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2010年11月09日

バクマン。 第6話 「アメとムチ」感想

夢への扉を開いた先に。
門番の様に立ちつくす編集者ですが
たらこ唇に悪い人はいない、良い所・悪い所をキチンと
最高と秋人に伝えていたのは好感が持てますね。
門番では無くて夢へのナビゲーターの様にも感じました。

今回もやってきましたバクマン。で学ぶ自己啓発のお時間でございます。
コーチングとマーケティングのどちらにしようか悩みましたが
今回はマーケティングについて少し触れていけたらと思います。

ヒットを飛ばす人間は2種類。 
そのひとつは 自分のやりたいものを思い切り描いたらそれが大ヒット、
もうひとつは 冷静に消費者のニーズを分析して受け入れられるものを描くタイプ。
前者は革新的な内容で市場に一気に広まるタイプのもので発明家みたいな感じ。
後者はマーケティングをしっかり行い市場に商品を投入するメーカーの様な印象。
(勿論、画期的な商品を開発してという事もありますが、それも消費者のニーズと
 合致して売れるという見込みが無ければ製造に踏み切らないでしょうね)
確かに歴史に残るのはセンセーショナルな発明家タイプですが
こんな博打打ちは なかなか出来るものではありませんね。
芸術の部門においてはこういうものが必要なのかもしれませんけど。
生きている内に評価を受ける事がどうか、も怪しいところになってしまいます。

秋人の選んだ戦略は「差別化」でしたね。
他に描いている人がいないから目立つと思って、と言っていました。
では その差別化について触れて行きたいと思います。
そもそも差別化とは一体何なのか?
差別化とは自社の提供物を競合他社の提供物と識別するために
一連の意味のある違いとデザインすることである。
要は意味のある違いを考えなさいということですね。
そして意味のあるというのは売上に差が付く、受け入れられるということ。
意味のない違いを考えても仕方がありませんからね。
そして何故 差別化をする必要があるのか?
価格競争に巻き込まれるという点が大きいでしょう。
世の中には自分が閃いたと思う様な事でも
大抵は先人が既に行っていたりしますし 競合商品やサービスが
存在しない市場というのは 殆どありません。
前述した発明家タイプの人間は 新たな市場を自らつくることが出来るという事
ですが これはなかなか出来ることではありません。
そんな一握りの人以外は 差別化をして自身の特徴を知って貰いファンを獲得する
必要がある様に思います。では具体的どの様な手順を踏むといいのでしょう。
みなさん ポジショニングマップというものはご存知でしょうか?
縦と横にそのセグメントに参入している商品の特徴などを記入して魅力的な空白部分を
ねらうというものです。
ブログでもこのポジショニングマップを作って分析してみると面白いかもしれませんね。
まずは自分のポジションを見つめ どの様に差別していくか視覚化するといいかもしれません。

と いうことで毎度偉そうにすみません!
こんな方法もありますよ、くらいに感じて頂ければ幸いです。

亜豆と最高の席が隣同士というのが面白かったですねー。
お互いに意識しまくりで 身体を離して座っているのが微笑ましいです。
そして お腹がなったらどうしよう、と同じ事を考えていて
言葉にしなくても通じ合っているのが分かりました。

今回も最高と秋人を応援したくなる気持ちで一杯になりました。
ありがとうございます、良い物を今回も見させて頂きましたよ。

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posted by もっち- at 14:46 | Comment(0) | TrackBack(7) | バクマン 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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