追いかける姿に胸が熱くなりました。
目の前で子供達がテレスティーナに連れ去られたことを
引きずり 打ちひしがれていた木山先生が
自分の意思で 子供達は自分が救うと決心した。
それは やはり初春の存在が大きかったのかもしれません。
頭で考える人には 時に感情で動く人間の言葉が強く
心に響くものなのなのかもしれません。
私がこう思うから こうなんです!という一見幼稚に見える
言動は 理論を重視して生きてきた人間には妙に魅力的に
思える、ときに有名な学者さんがオカルトなどに
はまってしまうのは 自分の理解・理論が通じない物に
対する憧憬と恐れがあるのでしょう。
こいつには 敵わないな。 木山先生を説得した
初春自体が 既にオカルトを自らの体で表現しています。
(主にこれは頭の上にいる寄生主による)
初春の頭のお花もいつもより心なしか 大きく育っていたと
感じました。初春パワーが増大していたのでしょうね。
高速で動くと視界がどんどん小さくなっていく。
なまじ能力の高い人間は 時に周りが見えなく
なってしまうのかもしれません。
他人を頼りにするよりも 自分でやった方が早い。
そう思って 他人に協力を依頼すること、自分の周りの
人間のことが見えなくなってしまう。
仮に100名のお客さんを乗せて移動しなくてはならない場合、
自分という乗り物には60名が最大の乗客数。
残り40名をどうするか?
ジェット機の能力がある人は自動車並みの能力の人に
協力をお願いしようとはしないでしょう。
自分が2往復した方が早いと思ってしまいます。
しかし 自動車並みの能力の人は 実は自分が動かなくても
バスに協力をお願いした方が早いんじゃ?と考えます。
そうすると何時までたってもジェット機は常に忙しい。
大量の燃料を消費して 疲労していき やがて力尽きます。
人を動かす、その為には自分はどうすべきか?
を考えると 案外物事は簡単に片付いていくのかもしれませんね。
人を動かすと 書いたので デールカーネギーの言葉をご紹介。
ちなみに 「人を動かす」は世界的名著。
人を動かす秘訣は、この世に、ただ一つしかない。
この事実に気づいている人は、はなはだ少ないように思われる。
しかし、人を動かす秘訣は、間違いなく、一つしかないのである。
すなわち、みずから動きたくなる気持を起こさせること…
これが、秘訣だ。
相手の考え、行動には、それぞれ、相当の理由があるはずだ。
その理由を探し出さねばならない。
そうすれば、相手の行動、さらには、相手の性格に対する鍵まで
握ることができる。本当に相手の身になってみることだ。
相手は間違っているかも知れないが、彼自身は、自分が間違っている
とは決して思っていないのである。だから、相手を非難しても
始まらない。非難は、どんな馬鹿者でもできる。
理解することに努めねばならない。
賢明な人間は、相手を理解しようと努める。
なんだか今回の佐天さんの振る舞いを見て共通する点が多いなー、と
感じました。
最終回に向けて 盛り上がってまいりましたね。
おにぎりを美琴が食べている場面でのBGMがカッコイイ!
盛り上がるな、コレ♪
友達100人出来るかな?富士山の上でおにぎりを
ぱっくんぱっくんぱっくんと。
一人じゃない、振りかえれば多くの友人がそこにいる。
いまこそ、その力を併せるとき。
人間にもっとも必要な特質とは何だろうか。
管理者の能力、偉大な精神力、親切心、勇気、ユーモアを解する心
こんなものは みな違う。
もっとも そのどれもが、ごく重要であるが。
私の考えでは、それは友人を作る能力である。
次回も楽しみです!
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