なんだか2期がありそうな終わり方でしたね。
上手く纏まったのか纏まっていないのか
何とも消化不良な印象を持ってしまいましたよ。
前回の核発射を受けて最終話は どんな感じに締めてくれるのかを
楽しみにしていましたが ちょっと肩透かしだったかな。
原作がまだ一つの結末を迎えているのか迎えていないのかは
分かりませんが アニメはアニメで結末をキチンと描いて欲しかったかな。
と、こんな事を言っても仕方が無いのですが。
EMP攻撃の目的は何だったのだろう?
電子機器を破壊するという事の意味合いは何なのでしょうねー。
交通手段を実質的に 広範囲において無効化する為だったのかな、
これ以上のゾンビ軍団の拡散を防ぐ為だったのでしょうか。
また、現在生存している人間達もライフラインがこのEMPにより
完全に閉ざされてしまいました。
この様な窮地においては情報が大変重要な役割を持つと思うのですが
それも無くなるということは非常に不安になる事だと思います。
そこに 親子の目には見えないけど確実に繋がっているという
エピソードを交えたのは対照的でいて 上手い表現だな、と感じました。
一発追撃しなかったのも最初から米軍の目論見通りだったのでしょうね。
米のイージス駆逐艦が発射しなかったのが意味深です。
SM-3はミサイル迎撃専用のもので キチンと日本艦は「こんごう」から
発射されていました、このあたりの描写は細かいですねー。
このアニメは 一体何を伝えたかったのでしょうか?
迫りくる死に対する恐怖心は回を追うごとに希薄になりましたね。
ドキドキハラハラしてもらう為なら もっとギリギリの表現を
していくはずです。
なんだか 環境への問題提示の様な気もしますが それは深読みし過ぎかな。
自分達の住む世界は 結局自分達で壊している、それでいいのかい?と
言っている気もします。
性と生を描いたと言えるかもしれません、「濡れる!」という
恐らくこれからも私達の記憶に残る名言?を生みだしてくれました。
これ程 ストレートに性と生を描いた作品を今後私達は観ることが出来るのだろうか?
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