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2011年05月03日

もしドラ 第6話 感想

いやはや、マネージャーの権力が絶大なものになってきましたね。
とうとう人事権まで手に入れてしまったとは!
これで ますます程高野球部の命運は みなみにかかってきた様に思います。
人事の発表は監督からというのが、みなみの手腕の高さを物語っていますね。

今回 面白いと思ったのは入部面接の場面です。
高校の部活なんだから、こんな選別をして入部出来ない人間を生む必要なんて
無いんじゃないかと思う人もいるかもしれませんね。
確かに、その通りかもしれませんね。しかし、みなみは限られた練習時間と練習場所という
資源を元に人数を最適化しようとしていました。
選手を顧客と仮定し顧客満足を管理するためには仕方が無い判断だったのかな。うーん。
このCSという単語が適切なのかは、ちょっと分かりませんけど。

また二階堂くんの涙には、ちょっとウルッときましたよ。
マネージャーだけどもキャプテンということは、余程他の部員から認められていなければ
受け入れられないはずです。運動部ではその競技での実力で周囲の人間を認めさせるという場合が
多い気がしますからね。彼は愛されているなーと感じた良い場面でしたね。

また、OP曲である夢ノートの歌詞には自己啓発のエッセンスが詰め込まれていると
感じている人も多いのではないでしょうか?
歌手のazusaさんが作詞みたいですが凄いですね。

夢ノート 夢の音 君にも聴こえたら
いま 同じ大空へ飛び出そう…
小さな一歩は
いま進むべき この長い旅の
何分の1だろう?
ゆっくりゆっくり でも確かに前へ
答え分からない
方程式も見出せない時は
最初のページへ
夢ノート 夢の音 君にも聴こえたら
いま 同じ大空へ飛び出そう
夢ノート 夢on and on このページ夢で埋めたら
紙飛行機作って 一緒に飛び立とう

・まず最初の一行 「夢ノート」について。 
夢をノートに書きだして常に持ち歩くという夢を叶える方法は多くの自己啓発本に
出てくる手法であります。noteで書くノートという意味合いと後に続く「音」にかけているとも思います。
「夢の音」という表現は 面白いですね。夢という形の無いものが実体化して
コツコツと近寄ってくるイメージと 君にも聴こえたらと夢の共有化を促しています。
聞こえたらでは無くて、聴こえたらと表現している所も面白いです。
自発的に注意深く聴くんですね、勝手に聞こえてくるのではないというイメージです。
「いま同じ大空へ飛び出そう…」と、ここでは「…」が残っていて躊躇が残っている感じですね。
後の同じフレーズでは この「…」が消えている所に注目です。躊躇→決意に変わっています。
・それからの
「小さな一歩は
 いま進むべき この長い旅の
 何分の1だろう?
 ゆっくりゆっくり でも確かに前へ」
のところは 最初の一歩を踏み出すことが大事という当たり前ですが
こちらも多くの自己啓発本で書かれていることです。
このテーマだけで本を1冊書いているものもありますね。
・そして
「答え分からない
 方程式も見出せない時は
 最初のページへ」 と続きます。
訳が分からないよ、となったら初心に戻ろうということでしょう。
また、最初のページということで 恐らく1つ目に書いた夢というのは 自分が叶えたい本当の夢。
この 根っこのところを再確認し、ぶれないように注意しましょうと教えてくれています。
・それから
「夢ノート 夢on and on このページ夢で埋めたら」ですが
on and on で「のおと」と発音するのか、と思っても そこはスルーしてw
on and onという積み重ねと絶え間無く進んでいる雰囲気を感じさせてくれるところに注目したいです。
また、このページ夢で埋めたら、の部分ですが 夢を繰り返し繰り返し書くという
これもまた 多くの自己啓発本で書かれている潜在意識に願望を働きかける手法について
触れられていますね。
・最後に 「紙飛行機作って 一緒に飛び立とう」とありますが
紙飛行機〜のフレーズですが、何の暗喩かというと 
夢へと向かう飛行機に一緒に乗り 自分の夢に君も参加して欲しいという意味なのだと感じました。

と、こうして書き終わってみると
何で自分はオープニング歌詞の解説に こんなに熱くなっているんだろう?と愕然とします…
もしドラは 人を熱くさせる何かを持っているのかもしれません。
という訳で、私は 結構楽しんで この作品を視聴させていただいてますよ。
そろそろ予選が始まるのかな?

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posted by もっち- at 09:25 | Comment(0) | TrackBack(6) | もしドラ 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月02日

花咲くいろは 5話「涙の板前慕情」感想

よし、みんなで緒花のあだ名を考えようぜ!私の考えたあだ名は「おちち」

前回の感想で、徹さんがふくやに引き抜きされそうになって
考え直すお話が見たいと書かせて頂いたのですが 
少し今回の内容と被っていてちょっと驚きました。
今回は徹さんの男前な所も堪能できたし、民子の恋はどの様に生まれたかも
分かったしと丁寧なお話の展開が良かったですね。
この作品は感情移入がしやすいのです、キャラクターが魅力的で 
そのキャラクターの背景が実に丁寧に描かれていますよね。
キャラ立ちしているので 様々なキャラ視点で視聴が出来て楽しいです。

しかし、徹さんカッコいいな。そりゃ、惚れてまうわー。
民子の熱意を買って、自分が面倒見ますからと女将と板長を説得する姿に男惚れ。
一緒に立派な板前になるんだぞ、と包丁を民子と買いに行ったりと
なかなか優しい側面も見られました。
普段は板場で厳しい言葉を民子にかけていますが、これも民子の為を考えての
言葉です、それを民子もキチンと受け止めているからあんなに頑張れるのでしょうね。
良い師弟関係ですね!こういう職人気質なのは良いなー。
私も仕事で色々な職人さんと接する機会が多いのですが 
頑張って早く一人前の職人になるぞーと燃えている若い人を見ていると
心が洗われる気持ちになりますね。そういう燃えている人は総じて返事が素敵です。
なので、私は民子の「ハイ!」という返事が大好きなのです。

そして、民子の恋。
一緒に居たいけど、徹さんのことを思ったら引き留める事なんて出来ないという
葛藤が良く分かりました。追いかけたいけど、迷惑が掛かるかもしれないと
考えている民子に対して 緒花は一肌脱ぎました。
これは緒花の徹さんに帰って来て欲しいという想いもあったと思うのですが
民子のしょんぼりとしている姿を何とか元気にしてあげたいという気持ちが
基本にあったと思います。
緒花はライバル旅館に単身乗り込むというのは ちょっと非常識かもしれませんけどねw
根底にあるのは、人を大切に想う純粋な気持ちであるから憎めませんね。
結名のエセ〜弁は、お客さんの事を良く見ている内に学んだものなのかな?
それとも、どの地方のお客さんにも合わせられる様に今から特訓中?

仕事をしていると、今回の様な? 同僚が引き抜きや転職・独立と新しい世界に
飛び立とうとする場面に出くわすものですが その人の為になると思えば
応援したくなりますね。寂しい気持ちもありますが、自分で決めたことなので
頑張って欲しいです。でも一度は引き留めます、引き留めて決心が揺らぐ位なら
新しい世界で頑張れるのか不安になりますし、相手を認めることにもなりますから。
そして、引き留められた方も 意外と嬉しいものです。
自分を必要としてくれていたんだと思えますよね。
私も以前 自分を引き留めるために上司・同僚達が動いてくれた時は嬉しかったです。
そして、徹さんも緒花がふくやに自分を引き留めに動いてくれた事を内心凄く喜んでいた様でした。
こういう嬉しさの感情っていつまでも心に残るものです。
きっと徹さんも、緒花がふくやに乗り込んでくれた嬉しさは いつまでも忘れないでしょう。

また、緒花が孝一に感謝の気持ちを込めたメールを送るシーンは良かったですね。
緒花が今まで恋ってなんだろう?とボンヤリと思っていたのが
今回 民子の姿をみて東京にいる孝一のことを考えられるようになりました。
こうやって 成長してく緒花を見られるのは嬉しいことですね。
そう言えば、孝一の携帯に 001 緒花と表示されていましたね。001って携帯の登録番号なのかな?
緒花の事を一番にしているというのが 良いですねー。

想っていてくれる人がいるから 想っている人がいるから頑張れる、というのは素敵だな。
今回も とてもいい話でした。心が温まります。

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posted by もっち- at 09:04 | Comment(0) | TrackBack(62) | 花咲くいろは 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月01日

青の祓魔師 第3話「兄と弟」感想

ちょっと面白くなってきたのか!? うーん。
今回も厳しいことを書かせて頂いておりますので 気にされる方は
これ以上読み進めない方ことをお勧め致します。

今回も 主人公メインのお話でしたが この主人公がどうしても好きになれないんですよね。
すぐに喧嘩腰になるし、拗ねるし そして頑張ろうというヤル気が余り見えないのです。
口では 父親の死に直面して、エクソシストになるぞー、と言っていますが
余りその覚悟の様な気迫が感じられないのです。
こういう作品で 主人公に魅力が無いのは致命的だと思うのですが…
今後 もしかしたら弟との特訓やクラスメイト達との切磋琢磨していく頑張っている姿が
見れたら良いなー、なんて思っております。
きっと そんな姿を見せてくれるよね。

あと、驚いたのは 弟が講師で登場した場面ですね。
全て知っていて弟はエクソシストになろうと7歳から努力を重ねてきました。
それも 現実を受け止めて自分の力で その現実に打ち克とうとしていたのですね。
幼いころから恐ろしい魔物が見えてしまうのは 兄のせい。
兄の存在が弟・さらに育ての父親だった神父の人生を大きく変えてしまったという事実を
この主人公はまずは受け止めて欲しいな、と思います。
しかし、主人公の口から出てくるのは じじい、なめんな、などと部外者気取りですね。
正直 この主人公には嫌悪感しか抱けません。

塾において 魔障という言葉が普通に通じる塾生の知識が不思議、これって一般常識なのか?
同学年の塾生達の人数が少ないのが 気になりますが 彼ら彼女らがこの塾と知った切っ掛けと
入塾の動機が知りたいです。あの表向きは理事長がスカウトしてきたのかな?
それとも口コミでの入学なのでしょうか?
OPで映っていたメンバーの姿がちらほらと見受けられましたが、彼らと力を合わせて
悪魔と戦っていくお話になりそうですねー。彼らのバトルシーンが見てみたいです。

あと、来週からいよいよヒロイン?登場みたいですね。どんな能力を持っているのかな?
ちょっと期待したいと思います。
来週以降のこの作品の感想記事の更新は無いかもしれません…

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posted by もっち- at 20:54 | Comment(0) | TrackBack(13) | 青の祓魔師 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アマガミSS 橘美也編「イモウト」 感想

212 24444ということで いやー、美也編良かったですねー。
待ちに待った美也編であります、美也のジト目が可愛すぎる!!
あー、本当に大満足です。アマガミ 真ルート?解放でありますよ。
最後はお風呂シーンという締めは 七咲編を思い出しますね。
美也編での あの続きがあったのか なかったのか気になりますが
どうやら 全員攻略済みの様な描写がありましたので 
多分 美也も…ということになるのか!?
でも、絶対に にいには 中に美也がいることを知っていて乱入したはず。
入る前に脱いだ服や音で分かりますし、偶然とか、うっかりとかありえませんよ。
本当の変態になる前に引き返すのだ、変態紳士よ!

と、冗談はさておき、この美也編こそがアマガミの真髄だったのでは
ないかと思います。だって アマガミしてましたしw
以前の感想で美也は他のヒロイン達ほぼ全員との繋がりを持つ唯一のキャラなので
他のヒロイン達からの協力を得て兄弟の垣根を越えてにいにと
結ばれるのでは無いかと予想しました。
どうやら、それに近い事にはなりましたが、私が思っていた様なエンドとはならなかったですね。
しかし、これはこれで綺麗に締めてくれた様に思います。
思えばアマガミで描かれてきたテーマの一つに家族というものがあります。
黒辻さん編では、お姉さんが脇役として登場したりしていましたよね。
原作ゲームは未プレイですが、恐らくかなりの割合でヒロイン達の家族に関する描写が
あったのではないかと予想しております。
家族との関係が今の自分にどの様な影響を及ぼしてきたのか?
それを踏まえての主人公との恋愛模様が描かれてきました。
他の恋愛シュミレーションゲームでは、余り家族についての言及はなされていない気もします。
では 何故アマガミではこの家族について触れられていたのでしょうか?
私が思うに リアリティが増す効果、そしてキャラクターに深みが出る効果の他にも
人と人との関係性の上に より密度の濃い触れ合いを求めて恋愛が発生している様に
描く為だった様な気もします。
アマガミは 森嶋先輩編において最後は家族になった描写がありました。
家族というベースがあり、そこから恋愛→家族へとなるヒロインが数人いたと記憶しております。

また、美也編は全てのヒロインルートの総決算、他のヒロイン達と仲良くしていた記憶を
持っている視聴者にとって今回の美也探偵視点とのシンクロが起こったのは面白い演出です。
更に、アマガミをするという行為は最高の愛情表現なのだと
美也は猫の親子を通じ兄に教えて貰いました。
にいには最高のにいにだよ、と後ろから抱きつくシーンには思わず涙です。
美也は にいにに対して兄という立場以上の期待はしていません、恋人にはなれないのです。
それを理解しながらも、美也は にいにを応援し続けていました。
しかし、その根底にあるのは にいにに対する絶対の愛情、揺るぎない信頼でした。
それを アマガミという兄妹で許されるギリギリで最高の愛情表現で自分の気持ちを
兄に伝えていたのだと思います。
いつまでも離れない、離れても迷子になっても探してくれる。
そんな魂の絆を皆求めているのかもしれませんね、それは他のヒロインも持っている感情でしょう。
最後に美也編が描かれた理由が やっと分かりました。このルートこそアマガミという
作品が伝えたかったテーマが強烈に打ち出されたものだったのではないでしょうか?

アマガミSS,本当に心が温まる作品でした。
アニメ放送当時は毎週楽しみにしていた作品でしたよ。
主人公が変態だけど決めるところは決めてくれる心優しい紳士で見ていて大変好感が持てました。
色々な変態プレイを決めてくれる度にガッツポーズを思わず決めたくなったのは
私だけではないはず、思わず応援してしまう魅力に溢れた主人公です。
他の作品ではこうはいきませんよね、ちょっと俺に変われとか、俺の○○ちゃんになんてこと
しやがるんだこの主人公は!という感情を持ってしまう事がしばしばであります。
アマガミSS 主人公もヒロインもサブキャラも皆良い味を出しておりました。
いやはや、良い作品でありましたね!

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posted by もっち- at 10:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | アマガミSS 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日常 第5話 感想

回を重ねることに面白さが加速している気がしますね。
面白さのジェットコースターが止まりません。
諧謔と機知に富んだシーンの連続で、もう完全にやられました。

さて、今回のテーマですが「自己イメージと他人の中のイメージとのジレンマ」だった様に思います。
(何か簡潔に表現できる単語がパッと思いつかなくてすみません、語彙力が欲しいなー)
自分の中のイメージVS(他人の中のイメージ+現実のギャップ)という感じ。
あと 今回は「ジョハリの窓」という単語が頭によぎりました。

はかせの場合は猫耳をつけてにゃん!と言っていましたが、幼児の場合は往々にして
他人を通して自分がどの様なものかを知るのでしょうね。
今回 なのが「萌えです!」とあなたの状態は私から見るとこのように見えますと
フィードバックしておりました。そこではかせは やった!自分の今行っている猫耳ポーズは
他人からみたら 萌えなのだ、と認識するのだと思います。
他にも自分の中でのイタコのイメージと現実とのギャップ、他の人がカッコいいとする男性像と
自分の中の男性像とのギャップ等色々な共通項が見られて面白く感じました。

あとは笑いとは緊張と弛緩から生まれるものかもしれないなー、と今回感じました。
くるぞくるぞー、と緊張させておいて 一気に緩める、そこに笑いが生まれるのかもしれません。
あのトースターのシーンとかそうですよね。

と、今回も大いに楽しませて貰った日常でありました。
次回も楽しみにしております!

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