんなに自転車を大事にしていのか?
これが原作をプレイしていても イマイチわからないんですよねー。

そして助手は何故あのずりおちそうな上着を両腕にバンドで固定して着ているのか?
これも分かりません、自分が女の子ならあの服を着てみたいとも思いますけど。
というわけで ジェットコースターが坂を登り始めてこれから一気に落ちて行く
前段階という様な雰囲気ですね。しかし、このペースだと どこまで描くつもりなのか。
これって2クールだったかなー。
あと、思ったのは毎回 次回へのヒキがとても上手いですね!続きが気になりますよ。

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2011年04月19日

花咲くいろは 第3話「ホビロン」感想

ホビロンとはそういう意味だったのか!前回の次回予告からずっとホビロンとは
何なのか?不思議に思っていました。
こんなタイトル付けられたら、気になって見てしまうではないですかぁ。
タイトルの魔力に1週間縛られ続けた視聴者を3話の最期に解き放つその快感は
素晴らしいものがありました。
更に、そのホビロンが必死で考えた結果に出来た造語というのが泣けてきます。

今回は緒花を亀甲しばりにしていましたが、あれは中々に美しいものでした。
常識に縛られて、今一歩踏み出せない作家先生そのものを暗喩していたようにも思えます。
どうせやるのなら、緒花を裸にして亀甲しばりをすれば良いものを
今一歩踏み出せない作家先生は 着物の上から縛っていました。
更には 上手くいかなくて緒花から教えられる始末、
最後に緒花から教えられる作家先生と被る様に思えました。

また、何のために働くのか?
それに対して官能小説の中の輝きたいという
フレーズにヒントを得て自分で答えを出した緒花。
恐らく彼女はもやもやと働くとはなんだろう、と自問していたのですね。
輝きたいというのは 自分の色を出して周りに認めて貰いたいという
自己実現を差しているのでしょう。
花咲くいろはというタイトルの意味が今回 分かった気がします。
輝きたい、それは誰しも思っている願望、
しかし そのためには大変な努力が必要ですね。
さっそく仲居の勉強を机に向かい始める緒花が可愛かったです。
何の為、緒花の今持っている目的はかなり漠然としたものですが
何にせよ 目的を定められたのは良いですねー。
良く、目標設定をする際に「〜をする」と書く人が多いのですが、
肝心の「〜の為に」が無い場合が結構あります。
本来は「〜の為に〜をする」となると思うのですが・・・
目的がぼやけてしまうとアクションに繋げる動機が薄くなり、
結果として 出来ませんでしたとなる気がしますよ。

突然、板長が豆腐の話をするのが憎いですねー。
そして、その板長の真意を瞬時に読み取る女将さん。大人の会話って感じでした。
また、作家先生を勇気付ける緒花も良かった。
普段大人しい仲居さんが突然海に飛び込むシーンもカッコよかったなー。
今回はちょっとサービスシーンもあったし 大変面白かったです!
視聴したあとに 心が温まる心地よい余韻を残してくれる良作ですねー。

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2011年04月17日

青の祓魔師 第1話 「悪魔は人の心に棲む」 感想

何だか視聴後の後味が悪い第1話でした。
かなり厳しい事を書いているので 気にされる方はこれ以上
読み進めない方が良いかもしれません。

全体的に暗い雰囲気、鳩をボウガンで殺したり、小さな女の子が
苛められていたりと気分が悪くなる事件ばかりでしたね。
日曜日の午後5時、明日からの仕事や学校を頑張ろうと思える作品が
個人的には観たいのですが、逆にどよーんとした陰鬱な気分になりました。

主人公の男の子が、正義感に溢れる不器用な性格というのは良いですね。
周囲に誤解されやすいけど、根は優しい、しかしそれを表現するのが
苦手で粗暴に見えてしまう。
そんな男の子が 覚醒を果たして今後どのような動きを見せてくれるのか?
ちょっと期待したいですが、なんせ気分の悪くなる描写が多くて
個人的には受け付けない内容でした。
今後面白くなっていくのかもしれませんけどねー。
とりあえずは 3話まで様子見ということで・・・

しかし、サタンの息子ってなんだ?
悪魔の子供の監視役として、エクソシストのお父さんが今まで見張っていたということ
なのでしょうかね。そして、何故突然主人公の男の子が覚醒したのか?
人物の背景描写がないのは辛いですね、サタンの子だ、には は!?と耳を疑いましたよ。
EDもイマイチだったなー。
良い処を探したいのですが、まだまだ 修業が足りないようです、すみません!

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第1話 「超平和バスターズ」 感想

このED曲への入り方は良いなー。涙無しには見れない第1話でした。
郷愁と言いますかあの日に帰りたい、という気持ちは誰しも持っていると思います。
じんたんの中での停まっている時間と 周りの人間の非情に流れゆく時間との
ギャップが上手に描かれていたね。
じんたんの着ていたTシャツには「地底人」という自虐の文字がありました。
澱んだ地底で生きていることをじんたんはコンプレックスに思っているのでしょうね。
そんな暗い地底に光る妖精が現れました、それがめんまちゃん。
地底から上を見て 自分が手に入れられなかった眩しい世界に恨み言を放ちながら
生きているじんたんをめんまちゃんの存在がどの様に引き上げてくれるのかが見てみたいです。
あの日には辛いですがもう帰れないのですよね。
しかしこれからの日々は自分次第で作っていけます。
最後に めんまちゃんがキッカケとなり ようやく自ら動き出したじんたんが凄く良かった。

また、眩しい世界にいるとじんたんが思っているゆきあつやつるこも
何らかの悩みは持ち合わせているはずです。
そして、彼らもあの日の想い出を抱えて生きていると思います。
あなるにしても そんな想い出を持っている、6人を繋ぎとめているのは
幼い頃に共に過ごした想い出なのですよね。
想い出は足枷にもなり、そして人と人を繋ぐ見えない鎖にもなります。
めんまの「死」をキッカケにバラバラになった幼馴染やめんまの家族が
再び めんまをキッカケとして繋ぎ合わさっていく様を楽しみにしたいと思います。

秘密基地、懐かしい響きです。私も子供の頃友達と一緒に近くの山に秘密基地を作った記憶が
ありますよ。秘密基地は聖域です、自分が心を本当に許せる人間以外は入れません。
その秘密基地にいるメンバー同士は本当の友達と認め合ったということ。
そして、めんまちゃんの死をキッカケにメンバーが徐々にいなくなるという描写が切ないですね。
6人揃って初めて超平和バスターズだったのかもしれません。
あと、思ったのは それぞれが昔のあだ名で呼び合っているのが良いなーと思いました。
私は子供の頃 転校ばかりしていたので 幼馴染という存在に凄く憧れます。
街でバッタリ会って 子供の頃の様にあだ名で呼び合うとか痺れますよ。

いつか この6人が徐々に秘密基地に集結し 今という時間の中で
あの頃の気持ちを共有しながら過ごすシーンがあったらな、なんて感じました。
ちょっと期待したい作品です!

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日常 第3話 感想

だんだんクセになってきた。この作品世界は魅力的ですね。
今回はテーマ性があって面白かったです。
なんだか 根底に流れているのは 相手を試す、
そんな共通項がチラリと見えていました。

今回、定点観測といいますか、カメラは固定していてそこから見える風景を
朝昼晩と分けて描いていました。同じ場所を見ているはずなのに
朝と昼と晩では違う様相に見えます。同じものを見ているはずなのに
見方でまったく違う様に思えるのは考えさせられるものでありました。
朝子くんと昼子ちゃんと晩子では見えているものが違うのかと感じました。

最後のマサオさんが虎に乗ってというオチの所でJAZZの名曲である
TAKE FIVEが流れるのが面白いです。
割り切れない、やりきれないというオチを音楽でも表現しようとしていたのでしょうね。
何を言っているのか分からない方も多いかと思いますので
補足して説明しますと TAKEFIVEのリズムは4分の5拍子で割り切れないです。
更に補足すると TAKEFIVE=5分位休憩しようという意味合いとなり
プリント忘れて5分しか授業開始まで時間がない!というセリフにも繋がっています。
あわてるな、という意味合いと 怒っていたことの仕返しという意味があったのかも
しれませんね。こんなことを考えるのも面白いです。

藁人形という相手を呪うものを落として校長先生を試すのも面白い。
何か悪いことをしていなければ、藁人形で自分を呪っているんじゃないかと
思うことも余り無いでしょうね。藁人形を見た時の校長先生の驚きかたを見るに
何かやましいことをしているとしか思えません。
また、冒頭の一緒に登校していながら無視をして試すのも面白い。
どんどんと自分からやましいことを暴露してしまう様が微笑ましいです。
更には 坂本さんというネコも主導権を握ろうと大阪弁で試していましたが
自分の置かれている立場を測り間違えて土下座。
その力量差という流れを引き継いだ腕相撲、とテンポと流れが心地よいです。

なんだかこの作品世界がクセになってきた日常第3話でした。

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2011年04月16日

緋弾のアリア 第1話「La Bambina」感想

冒頭からグイグイと引き込まれるアクションと設定の面白さに注目、原作未読です。
冒頭の掴みが実に上手いなー、と感心しました。
いきなり非日常の世界にスッと入ることが出来ましたよ。
全力で走る自転車とそれを追いかけるマシンガン付のマシン、
そしてビルの屋上から落下する美少女。女の子が空から降ってくるアニメは良アニメの証。
ちょっと気になったのが、自転車が全力で走っていた道路には30という文字です。
私も自転車にスピードメーターを付けているのですが
ちょっと頑張って自転車を漕ぐと30km/h位になりますね。
しかし、街中を ずっとその速度で走り続けるのは かなり難しいです。
特にカーブなどではすぐに速度が落ちますから。
なので 30km/hよりも速度が落ちると爆発する設定だったのかもと
何となく感じました。と、そんなことはどうでもいいですね。
とにかく、スピード感があって良い掴みでした。

こうやって命を狙われる日々を送ってまで得たいものは何なのでしょうか?
どうやら 主人公達が通う学校は傭兵養成学校みたいですね。
お金で雇われて 自分の特殊技能を活かして活躍するというのはある意味凄いことです。
高校入学の際に 自分は将来傭兵として生きて行くと決意した人たちがいる
集団ということですからね。 普通に考えたら両親はそんな学校に
入学させたいとは思わないでしょう。第1話では親の存在が描かれていませんでした。
幼くして親を亡くしてしまった生徒が多いのかもしれません。
この道でしか 生きていくことが出来ないかもしれない、という決意が入学の際に
必要だと思いました。また、非常に高い身体能力を求められる学部も多いはずで
入学試験も相当に厳しいものであるはずです。入学試験の様子も見てみたいなと感じましたよ。
また、武偵出身ということが、そのままある程度以上の実力の持ち主と保障されていると
雇い主に思わせるために もしかしたら学校側が一定レベル以下の生徒は卒業させないように
殺してしまうということも考えられるなぁ。
あの先生の卒業する頃には何人かはいなくなっているという言葉にゾクリとしました。

主人公は海綿体に血が流れると、イケメン・キザ化+強くなるという特殊体質の持ち主なのですね。
この設定には笑いましたが、なかなかカッコよくて こりゃ惚れてまうやろと感じました。
こうやって、どんどん美少女達が主人公に惚れて行くという作品になるのだろうと
思うのですが、その対象であろうED等で登場する美少女がどんな性格なのか?今から楽しみです。
こうした作品が ちょっと変わったことをしてくれるとおおっ!と感じるので 
それを期待したいと思います。 それと、OP/EDともに良いですね!

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2011年04月14日

Steins;Gate 第2話 「時間跳躍のパラノイア」感想

原作を知っているとより楽しめる作品であるかもしれませんが
原作を知っているとより感想が書きにくい作品でもありますね。
もう どこに触れても伏線だらけで詳しく書こうとすると
ネタバレになってしまうのが怖いですよ。

禁書の様な作品だと補足説明という感じで感想が書きやすかったのですけど
この作品は小物まで伏線だらけです。
なので 原作を知らないフリしてちょっと書いていきますね。
さてさて、今回は一気に登場人物が増えました。
最初に登場したのは 小林ゆうさんが演じる漆原るかくんでした。
巫女服の似合う男性というのは、ちょっと良いですねー。
見た目も仕草もまんま女の子、更に巫女服を着ているというおまけつきです。
しかし、何故男の子なのに巫女服を着せているのでしょうね。
神社の跡取り息子でも巫女服って着れるものなのでしょうか?
お父さんが 実は男の娘マニアだったらちょっと嫌だなーと思いました。

続きまして 登場したのはミスターブラウン、
そして田村ゆかりさん演じる阿万音鈴羽でした。
ミスターブラウンは 何であんなに筋肉隆々なのか?ブラウン管テレビが
重たいからそれを運ぶのにあの筋肉が必要なのでしょうね。(冗談です
原作の ブラウン管はーと萌えのTシャツが 好きだったのに
IラブCRTって意味不明でありますよ。
元気娘で世間知らずっぽいのが魅力な鈴羽も可愛いですねー。

そして、後藤沙緒里さん演じる桐生萌郁と
桃井はるこさん演じるフェイリスニャンニャン。
桐生萌郁は美人でスタイルも良いけど、少し表情も話し方も暗い感じですね。
何かレトロPCを探していたみたいですけど、一体あのPCを探して
どうしようというのでしょうか?パソコンに詳しい様にも思えないのですけど。
そして、フェイリスですが 彼女はプロのメイドさんだと思いましたよ。
頭の回転が凄く速いですねー、瞬時にお客さんの望む「設定」に合わせることが
出来ている様子でした。世界がヤバい!というケチャップ文字も
何かを感じ取っての言葉なのかもしれません。

一癖も二癖もありそうな人物揃いでしたが、それぞれが何かしらの事情を
抱えていそうな雰囲気が良く出ていました。
そして、電話レンジについては もう少し解説が入らないと
良く分からないですねー。何で電話で レンジの時間入力していたのか。
電話でタイマー設定するから電話レンジなのでしょうかね、素直なネーミングだw

個人的には 牧瀬紅莉栖の講演する際の小難しい理論の描写をカットしないで
描いて欲しかったなーとも感じました。牧瀬紅莉栖がどれだけ天才なのかが
倫太郎のタイムマシン知識のレベルがはっきりと示されていないので
倫太郎と比較するという手法では どれだけ凄いのかがぼやけてしまった気もします。
でも 何となく分かったので尺の問題もあるでしょうし これはこれで
ありかもしれませんけどね。原作が大好きなので、
自分の要望が思わず出てしまいました。

世界線というのはifの世界が平行に存在しているということみたいですねー。
ゲームでいうと分岐点があり選択肢のひとつを選ぶと
その平行に走る可能性の世界線のうちひとつへと入り込むというイメージなのかな?
考えてみると 人間は一日のうちに非常に多くの選択をしていますよね。
このブログの文章を読もうと思ったのも選択肢の一つを選んだということです。
平行して走る世界には読もうと思わなかったifの世界も存在するということですよねー。
考えてみると、現状 自分がいる世界は自分で取捨選択して勝ち取った世界なのです。
環境(世界線)は 誰かのせいではなく 自ら選んだ結果という場合が多いのかもしれませんね。
原因と結果、さらに逆に結果から原因を考えてみるのも面白いです。
そんなことを考えさせられるお話でありました。

さて、今後は今回登場した人物達がどの様に物語により絡んでくるのかを
楽しみにしたいと思います。

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