博士くん 素直になるんだ、縄を解いたり手を握ったり
襲って欲しいんだよね。五十鈴ちゃんの迫られた時との
態度の違いが気になります。
あんな良い子を無碍にしたのに 眠にはその態度ですかー。
欲望に忠実な博士くん。眠が必死に耐えているというのにこの男は。
まったくもってナイスガイである。ナイスゲイの一誠さんにも
眠と同じ様な態度を示して頂きたかった。
眠の欲望と葛藤するシーンにとても感動を覚えました。
己の血・そして掟という鎖にギチギチと締め付けられる眠。
その鎖を解き放てばもう戻れない、なんとも悲しい性(さが)
なんだか エロイのに泣ける、必死に求めたいのに
求めてはいけないその欲望と葛藤する姿を描き読者の感情を
揺さぶる手法は 程度の差はあれ
昔から色々な物語に散りばめられてきました。
そしてそんな主人公の気持ちを揺さぶる葛西の様な存在もしかり。
どこぞの本で読んだ様な、既視感。
しかし この様な欲望丸出しの形で提示されるのは 新鮮です。
その極限に近い程研ぎ澄まされた状態で示される葛藤、感情が
我々の心に突き刺さります。
これはとても上手い表現だと感心しましたよ。
次回予告の博士の八朔祭でとんでもない事件が起きたと
う台詞が気になります。
もしや実は100万人に一人の蜜体質だった博士父は
眠父の欲望に火を付けたとかじゃ、ないですよね。
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