本当は月は真ん丸なのに見えているのは一部だけ。
ちづも龍も本当に伝えたいことが沢山あるのに相手に見えるのは
伝わっているのは一部だけ。
気持ちを伝えるのは 本当に難しいですよね。
思っていることを全て伝えるのは難しい、気持ちは形の無いもの
だけに 絵に描くことも出来ない、言葉にすると違う気もする
そんな表現のすれ違いを 今回はとても興味深く感じました。
ちづは徹に婚約者が現れて 恋?が破れても泣くほど
気持ちが揺らがなかったのに 龍の一言一言にいちいち反応して
大騒ぎ。これは 自分にとって影響・心が近い存在は
実は徹では無く 龍だったことを表現しているんだと思います。
ちづは 前回の感想でも書きましたが 憧れを恋だと
思っていた向きがあると感じましたが 今回の内容で
それがよりはっきりと浮き彫りにされましたね。
龍も言葉足らずですが 第三者として観ている私達アニメの
視聴者にとっては痛いほどその気持ちが ぽつりと
つぶやく一言一言から伝わってきます。
これは 我々は全体を俯瞰視点から見ているのに対して
当のちづ達は当事者視点からしか見れていない為の齟齬が
そこにあり、我々は キューンとしてしまうわけですね。
さて 今回は風早くん 良い仕事をしてくれていました。
風早は我々視聴者に近い俯瞰視点で 爽子達に良いアドバイスを
してくれていましたね。
我々も 物事に混乱してきた時には一歩引いて 俯瞰視点で
考えてみるとすっ、と良い考えが出てくるかもしれませんね。
そろそろ 爽子と風早の恋物語に進展を見せて欲しいところです。
いつも応援ありがとうございます♪
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