黒猫と桐乃は同じ趣味を持つのにその中での分類に
違いがあるんですね。大分類は同じなのに中分類は違うといった感じです。
今回はアニメという大分類に加えて小説という大分類が
桐乃と黒猫の共通する趣味として加わりました。
そこでも 何故か、違う嗜好になってしまうのが2人らしいです。
桐乃は黒猫に対抗心があるのもそうでしょうけど
黒猫の事をもっと知りたいと自分も小説を書いてみたのかもしれませんね。
黒猫と語り合う為に嫌いだと公言するマスケラの設定資料を
読みこんでみたりと頑張っていました。
しかし、黒猫の書いた同人誌は是非とも読んでみたい内容だと
個人的には思ってしまいました、イラストもとても上手でしたね。
ひとえにマスケラに対する愛があの同人誌を創ろうと黒猫を
かき立てたのかもしれません。
真剣に小説とマスケラに向き合っているのが分かり大変好感を持ちました。
表現というものに対してとても大人な考えを持つ黒猫の株が
自分の中で急上昇です。これも真剣に小説を書いているからこその
意見なのかもしれません、他者の良い所を否定するのではなく
自分の中に取り込み より良い小説を創りたいということなのでしょう。
また、桐乃と黒猫が揃ってお互いを凌辱したり性奴隷にしたり
同じ事を考えているのが分かって面白いと感じました。
そして、桐乃と兄との関係についてですが
クリスマスの日に何故か兄妹で街に繰り出すのに少し違和感を覚えましたよ。
クリスマスと言えば兄は田村麻奈実ちゃんとデートをするものだと
前回の放送を見て思い込んでいたのですが
意外や 桐乃と取材と称したデートみたいな事をしていました。
小説初心者の桐乃が小説投稿サイトにいきなり投稿して
出版社から声が掛るというのは少し不自然かも。
あの小説出版の話も 兄とクリスマスに一緒にいる為の口実だったのかもしれません。
そして 兄からプレゼントを貰うことにこだわる桐乃、
一緒にラブホテルに入る桐乃、とまるで兄に恋をしていると
思わせる行動をしていましたね。
単に今までかまって貰えなかった事の埋め合わせを求めているのか
本当に恋をしているのか、ちょっと分かりませんね。
そして 突然バケツの水を頭から被る桐乃の行動は一体?
正直 現実であれをやられたらかなり引くものでしたが
何故 そんな事をしたのか?
自分の事に注目してほしい、大事にして欲しいという心の叫びを感じましたよ。
やはり 桐乃の心の奥底には寂しさが吹き荒れているんでしょう。
黒猫と分かりあいたい、兄に構って欲しい。
素直になれませんが、そんな桐乃の気持ちは痛いほど伝わってきました。
マスケラのEDはもう少し聞いてみたいと思わせる曲調でしたね。
あれ、なんだか僕も黒猫にあてられてマスケラファンになってしまいまそう。
今回もとても面白く視聴させて頂きました、田村麻奈実ちゃんの姿が
OPでしか観られなかったのは残念ですが・・・
桐乃の兄から貰ったイヤリングを早速身につけご機嫌な姿が見られたので
こちらまで嬉しい気持ちになりました。
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