そのすれ違いが 男女の関係の妙なのかもしれませんね。
シロさんの白線にかける情熱が良く伝わってきたお話。
それを支える奥さんの理解が凄いですよね。
シロさんの営業力は 途轍もないものだったのかもしれません。
お客さんの会社の机の上にのってトレーニングしながら
プレゼンとか凄いですねー、余程図抜けた実績を持っていて
お客さんもシロさんの提案を聞かなければ損だと思わせなければ
出来ない芸当です。
また、6年も会っていない奥さんと娘さんからこれだけ理解のある態度を
とられているのは凄いことですよ。もう洗脳レベルだな。
島崎との擦れ違いもこの男女の求めるものが違う事を良く示していました。
あくまでも白線に浪漫を求めるシロさんと
シロさんに浪漫を求める島崎、そして現実的な質問の数々。
ドリーマーシロさんとリアリスト島崎の勘違いネタが面白かったですね。
シロさんの奥さん・娘は シロさんの白線にかける情熱や浪漫を
理解しているのでしょう。ベクトルがシロさんと同じ方向を向いていますね。
離れていてもシロさんを応援する奥さんと娘の覚悟は本物です。
中途半端な物分りの良さではありえませんね。
そしてお茶会、今度は逆にふわふわと甘いものが好きな女子達に対し
苦くて(カカオ99%の男の世界)厳しい男の世界。
この対比はAパートとは逆転していて見事でした。
その厳しいながらも 侘び寂びという目には見えないものを求めて必死な男子たち。
半端な覚悟ではお互いの世界を受けとめることは出来ないよ、と
村長は最後に含蓄のある言葉を残していました。
それでもお互いに飛び込む覚悟、知りたい・愛し合いたいという気持ちが
男と女が 本当の意味で 結びつく為には必要なんでしょうね。
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