孤児院では一体何人の子供たちが亡くなったのでしょうか?
戦争が始まれば大人達が死に 孤児が沢山生まれてしまうのですね。
この悲しい連鎖がライナやシオン達の活躍によって早く断ち切れることを願います。
ミルクとライナ、共に生き残った2人。
残された者達が 強く立ちあがる姿を描いたこの作品はいつも観ていて
胸が熱くなりますねー。生きるとは?
今回 ミルク達にライナ討伐を命じたシオンですが
恐らく シオンなりの罪滅ぼしの意味合いもあったのかもしれませんね。
前回シオンはライナ達を戦闘に巻き込んだことを少し後悔していた様ですし。
ミルクとライナの関係を シオンは知っている様でした。
ミルク達ならライナを悪い様にはしないだろうと思ってサポート役として
送り込んだ気がしますね。
自分で 勇者の遺物を探しに行け、と言っておいて
自分でライナ討伐というのも変ですからねー。
他国と自国の反シオン派への牽制フェイクでしょう。
ライナとミルク達の実力差を読んで、最後には名目上はライナに捕まって
しまったのでミルクとライナが一緒に居るのは
仕方が無いということにしたかったのかな?
今回 勇者の遺物の力で ドラゴンを地中から呼び出していましたが
あれは 制御できないのでしょうか?
勇者だったら あのドラゴンの背に乗って
共闘の展開になるのかもしれませんね。
考えるとそんな勇者が各地に複数人いたのかもしれないと思うと
この世界は 力の格差が凄いんですねー。
力を持つものと持たざるものの差がとても大きな世界なんでしょう。
(私は勇者は1名では無く、複数人いると思っています)
また、地中を掘り返したら剣が出てきたとか、これだけピンポイントで
遺物の場所が分かるのか不思議に思いました。
ライナの魔力で感知したのかな、とも思いましたが
それは無さそうな感じでしたしね。
自分の個人的な感情に惑わされて トイレー、と叫び注意を自分達に
向けたことをミルクは反省していました。
自分は失格だ、と4人に頭を下げるミルク、しかし 返ってきた言葉は
それでも、そんなミルクだから我々は貴方についていくというものでした。
ここは泣けましたね。こんな風に想われている ミルクは幸せですね。
家族を亡くし、自分の力だけが頼りという孤独な世界で
伸ばされた手、手を伸ばしたのはライナだけじゃないのです。
家族ですよ、間違ったらそれを正します、とミルクと共に歩むと決意を
決めた4人も 優しくミルクに手を伸ばしているのですねー。
孤独と絶望を抱えて生きることを諦めかけたミルク。
伸ばされたその手を離さないで 力強く生きて欲しいと思います。
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