正直苦手であります、なんだか 他人がゲームをしている
画面を眺めている気分になってしまうんですよね。
しかし 今回は色々な戦術が散りばめられていて
意外と楽しめましたよ。
本当に頭の良い人間とは この様なものなのかな、とも
感じましたね。神童というのも何処か肯ける気がしました。
学力が全てでは無いという雄二、しかしその学力で戦って
いるのは事実です。Fクラスの主要メンバーは
得意な分野と不得意な分野が極端なケースが多いですよね。
そこに注目したのが 雄二。
得意な分野で勝負!これも作戦ですね。
最後の姫路さんのア・キ・ヒ・サくんには こちらもどきーんと
してしまった。恋も一歩前進ですね。匍匐前進のようですけど
確実に心が近づいていっている気がします。
ラブレターが 花びらの様でとても綺麗でした。
今回の雄二が採った作戦、得意な分野に絞りそれで勝負する。
この方法は利にかなっていますね。
以前からこのブログで何回か紹介してきたドラッガーの言葉を
またもや思い出しちゃいました。
今回は「強み」について以前書いた記事をご紹介したいと思います。
結構長いので 予めご了承くださいませ。
学校の勉強が なぜ苦痛なのか?
少し考えてみました。
私は、オタク体質で好奇心が旺盛なタイプなので
知らないことがあると気になってしょうがない。
新しい知識を身につけるのが楽しくて
コツコツ楽しく勉強していました。
もっともそれが成績に反映されていたかは疑問です。
本来 勉強は楽しいものであるはず、しかし
なぜ 学校の勉強は苦痛な人が多いのか?
学校は社会から断絶された言わば箱庭みたいな世界
だからかもしれません。
社会との繋がりが希薄で フィードバックが成績表でしか
得られないところが問題なのかもしれません。
本当にこんなこと勉強して役に立つの?という疑問が
湧いてくるのも当然だと思います。
勉強すればチャンスが広がるということに実感が湧かない。
中国人の優秀な方は猛烈に勉強をします。
驚く程勉強します、なんでそんなに勉強をするか?
聞いてみると 中国は上下の格差が激しい社会なのだそうです。
自分の価値を上げ続けていかないと取り残されてしまう。
最近は 日本でも格差社会という言葉が半ば流行語みたいに
なっていますが、殆どの方はそれ程実感が湧いていないのでは
ないでしょうか?
私の先輩で一流と呼ばれる証券会社に入った人がいますが
入社してすぐに会社が倒産してしまいました。
相当なショックだったようです、良い大学から良い会社に
入れば人生安泰だと思って生きてきたのですから 当然です。
これからは 自分の力で生きていける力が必要だ。
財産・地位などは奪われても 頭の中身は誰にも奪われないと
しみじみとその先輩が言っていたのが思い出されます。
今では バリバリと仕事をして相当な結果を出されている様です。
あの時の経験が無ければ これ程努力・勉強はしなかったと
思う、いい経験をした と話してくれました。
よく勘違いされるのですが 社会人の勉強とは学問とは違います。
研究者として人生をその分野に捧げる覚悟があるなら別ですが、
実践で役に立つ内容を学ぶのが 社会人の勉強です。
オタク的に自分の専門分野なら誰にも負けないという知識と
技術が必要。自分が強い特定の分野に力を注ぐべきです。
スペシャリストでないとお金は沢山もらえません。
分散すると駄目、得意な分野に集中して投資する。
先の広い棒で突いてもなかなか穴は開きませんが
ドリルのように先端に力が集中するものであれば
固い岩でも穴を開けることが出来ます。
「お前のドリルで天を突け!」です。
自分に出来ない分野のことは他のスペシャリストに
お願いすれば良いのです。
「大きな強みを持つものは、ほとんど大きな弱みをもつ。
しかも、山が高ければ谷は深い。
あらゆる分野で強みをもつものはいない」
「自らの成長のために最も優先すべきは、卓越性の追求である。
そこから充実と自信が生まれる。
能力は仕事の質を変えるだけではなく、人間そのものを
変えるがゆえに、重大な意味を持つ」
ドラッガーの言葉を少し自分なりに噛み砕いて今回は
記事を書いてみました。
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