ようやく 物語は核心に迫ってきました。
前回の感想で書いた疑問点が少しだけですが解明されました。
以下 明らかになってきたことを前回の感想からの引用を
用いて書いていきたいと思います。
■香織さんのヴァイオリンの音色を何故老人達はあんなに
有難たがるのか?
香織は白狼という存在で 他の狼とは違う神聖なものとして
崇められていたんですね。白蛇や白馬などと同じ様なものなの
かもしれません。白狼ということで神職の立場なのか?
■博士以外に蜜体質の人間はいないのか?
これは博士意外にも 蜜体質の人間がいることが 今回
触れられていました。以前にも蜜体質のリストに
博士以外の人間も載っていたので これは容易に想像出来ました。
■眠の異常な強さの秘密は?
■眠がまともに陸上や武道の大会に出れば凄い記録が出せるのでは?
眠自身が嫦娥狼という人間では無い別の種であることが
今回明かされましたね、それにしても 凄い身体能力です。
戦国時代に この存在が知られていたなら どの国も
競ってこの嫦娥狼を配下に収めようとしたはずですね。
今回の賢木と眠の戦闘シーンはとても良かったです。
草むらで眠が忍者の様に走りぬける姿は格好良かった。
また 描写について感心した他の場面は
博士を助けようとした眠のシーンで 眠が立っている場所が
暗闇で表現され 博士の立っている明るい場所との比較が
はっきりと表現されていた所です。
あなたとは違うんです、違うものなんだということを
博士に知らしめていた気がしますよ。
■収容された人物は普段何をして過ごしているのか?
なんか あーあー 唸っていましたね。
■あの仮面や衣装は一体何を意味するのか?
今回 桐箱に収められていたあの仮面ですが
これは 儀式的な意味合いを持つのでしょう。
しかし 明言されていなかったので はっきりとはしません。
■なぜ知られたく無い様な 情報が郷土資料館にあるのか?
極秘資料の表紙に極秘資料とでかでかと書いてしまって
基本的に嫦娥狼はうっかりさんなのかも。
次回 眠が衝動を抑えられなくなるのか?
そのことが気になって仕方がありません。
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