音無と奏を見くびっていました、ごめんなさい。
音無の様な人物が医者になってくれたら本当に良いのに。
こんな人物が医者になってくれたら世の中は救われるな、と思います。
そして目標を持つと人間はこんなにも変われるものなのか。
交通警備をしていた頃の音無は 死んだ魚の様な目をしていました。
それが妹を失い、自分の生きる意味、人生の意味を自問し
音無は ひとつの答えを見出しましたね。
医者になり困っている人々を救うという答えです。
妹は音無に生きる意味について気付かせるきっかけを与えました。
妹の兄を想う意思は音無に受け継がれ、そして自堕落な生活から
音無を救った。
その連鎖がこれからも続けば良いのにと願います。
医者になるという決意を持ってからの音無は
警備員をしていた頃とは まるで別人の様です。
列車事故の回想、意識を回復した音無は すぐさま他の乗客を
救いだそうとしましたね。
実際に大学受験には医学についての試験問題は出ないでしょうけど
音無は 医学の本を読んでいたのでしょう。
以前 音無が勉強している描写の中に医学書が机の上にあったのを
思い出しました。
自分も怪我をしているのに 意識を戻して すぐさま
他人を救い出そうとする音無にもう感動です。
そして リーダーシップを発揮して皆の手当てをしたり
励ます言葉を言い続けます。
パニックを起こし水を独り占めしようとした学生にも
優しさを見せていましたね、これは良い判断だと思います。
しかし 列車の中ではかなりの方が亡くなっているんだろうなー。
豊浜トンネルの事故をモデルにしているのかもしれません。
また 臓器提供についての描写がありましたが 音無の行動に
他の皆が納得して同様に自分の生きた意味を残すために臓器提供に
丸をつけていました、
自分の魂は現存しなくなるが肉体は残る。
その魂の器をそれを求めている人に提供出来ればと
いうことなのでしょうね。
新しい健康保険証の裏面には臓器提供の項目が出来ましたよね、
私はこれを見て非常に恐ろしく思いました。
自分の死について唐突に考えさせられ、その時あなたはどうする?
と問われた気持ちになりました。
自分の臓器が他人に移植されるという事、家庭を持つ前の私なら
迷わずに全ての臓器を提供に丸を付けていたと思います。
しかし残された家族はそれを望むのか?
そんなことが余談ですが ふと頭によぎりました。
そして奏。
天使は本当に天使の様な心を持っていましたねー。
奏の告白で今まで疑問に思っていた心の霧が一気に晴れた様な
感覚を覚えました。
そうだったのかー、誤解されるにも程があるだろ!と
突っ込みたいですが。
奏が不器用な自分を自覚しつつも 他人の魂の救済を求め
動いていたことが分かりました。
首をかしげる奏ちゃん、音無の頭をなでなでする奏ちゃん、
知らなかったの?ととぼける奏ちゃん、可愛過ぎてギュっと
抱きしめたくなりました。
音無が医者で 奏が看護師さんみたいですね。
魂のクリニック開院です、どの様に魂の救済を行って行くのか
非常に楽しみですねー。
感動的なエピソードが今後見れるんじゃないんのかな、と思います。
ひとまずはSSSメンバーには 凶暴な天使が目を覚ましたということ
にしているみたいです。
憎まれ役を引き受けた奏ちゃん、なんて健気なんだろう。
先日オープニングとエンディングが収録されたCDが発売されました。
このタイミングで販売される理由が今回の放送内容を観て
理解できた気がします。
いままで2番の歌詞は公開されておらず、2番の歌詞が物語の
根幹を示す内容であると推測されていましたが
やはりそうだった気がします。
(ちなみに千葉中央駅前のアニメイトでは昨日夕方時点で棚に
まだ10枚程OP/ED収録初回版CDが残っていましたよ)
■Angel Beats! OP曲歌詞「MySoul,YourBeats!」
目覚めては繰り返す 眠い朝は
襟のタイをきつく締め
教室のドアくぐると ほんの少し
胸を張って 歩き出せる
そんな日常に 吹き抜ける風
聞えた気がした
感じた気がしたんだ
震えだす 今この胸で
もう来る気がした
幾臆の星が消え
去っていくのを見送った
手を振った
「良かったね」と・・・
*そして ここからが今まで未公開だった歌詞です。
1番の歌詞の最後の部分の歌詞に 世界感が強烈に
打ち出されているのを感じていましたが
2番の歌詞をみると それが確信めいたものになりますね。
廊下の隅 見下ろす 掃除の途中
おかしなものだと思う
あたしの中の時は止まってるのに
違う日々を生きてるように
埃は雪のように降り積む
待ってる気がした
呼んでる気がしたんだ
震え出す今この時が
見つけた気がした
失われた記憶が呼び覚ました
物語
永遠の
その終わり
いつの間にか駆けだしてた
あなたに手を引かれてた
昨日は遠く 明日はすぐ
そんな当たり前に心が躍った
聞こえた気がした
感じた気がしたんだ
震え出す今この胸で
もう来る気がした
幾千の朝を越え 新しい陽が
待ってる気がした
呼んでる気がしたんだ
震えてるこの魂が
見つけた気がした
幾億の夢のように消え去れる日を
見送った
手を振った
「ありがとう」と・・・
奏ちゃんの歌ですねー、こんなことを想って日々過ごしているのかな、
と思うと ますます奏ちゃんが大好きになってしまいますね。
そして 今回は光の描写が凄く上手いと思いました。
トンネルの暗闇の中に射す光、救済のシンボル。
逆光の奏、これも救済のシンボル的な意味合いだったのだと
感じました。OPの2番歌詞の 新しい陽というところにも
それが表れている気がします。
さて今回のお話の内容は 大きなターニングポイントなりました。
これで 一気に物語が加速しそうです。
残り少ない話数で上手くまとめてくれそうな予感がします。
以前の感想でCROSS†CHANNELについて触れましたが
いよいよSSSメンバーを送り出しさせて行くんでしょうか?
面白かった!次回が待ち遠しくて仕方がありませんね。
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今回の Angel Beats! は、悲しいな気持ちがいっばいで…
なんだか、涙がとまらない…
音無は偉大な人だね〜
あたしもそんなのなりたいです…
☆シメち〜さんは優しい人なんですね。
私も今回のお話を観て涙が止まりませんでしたよ。
人のために役に立つ人間に私もなりたいです。
ありがとうございました!
それで、音無も立派なリーダかな
ゆりよりもずっと…
活躍してくれることに期待したいです。
ではでは コメント多謝!です。