考えれば考えるほど 非常に奥深い内容のお話ですね。
情報量が多すぎて どこに焦点をあてれば良いのか迷います。
人生は旅の様だと良く言われますね。
ひとは一人で生きて一人で死んでいきます、
一人でいたい 自由でいたいという気持ちと 一人では寂しいという気持ち
相反する心をひとは持っています。
ひとは誰しも人間嫌いの寂しがり屋さんなのかもしれませんね。
そんな旅路の相棒に アンドロイドはなれるのでしょうか?
長い長い時を共に過ごしたラウリィとその主、そこに生まれた絆に
キャーテアとアシストロイドの壁、種の壁はもはや無くなっていたのかも
しれません。もはや夫婦の様な感じだったのでしょうか?
2人が長い時の間にどんな事を話して過ごしたのか聞いてみたいです。
海に沈んでいくラウリィ、自分の役割を終えたという事なのでしょうか。
母なる海に沈んでいく所がまた意味深いですね。
最期に眠る場所として海を選んだのは何故なのでしょう。
なんとも切なくなるシーンでした。
グラン・ブルーのポスターが部室に貼ってありましたが
ラウリィはイルカに憧れたのかな?
みんなが次々と口ずさんでいく スペースマンの歌
ラウリィの想いが 一つの歌を通し 環となり
繋がった印象を覚えた良いシーンだったな。
キャーティアも人間もアシストロイドも みんな孤独を抱えて
生きているんですねー。
僕達人間には想像力があります、想像することは
実際に宇宙に行った事が無くても 我々は想像の中で宇宙旅行に
旅立てます、どこにでもいつでも好きな所に行けます。
想い、想像することで 我々は種の壁を超え 心を通じ合わせる事が
出来るのかもしれませんね。
真奈美は アマゾネスでCDかDVDを買って この歌を覚えたのかな?
こんな所にも真奈美の隠れた恋心が表れていますね。
好きな人の好きな物は早速チェックチェック。
なんだか可愛いですね、実はビデオカメラを購入していたというオチ
だったら 少し残念ですけど。
天使のはねだけ 何故か実写で制作者がここもチェックしてねと
アピールしてくれたので少し天使のはねについても
触れてみたいと思います。
塩せんべいの副産物として生まれた 天使のはね。
昔は捨てていた部分みたいですね、
利用価値がないと思っていても新しい意味付けをすれば
広く受け入れられる。
捨てられたAIBOと共通点が見出せます。
いらないと切り捨てるのは簡単ですが そこに生命を
吹き込むのは 騎央が今回見せてくれた様な 優しさなのかもしれません。
いやはや とても考えさせられるお話でしたー。
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