専門学校の広告でこの文字を見たとき、おー、と思いました。
さて 原作は既読です、うまい事アニメ化出来るかな?と心配だったのですが
杞憂に終わりました。2人の主人公は魅力的に描けていたし
ヒロインの亜豆も可愛かった。
さて、なぜNHKでこのアニメを放送するのか?
だって公共放送ですよ、民間放送とは違う目的がありそうです。
そして何故あんなに原作漫画が売れるのか、
現代社会に漂う閉塞感、諦観に対して購読層である若者は嫌気がさしている。
この漫画は 夢に向かって頑張る姿をリアルに感じ取れるから
受け入れられているんじゃないかな、なんて事を感じております。
苦しみ そして もがき、それでも頑張る姿に勇気と希望を貰っているのかな。
この漫画が売れるという事は まだまだ 世の中捨てたものじゃないよね。
子供の頃は何にでもなれると思っていた、
それが大人になるにつれ自分の能力に対し こんなもんだろう、と
自分で自分を縛りつけてしまうんですよね。
大好きなおじさんが自殺してしまったのを見て
もし 漫画家になったとしても同じ末路を辿ると最高は思ってしまったのかもしれません。
漫画家・小説家・画家など自分の才能と努力で勝負する職業は
厳しい世界だと思いますが そこに飛び込んでいく最高と高木くんはキラキラと輝いています。
そして亜豆は声優を目指しているという事ですがこちらも厳しい世界ですよね。
でも やってみなくちゃ分かりません、高木くんが言っていた
宝くじも買わなきゃ当たらない、デカイ事をしたいというセリフに痺れました。
夢を叶える人は自分を信じる力を持つ人なのではないかと思います。
不安や諦めというストッパーを外して 信じて努力を積み重ねられる人は凄いですよ。
高木くんは頭が切れる様なので 世の中のニーズと合致したストーリーを
書けそうです、感想文も相手が喜ぶポイントをついて受賞している様ですしね。
才能があっても世の中のニーズと合致しなければ需要がありませんのでお金になりません。
出来ない理由はすぐに思いつくけど
高木くんの様に どうしたら出来るようになるかを考える様にしたいものです。
もし、〜だったらと自分の境遇などを理由にしてしまうのは良くありませんね。
そんなifの世界を夢みるなら 現実を変えていきたいものです。
そして 亜豆の所へ最高を連れていく高木くん、行動力もあります。
亜豆が声優を目指している事も知っていました、情報網もあります。
心の機微を感じ取る能力もありますし、どのポイントをついたら人が動くかを
キチンと把握しています、こういう人はどの世界に入っても成功するでしょうね。
男が力を発揮する最大の動機は、女性を喜ばせたいという願望かもしれません。
あの年齢で そんな事を知っているとは末恐ろしいですよ。
まさか、結婚して下さいと最高が言うとは思っていなかったかもしれませんけど。
そんなことで 視聴者に夢と希望を与えてくれるアニメになることを願います。
まだまだ 世の中捨てたものじゃないよね。
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