最高のラストで私たちを魅せてくれました。
本当に最初から最後まで 心から楽しませてくれた作品です。
最終話も涙涙のアツイ展開に胸と目頭が熱くなりました。
(ネタバレを含みますので、ネタバレがお嫌いな方はこれ以上
読み進めない方が良いですよ)
最終話にして会話シーンで口が動かないで会話をしているシーンが
いくつか見られましたね、これはテレパシーで会話をしていたのかな?
言葉を介さずに会話が成立していたのかもしれません。
そして絶唱前の 名言の数々、全て心に刻んでおきたい素晴らしいものでした。
この作品が伝えたかった事がそこに詰まっていた様にも思えます。
実に丁寧、おさらいまでしっかり用意してくれているのが親切設計であります。
この作品の魅力は そんな親切設計なところにもあるかもしれません。
意図的にデフォルメして描いているのが分かるのですが
人にとってはそれが雑だ、と感じられるかもしれません。
でも、私はそんな分かり易さとここを見て!という作り手が強調したい
ポイントが良く伝わってきて大好きでした。
死んだものだと思っていた響が生きていたことに非常に驚かされました。
まさかのまさかです。
ふらわーのおばちゃんが、なんだか元気が無くて寂しい気持ちになりました。
これからあのおばちゃんが、また元気になる日が来ることを願います。
フィーネ(了子)が風に消えてしまった時、指令の目がウルウルしている描写が
ありましたが、やっぱり了子さんのことが好きだったのかな?
同じ言葉を使い、本来通じ合えるはずの2人は悲しい結末を迎えてしまいました。
そんな指令は嫌いじゃないぜ、とんでもない力を手にしていても
好きな女には気持ちを明かせないなんて素敵だなと思いました。
(過去に気持ちを伝えてフラれているかもしれませんけど)
消える前に瞳の色がフィーネの金色から了子の青に戻るのがなんとも切ないですね。
そして、ノイズが相変わらず 発生していましたが、どうしてなんでしょう。
そして 響達が死んだことにされていたのは、アメリカ政府からの圧力と追及を
逃れる為だったのでしょうか?
しかし、彼女達がこれからも戦い続けなければならないという未来が
提示されてしまいました。それでも死んでしまうよりは、生きていたら良い事が
あるかもしれませんからね!
さて、私は このアニメ作品から生きる勇気を貰いました。
実は数か月前から 病に侵されまして 何だか元気が無かったのですよね。
まさか自分がこんな病気になるなんて思いもしなかったので、かなりショックでした。
それほど重い症状ではないので 一応普段通り?社会生活を送れていますが
これ以上酷くなったらどうしよう・・・とちょっとビクビクしていますよ。
そんな時 この作品を観ると元気になった気持ちになりました。
作り手さんのアツイ気持ちが伝わってきて、自分もやるぞぅ、と思えました。
では、最後に 感想を読んでくれた皆様、素晴らしい作品を生み出してくれた制作者さん達
そしてこの作品を私達に届ける努力をしてくれた方達に感謝です!
本当にありがとうございました!
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