とうとう最終回になってしまいましたね。
なんとも寂しい気持ちです、毎回楽しみにしていたこのアニメ。
絡みあう、人間関係、徐々に明かされる登場人物の内面。
ドキドキと楽しませて頂きましたよ。
そう言えば 第1話を観た時に 何だこのアニメ、と
思ったのを思い返しました。
普通の高校生が出会って街を歩く。
ただそれだけで、今後面白くなってくのかな? と
不安を感じていました。
しかし、回を追うごとにそれぞれの登場人物の内面が明かされ
どんどんとその魅力にハマっていきましたね。
普段 見えているのは 表面だけ、
その心の中を覗きこむと
そこは万華鏡の世界がキラキラと拡がります。
その世界はその姿を変え 時にはおぞましい姿が
見えるかもしれません。
そこに綺麗な欠片を少しずつ投げ込み入れたい。
では 最後に 話のネタを考えていたけど
記事にはしなかった事をここに記してみたいと思います。
メモから転記したいと思います。
記事の核にしようと思っていたネタでございます。
「感情移入の傾聴にはリスクも伴う、ほかの人の話を深く聴くには
強い安定性が必要である。それは影響されたり傷ついたりする
可能性が生じるからだ、ある意味でこれはパラドックス(逆説)で
ある。つまり影響を与えるには、まず影響されなければならない」
エトス、「個人の信頼性」
パトス、「感情移入」
ロゴス、「理論」
この順番に注目なんですけど、人格→人間関係→プレゼンという
パラダイム転換の流れになっています。
ここの プレゼンは自己開示・自論主張のことです。
多くの人はプレゼンの際に直ぐにロゴスに入り
バルス「滅びの言葉」を口にしてしまう。
相手の心が閉じちゃうんですね。
論理の正当性を強調する余りエトスとパトスを
軽視してしまいがちです。
なーんて衒学的なことも書いてみたかったんですよねー。
はい、これだけです、これで思い残すことはありません。
「ミーム」の概念との共通項を書きだしてみたかったですけど
オツムの弱い私には力不足の様でした。
最初はどうなっちゃうの?と思っていましたが
こうして最終話まで観て
なんだか 綺麗に終わってくれた様に思います。
登場人物の魅力に引き込まれたアニメでした。
街も人も色々な側面があります。街は万華鏡の様に変化しますね。
人が動くとその模様が変わります。その欠片の一つ一つが
街をどの様な模様にするのかを決定づけますね。
なら、キラキラと輝く欠片になってみたいと思わせるお話でした。
人ラブ、秋葉原ラブ、日本橋ラブ、アニメファン達で街の
ゴミ拾いしたらいいんじゃないかな?
続けるのは難しいから1回限定でとか、
なーんて突拍子もないことを考えちゃいもしました。
では スタッフの皆さんありがとうございました!
ここまで 感想を読んで頂いた皆さまありがとうございました!
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