次回予告の映像を見て おらワクワクしてきたぞ!
なんと!間違っていただとー。
既に インデックスはオルソラの解読法に辿りついていたとは驚きでした。
流石に 禁書目録、禁書のプロ中のプロですねー。
ふと、疑問に思ったのですが10万3千冊もの禁書をどの様に
インデックスに記憶させたのか?禁書は今回の法の書でも分かる様に
原本は秘中の秘として厳重に保管されている訳ですよね。
インデックスはイギリス清教に所属しているので他の派閥の禁書の所有者は
インデックスに禁書をすんなりと見せるとは思えないのですよねー。
私が忘れているだけかもしれませんが 何か言及されていたかなー?
アニューゼの生い立ちが明らかになりましたね。
彼女のやや荒っぽい言葉遣いはあの様な生い立ちにより染みついて
しまったものなのでしょう。
そんな絶望の中で彼女を救ったのは ローマ正教の教義。
今回のお話ではローマ正教=悪という構図が成り立ってしまっていますが
アニューゼにとってローマ正教とは絶望の淵から自身を救いあげてくれた
正に神の教えだったんですね。
あの場面を見た時にパズルのピースがパチリと嵌った様な錯覚を感じました。
真実は一つだけではありません、個々人の中にある真実が現実なんですね。
つまり 自ら信じるものを他の誰かが とやかく言えるものではないという事です。
しかし、それにより人を傷つけたりするのは いけないことです。
信心は自由、しかしその信じる物が絶対と排他的になり他者を傷つけてはいけない。
上条さんは アニューゼが助けてくれと言ったら助けに行くと言っていましたが
神ではなく人を信じる、そんな上条さんらしい胸にグッとくる素敵な言葉でした。
あんな出来事に巻き込まれ 病院に送り込まれてなお そんな言葉を
紡ぐことが出来るなんて なんて大きい人なんだろう、と思いましたよ。
神裂火織は久しぶりに明るい場所へ出てきましたが 何ともセクシーガールで
ございますなー。あのスタイルの良さは芸術的であります。
あのファッションにも一応意味があったと記憶しています。
確か 左右非対称の格好であると術式が組みやすい、ということだったかな。
天草式の元女教皇である神裂ねーちんは聖人と呼ばれるとんでもない実力の
持ち主ですね、T期においても不完全な状態の天使と戦っているのを
覚えている方も少なからずいらっしゃると思います。
聖人と言ういわば神から愛された人間、神の加護の下にある人間である神裂は
自分が恵まれてしまったお蔭で周囲の人間にその分不幸が訪れていると思うからこそ
単独行動を好むんですよね。集団の中にいては自分に陽が当たる分周囲に影を落として
しまうと思い込んでしまっています。その考えに変化は起こるのか?
それは後のお話になるのでしょうねー。
今回も その生真面目な性格からなのか 上条さんを自身の生みだした不幸に
巻き込んでしまったと思うからこそ 頭を下げていたんでしょう。
そして 上条さんの全てを包み込むかの如き前述の言葉に感銘を受けていましたね。
ここで土御門が神裂を茶化しに登場するのが面白かったなー。
お詫びにどんな服でも着る、というのは実は現実になったのですが
詳しい事は書いて良いのか判断しかねるのですが あの破壊力は凄かったな。
そして 今回も女だろうとロリッ子だろうと容赦しない上条さんが素敵でした。
こぶしで語りあうことに関しては 天下一であります。
蓮の杖に関しては目に見えない攻撃なので上条さんとの相性は最悪に近いですね。
目に見えなければ 右手の力で打ち消す事が難しいですから。
蓮の杖起動の口上でも万物照応、五大の素の第五、平和と秩序の象徴、象徴を展開
偶像の一、神の子と十字架の法則に従い、異なる物と異なる者を接続せよ、と
ありましたが 司教杖である蓮の杖はシンボルを傷つけることにより
それに対応したものを傷つける、あらゆるものに似ている蓮の杖を傷つけたら
それに対応する空間も傷つける事ができるんですよねー。
十字架というシンボル、蓮の杖というシンボル、偶像礼拝、今回のエピソードの
根底に流れるテーマの様なものだった気がします。
この5倍くらいは語れそうな勢いですが 熱くなりすぎて
ネタばれしそうになりますので ここらへんで筆をおきたいと思います。
なにはともあれ 黒子・初春、
そして何と言っても御坂美琴の出番が来週はある様なので
次回の放送が楽しみで仕方がありません!
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