成程、佐藤くんのネーミングセンスに拍手です。
ことりちゃんって何だか可愛い名前ですね。
そして女装が似合っているじゃない、小鳥遊くん。
小鳥ちゃんと遊ぼう!で小鳥遊と伊波回でした。
さて、今回は伊波さんのコンプレックスである男性恐怖症の
原因が明らかにされましたね。
男は怖い、男はオオカミだと育てられたとか、家庭内洗脳怖い。
しかし、何を思ってこの父親はそんな育て方をしたのか?
私には娘がいませんので、この心境は良く分かりません。
息子には むしろ女性にモテモテの人生を送って欲しい気持ち
があるんですけどね。
子供は親のおもちゃではありませんよー。
家庭内の出来事は事態が深刻化してても表に出にくく、
行政も介入しにくいのでやっかいです。
児童相談所に行くとか、自ら動かないと難しい場合が多い。
ここらへんは ひぐらしにも描写されていましたね。
子供に対する親の影響力は実に大きなものであります。
子供は親と同じような行動をしていく。
実はこの父親もその親から同じ様な洗脳めいた育て方を
させられていたのかもしれないと思いました。
この連鎖を断ち切るのは結構難しいのです。
子供の育て方というのは、どこかで習うというの物では
ありませんよね。
ならば、自分の記憶を辿って自分の親がしてくれた育て方を
模倣するというのが殆どだと思います。
意識上では覚えていないという方が多いと思いますが、
無意識の中には しっかりとその記憶は残っています。
これが家系の影響力、なんですね。
そして今回 小鳥遊がその負の連鎖を断ち切ってくれたのかな?
父親の顔も覚えていないとは 余程 伊波さんは父親が嫌い
なんでしょうか。
象は小さい頃からロープに縛り育てると、大きくなっても
自分はこのロープを千切ることは出来ないと思い込むらしいです。
簡単にそのロープの呪縛を解く力を持っているにもかかわらずに
そんな力は自分には無いと思いこんでしまっているんですね。
そして 鞄の中に鉄板を仕込むとか どこの不良ですか、それ。
気付かない伊波も伊波ですけどね。
かえるを真水に入れて徐々に水の温度を上げていくと
温度の変化に気づかずにしまいには茹であがってしまうそうです。
ビジネス書では環境の変化に気付かないでいる人を
茹でカエルと表現するのを良く目にしますよ。
自分を守る為に女装をし 自分にとって恐ろしい存在だった父親を
退治した小鳥遊くんは もはや伊波のヒーロー、
惚れてしまうのも無理はありませんね。
しかし今回伊波の表情が良かったなー、瞳のうるうるが
とても良い感じでした。
そして山田が今回も謎の行動をしていましたね、
裏で全てを操っているという感じがして素敵でした。
こちらにアップで迫ってくるシーンで
おおっ、もっとこっち来い!と思ってしまった自分。
やはり伊波回であっても山田が気になって仕方が無い自分。
最後の方で眼鏡をかけた女の子が出てきたけど
あれは誰なの?山田かなと一瞬思ったけど 違う様だし
気になります。
伊波と小鳥遊の恋の行方はどうなる?
個人的には 山田メインのお話も見てみたい気がします。
次回も楽しみにしたいと思います。
山田回来い、山田回乞い、山田回濃い、山田回恋を今後期待。
今日はお休みを貰い関東にいる親戚のお見舞いです。
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