その形は謎であります。
自分のコンプレックスや恐怖の対象がヴォイドとして形を持つというのは面白いですね。
壺であったり、ペンチ・カメラ・冷蔵庫であったりと人によってその形が様々なのは
とても興味深いです。いのりのヴォイドがは 非常に強力な剣の形をしていますが
その理由が知りたいものであります。一体何でなのかな?
ところで、インポロンの記憶への開放のショックで前後の記憶が無くなると
言っていましたが「インポロン」て何?ちょっとHな言葉をもじったものなのかな?
恐怖と快感が脳内では小脳扁桃と側坐核という同じ部位で処理されると
聞いたことがありますが、強制的に心の中にある一番見たくない部分を
さらけ出すことにより強烈な心的恐怖と快感を得ているのかもしれません。
ヴォイドを取り出すことにより その対象者へのセラピーをしているのでは
ないかとも思えてきました。
思えば 第1話でイノリの胸から剣を取り出す際にいのりが恍惚の表情を浮かべていたのも
こんな理由からだったりして、と私の中で妄想がどんどん膨らみますよ。
また、2話に引き続き3話も あれ?そういうことする?という結末を
迎えていました。2話ではあれだけ盛り上げてあっさりと葬儀社入りを拒絶するし
3話でも 初めて本当に知り合えたと言っておきながらあっさりと裏切るしで
良い意味で肩透かしをくらった気持ちになりました。
涯にしては最後の詰めが甘いと思ったら、この裏切りは想定内の出来事だった様ですね。
GHQへの攻撃の口実が出来たということなのでしょうか?
一体どういうことなのだろう?と思わせる内容が多くて
余り確定的な情報が開示されていかないのがもどかしくも面白く感じますね。
ではでは、主人公くんがあのピンチをどの様に切り抜けるのか?楽しみです。
イノリがいなくては剣も出せないしで、かなり困った状況になりそうです。
吊るされちゃうのは かわいそうですね。
それにしてもノーマジーンと聞くとあのバンドを思い出します、マリリンモンローの本名から
とったバンド名だったと思いますが何か関係あるのかな?
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