今回は書いていきますよー。
さて、今回のテーマは「期待に対する結果」だった様に思います。
人間は誰しも何かに期待しながら生きていると思うのですが
それが裏切られる場合や、逆に予想以上の良い結果を得られる場合がありますよね。
期待を裏切られ続けると、人間不信になったり希望を失くしてしまう。
過剰に期待するのはいけないかもしれませんが、適度に、というのも
現実問題難しいのであります。
こうしてアニメを視聴していても、誰もがこの作品はこれ位面白いだろう、という
予想値をたてて視聴し始めます。そしてその予想値を超えれば面白かった!となるし
予想値を下回ればつまらなかった!となるんじゃないでしょうか?
こんな当たり前のことを言うのは、同じ作品を見ているけど
それぞれ違う風に見えている、という前提を外した議論がたびたび見られるからです。
誰しも同じ物を同じ風に観察できる訳ではありませんよね。
そこには自分というフィルターがあるからです。
アニメ感想の面白いところは、まず全員に同じ問題が出されます、それに対して感想を述べよと
なった時に 同じ回答が無い所かも知れません。
他のブロガーさんの感想を読んでみると、ほー、この方はこういう点に注目したんだなとか
同じ演出でも捉え方が真反対だったり、人によっては自分の持つ専門知識と結びあわせて
ここはこういう意味だったのではなど考察されていたりと それぞれ違うのですよね。
同じものを見ていても、まったく違う風に見えているのです。
それぞれのブロガーさんの個性(フィルター)が投射されるのが感想なのでしょうね。
この人は こういう所に注目する場合が多いな、という風に
ある程度は分類出来るかもしれませんね。
と、話が違う方向に ずれてきてしまいました。
冒頭にあげた今回のテーマに照らしあわせて見ていくと
飛行船内での出来事では、腹心ドルフに期待を寄せていたけど裏切られた王様
腹心に期待して姫様を捕え様とした兵士たちと、その手のひら返し
更にウッドキューブを偶然手に入れた8番の帽子を被った兵士。
誕生日プレゼントが、たこわさび。などなど 改めて見ると面白いです。
スラマッティンガル(さようなら)と今回もインドネシア語が登場。
スラマッパギ(おはよう)と併せて覚えたいインドネシア語でございました。
ちなみに 去る人が残る人に向かって言うのがスラマッティンガルで
残る人が去る人に言うのがスラマッジャランらしいです。
同じ単語を聞いても この知識が有るかないかで ただの言葉遊びに聞こえるか
意味のある単語に聞こえるかが変わってきます。
世界はただの一つも同じではないのかもしれません。同じ日常は存在しないのですね。
色々と知識があると同じものを見ても より面白く感じる事が出来そうです。
面白く・楽しく生きる為に 人は勉強するのかもしれませんね。
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