前回の感想で働くことは貢献する事だと書きましたが
今回のエピソードを見てそれを改めてその通りだと
自ら再認識しました。
冒頭に語られたエピソード、このアニメの好きな所の一つとして
この冒頭で何かハッと当たり前の出来事を再度認識出来たり
人生や価値観などに対して考えさせられるキッカケを貰ったり
出来るところですね。
出張帰りの飛行機で窓から煌めく街を見るのが好きです。
あの光の一つ一つに誰かがいて、あの光の陰にも誰かがいる。
こんなにも沢山の人達がいる中、自分が出会えた人達に感謝。
私も地上にいたら点にさえ見えないのかもしれない。
なんだか自分の悩んでいる事なんて凄くちっぽけなものに
思えてくるから不思議です。
さて、前回から気になっていたリクと星の音楽対決。
気になる採点基準ですが ニノの表情とは また面白い。
星はニノを想い曲を作っているのかもしれませんね。
リクの奏でるバイオリンも上手かったですが星の不器用ながら
橋の下の住民、特にニノに楽しんで貰おうと歌っている姿を
応援したくなったのは私だけではないはず。
結果は星の逆転勝利でした。
ひーまひーまひまの曲は大ヒット。単純な歌詞ですが
ここの住民は凄く共感が出来る歌詞なのかもしれません。
ニノという一人に絞り販売戦略を考える
個別マーケティングから橋の下の住民という
地域マーケティングに素早く販売戦略に移行させたというのは
言いすぎかな、自分の未来の姿を歌っていただけかもしれませんね。
人にものを教えるのって とても難しいですよね。
特に天才肌の人はそうなのかもしれません、生徒たちが
何が分からないのか分からない。出来ちゃうものは出来ちゃうし、
どうやって息を吸ってるのか分からないのと同じ、と天才肌の人は
言います。ニノは本当に息を吸わなければいいとか言ってるし(笑)
そう考えるとリクは凄く努力を積み重ねて来たのかも
しれませんね、自分がつまづいた経験があり、それを乗り越えてきた
経験があるから分かりやすく説明できて説得力があるのかも
しれません。睡眠に関するリクの知識は なかなか良かったですね、
勉強になりました。村長の薬?が効いたのはプラシーボ効果かな。
効くと思い込めば意外と効く、病は気からみたいです。
それにしても スクール水着のニノの姿は良かった。
この破壊力は素晴らしいものでした。そして漫画に出てくる熊の様に
魚をくわえ、水面から飛び出るニノの姿にときめいた。
大人のニノが着れるサイズのスクール水着ということは
あれ?水着を捨てた小学生?も同じ様な体型・プロポーション
だったということなのかな。
まっ、まったくけしからん小学生だ、見てみたいぞ。
今日も橋の下は騒がしく、楽しそうでした。
こんな橋の下に遊びに行ってみたいですね、もしかしたら
自分が知らないだけで世の中には こんな場所・コミュニティは
沢山あるのかもしれませんね。
果たしてこのエピソードがオウム真理教のことについて
触れていたことに気が付いた人は何人いるのだろうか?
空中浮遊・風呂水。常識なんて麻痺するのは。
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