今回もお姫様扱いされて喜ぶ美皇(女)、
パパのお姫様から桂馬のお姫様へかぼちゃの馬車?に乗りミラクル変身です。
お金があるから豊かだ、とはいえないのではないでしょうか?
心の豊かさこそ全てという訳ではありませんが お金はあっても満たされない
日々を送っている人も多いのかもしれませんね。
バブル期にベストセラーになった岩波新書の本で
「豊かさとはなにか」というものがあります。
今回の放送を観て 何だか この本の事を思い出しました。
バブル期、日本は経済的に豊かになりました、しかしバブルが弾けた際にその当時の生活が
忘れられずに 今回の美生の様に見栄を張ってしまう人は結構いたのかも。
パーティー会場にいた金持ち3人組は 美生の言う本当の金持ちで上流の人間なのでしょうか?
あんな人間が上流なんて信じられません。
(恐らくあの世界はこんな人間ばかりだからこちらの世界にいた方が良いということを
表現したくてあの3人を出したのでしょうけど)
そもそも上流とか庶民とかそんな区別や差別が嫌ですよ。
美生はパパさんが自分の心の中からいなくなってしまうのが怖かったんですね。
しかし、それはパパさんは望んでいたのでしょうか?
大きくなったね、美生と言うパパさんの姿に涙が零れてしまいましたよ。
父と子のエピソードに とことん弱い私です。とても感情移入しちゃうんですよ。
もし自分が死んだら いつまでも自分の事を考えていないで
新しい道を歩んでいって欲しいな、と思いますよ。
優しそうなパパさんの笑顔にやられた、生前はとても優しくて
人柄も良く部下からも慕われる人物だったんでしょうね。
だからこそ あの運転手さんは お金がなくても
美生を昼間のタクシー営業の合間に送り迎えしていたんでしょう。
恐らく無料奉仕でしょうね。
妻と娘の為に財産を残す事が出来なかったのは残念ですが何かの事情があるのだと思います。
もし 桂馬がイケメンでなかったら こんなに上手くいくものなのか?とたまに思います。
イケメンでなければ ストーカー扱いされて警察に通報されてしまうかもしれないですよ。
順調に2匹目ゲットだぜ、美生は完全に桂馬との思い出を消しているんでしょうか?
前回のヒロイン 歩美の時もそうでしたが 攻略後に桂馬と話すと頬を赤らめるんですよね。
そして 周囲の人達の記憶もヒロインと桂馬とのイベントに関しては消されているのかな。
今回は 涙なしには見れませんでした、良い話だったなー。
OP曲の歌詞取りにも挑戦してみましたので 宜しければそちらも ご覧頂けると嬉しいです。
日本語訳も載せてあります、詩的で訳すの難しかったですよ。
合っているかは余り自信はありませんが このアニメの世界観を知る助力になれたらと思います。
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生活は貧しくとも心だけは豊かでありたいですよね〜。お金がたくさんある人ほど貪欲なので、心は荒んでしまうのかもしれませんね。
ではでは
貪欲でなければお金儲けをしようとしないですものね。何かの志があればいいのですが・・
コメントありがとうございましたー!