とある科学の超電磁砲 第14話 「特別講習」 感想

もう　これ最終回でいいんじゃないかと思っちゃう程
良い感じに最後は締めてくれました。

レベルアッパー使用者たちを集めて特別講習。
彼らが集められた学校は　上条さんが通う学校でした。
でも　何でこの学校なんだろう？
上条さんは登場してくれるのかな、と期待していましたが
残念　登場ならず。
小萌先生　相変わらず小さいです。
いつも同じ服を着ている気がするのですが　余程お気に入り
なんですかね。ああ、小萌先生　いきなり絡まれている。
知らない人からみたら　小学生にしか見えないですもんね。
舐めた口きいてると　授業延長しちゃうぞ　コラ☆
ギャップ萌え要素のカタマリの小萌先生は今日も
生徒たちのハートを掴んでいました。
本当に　小萌先生は　素晴らしい教育者だと私は思います。
考えたら　学校の先生になろうとする人は　私から見たら
凄い人格者だと思いますよ。
それ程高くは無い給料で　生徒達に好き勝手されたら
もう　やってらんなくなると思うんですけどね。
生徒からみたら　色々とうるさいことを言ってきて
勉強を押し付ける大人、私も学生時代はそんな風に思って
いました。ごめんなさい、大人になった今　先生達が
どれほどの想いで私達に色々と教えてくれていた事に
気付きました、気付くのはいつも遅すぎる。
ロリコンやショタじゃなきゃ、ボランティア活動みたいな
ものです。心の底から人間を信じている人じゃないと
学校の先生を続けられないと思います。
学生の方　もし　この記事を見ていたら　私の様に
気付くのが遅すぎて後悔しないように　先生の立場になった
つもりで先生に優しくしてあげて下さいね。

さて　話が横道にそれてしまいました。
重福さんは　好きになると一直線、ときにそれは相手にとって
重すぎるのかもしれませんが　私はこんな人は応援したく
なりますよ。
佐天さんは　お弁当を忘れて学校の食堂に向かいましたが
今日はお休み、ここは風斬とインデックスの思い出の場所ですね。
重福さんと佐天さんも　親友になれたら良いのになと
思っちゃいました。
佐天さんと重福さんは　あれから文通をしていたんですね。
文通って良いよね、メールよりも手紙って貰って嬉しい度合が
違います。佐天さんも律儀に　お返事の手紙を書いていたん
ですね、やはり良い人だ。

じゃん先生の授業は校庭をひたすら走るというもの、
限界を超えた先にあるものを見て欲しいという黄泉川先生の
想いからくる授業でした。
限界を超え飛び立つ君よ！　永遠の風になれ、埼玉のインターハイの
スローガンです。
もう　無理と思ったときに諦めるか、限界を超えるために
頑張れるかで　成長が出来るかどうかが決まる気がします。
限界とは　自分が出来ると思っている上限ライン、成長するには
そこを超えないと現状自分が出来る上限ラインは突破できない
ですよね。
初音ミク嬢も　科学の限界を超えて君に逢いにきてくれました。

佐天さんは　初春たちとの交流で　ずるは良くないと
姐さんに正面から　言えるように成長しました。
授業が終わった佐天さんを待っていたのは　御坂・黒子・初春。
人はひとからしか学び得ない、作者は心から人間を信じている
そう感じた良いお話でした。

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