素晴らしい、これは凄い脚本だ。
震えがくるほど秀逸な物語だったなー。
ウイルス・約束という2つのテーマを軸にしたお話でしたが
いやー、今回もやられました。一本とられたな、という感じです。
今までのお話も胸が熱くなるお話でしたが
今回のお話は冷たいけど熱いという様な不思議な感覚にとらわれました。
そして 今回のアイアンマンの戦い方は斬新でした。
こんな戦いは見たことがありません、ウイルスを自らの身体におびき寄せ
たたかうなんて凄い発想ですね。
人間の身体には免疫というアンチウイルスソフトがインストールされて
いますが パソコンには自浄作用が働かないのですね。
この対比が素晴らしく、丁寧に心理描写がなされていました。
熱帯魚の泳ぎ方をみてもその心理描写が見てとれます。
こうして改めてみると我々の生活の中には電子制御されているもので
溢れかえっている事が分かりますね。
もし、その制御システムに何者かが侵入してのっとってしまったらと
考えるだけで恐ろしいですよ。
多分ですが 人類が消滅してもおかしくはない位の死者が出るんでしょうね。
世界を支配するには コンピュータの制御権を手中に収めてしまえば
案外とたやすいものなのかもしれません。
そしてウイルスに冒されてしまったもの、ウイルスに戦い破れてしまったもの。
コンピューターウイルスは人間の手によるものですね。
約束を守る、その一点でアイアンマンとクラッカーの心は繋がりました。
あのときクラッカーが自ら退かなければアイアンマンはピンチでしたね。
観ていてハラハラしてしまいました。
インセンとの約束を守るために戦うアイアンマンがカッコイイですよ。
そして日本が作成した鎧武者の様なロボが登場しましたね。
開発費はとんでもない金額になっているだろうな、と思います。
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