胸の奥で震えてる 光と影を抱きしめたまま♪
捨てきれない夢を追いかけて 誇り高く愛はよみがえる
夕焼けの色が切なく綺麗で
閉ざしていた心の海に こぼれた涙
あの団子は誰が作っているのか?
凄い量ですねー、団子屋のおばさんも大変です。
団子があれば満足なフェリスと 多くの物を望みすぎる貴族達。
自分の欲望にかられ、シオンの失脚を
虎視眈々と狙っている様子が見えて 何だか嫌ですね。
この責任はどうする、と人の功績は面白くなく
失敗すると鬼の首をとった様にはしゃぐ貴族達。
卑しい人格の持ち主には出来るだけ近づきたくないものです。
しかし そうも言っていられないのが国王シオン。
理想という光と 欲望という闇。
闇が無ければ光を求めようとしなくなる。
光が無ければ闇が生まれない。
蛍の光も闇が無ければ見えません。
陰陽思想の様なこの相反性は シオンの中での葛藤となり
これを今後どの様に飲み込み 成長していくか?が楽しみです。
お腹が一杯になれば 世の中平和なのだろうか?
烈士は千乗を譲り、貪夫は一文を争う。
人品は星淵なり。而も名を好むは利を好むに殊ならず。
天子は家国を営み、乞人は饔飧を号ぶ。位分は霄壌なり。
而も思いを焦がすは、なんぞ声を焦がすに異ならん。(菜根譚)
でも悩んでいるのは人民もそうなのですねー。
大きなことで悩むか小さなことで悩むかの差はありますが
悩んでいるという事実は変わりがありません。
人民を想う心優しい姫、しかし光を求めるだけでは闇に飲み込まれてしまう。
そして闇は より漆黒の闇に飲み込まれてしまう。
闇に飲み込まれそうになったのを救ったのは シオン。
ミランの姦計を知っていながら姫を助けようとしたのでしょうか。
そしてクラウを今回の戦闘の頭にしたのは感心。
魔法騎士クラウは意外と強くて驚きましたが
魔法の能力としては接近戦に特化している感じでした。
しかも単体にしか効果が無いのかな。
国王シオンの勅命を受けて敵陣に乗り込んだクラウでしたが
この様な戦闘方法だと 仮に敵に強力な能力を持つ人物が居た場合
殺されてしまいますね。敵方の情報もよく掴んでいないようでしたし
見ていてハラハラしてしまいましたよ。
遠距離から味方の兵の援護をするというスタイルなら
万一の場合もまだ逃走出来る可能性がある様に思えました。
エスタブールの兵のリーダー格を討ちとることで士気を下げ
無用な争いを避けている様に思いましたが
逆のパターンになった時どうするのだろう?
クラウは 功を急ぎ過ぎたかの様にも感じられました。
ミランに対するライバル心もあったのかな。
泣くの?泣くのがみたい、というイリスに対して
素直に泣くかもしれないと告白する シオン。
光と影を抱きしめ、揺れる心。シオンは とても人間らしくて素敵だなー。
泣く事を知る人間だからこそ、笑った時に輝いて見える。
私はそう思っています。
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人の苦労ももっと考えねばと勉強になりました!
こんな喜びを抱いて昼寝が出来る世界が出来たら良いですね☆
コメントありがとうです!感謝感謝。