ミナのした総理との駆け引きは ベタすぎる交渉方法で
頭悪いとしか思えません。誘拐とか無いよなー。
これじゃ下手したらヴァンパイアと人間の全面戦争に
なっちゃうんじゃないのか?
総理があんな性格だから良かったものの、
総理が意思を貫き通そうとするなら マスコミに
大々的にヴァンパイアを非難する記事を発表させて
世論を味方に付け ヴァンパイアは人間にとって
非常に危険で排除すべき存在ということをPRすると
いう手もあったのではないだろうか?
そうすれば ヴァンパイアに身内を誘拐されても 勇敢に
国家を守る為に立ち上がった総理として
後世まで名を残すことが出来るんじゃないかと思ってしまいました。
民間人ならともかく総理相手に誘拐という方法は普通は
通じませんよね。
さて 今回はミナとアキラのすれ違いが大きな焦点だったと
思います。アキラはミナに不信感を募らせて行き ミナに
真意を問いただしますが ミナは一蹴。
ちゃんと話せば良いと思うのですが 立場が違いすぎるという
理由なのからか 説明しようともしません。
どうやら学園には第3の勢力が混じっているみたいですね。
ミナの失脚を狙う何者かが動いている感じです。
副会長が怪しすぎると思うのですが 今回ミナが総理に吐かせた
影で動いている人物とも繋がっているんでしょうか?
しかし 何故教会にこもるんだろうか?
学園外に出た方が良い気もしましたけどね。
美刃の存在も謎です、真祖の血筋を守るのが仕事みたいな
ことを言っていましたけど本当なのか?
アキラを試すような物言いも気になります。
美刃の真意はどこにあるのだろうか?
アキラは由紀を守る為に学生ヴァンパイアと闘っている際に
自分の獣化を躊躇っていました。
由紀に正体を見せるのがイヤだったのでしょうね。
由紀のことを悪く思っていないアキラが体育館で
手を出さなかったのは ミナへの思いがその時には
勝っていたからなのか?
あとで あー、惜しいことしたなー、と悶々としている
純情高校生なだけだったからなのか?
すれ違う心・近づく心、由紀もアキラと話し合いしようよ。
黙っていちゃ、伝わらないよね。
どう考えても罠なのに 扉を開けちゃう学生達も
もどかしい、余程会長好きなんだなこの人達。
会長はヴァンパイアになっても会長らしくお付のヴァンパイアを
従えて登場。ある意味愛されキャラですなー。
いじめられっこ集団の眼鏡君の内の一人がどう見ても40過ぎの
おじさんに見えたのが実は今回個人的に一番印象に残っている。
こんな見方は駄目なんでしょうけどね。
シリアス展開になってきましたねー。
これから どうなるのか 楽しみであります。
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【ダンスインザヴァンパイアバンド感想の最新記事】
総理にとっては、孫が誘拐された!これがヴァンパイアどものやり方だ!とアピールして世論が味方についたとして、たとえそこでバンド建設を阻止できたとしても孫の命の保障はないどころか、その命を握っているミナを怒らせる事になり孫死亡のBADENDしかないわけですから、
とどのつまり
「この男は、為政者であるか、ひとりの人間であるか」どちらに重きを置いているか
を見抜いて孫誘拐しちまったお手軽解決法は、さすが長年王として駆け引きに身を転じてきた彼女ならではかと…。
すみません、私も言葉が悪かったですね、反省。
なるほど、相手を見抜いてそれにあった方法をミナは行っていたという訳ですね。
ご指摘ありがとうございました!