これは 親子で一緒に見る事が前提のアニメなのかもしれない。
以下ネタばれ有りです、まだ未視聴の方はこれ以上読まない方が良いかも?
旅の途中のとある道、目の前から三輪車に乗った子供たちが・・・。
すると突然、子供たちが泥だんごを投げつけてきた!
直撃をくらったサトシたちの横を大はしゃぎで通り過ぎる子供たち。
さらに、その軍団の中にいた"ゴミぶくろポケモン"ヤブクロンが
落ちていたサトシの大事な帽子を拾って行ってしまう!
急いで追いかけようとするサトシたち。
そこに、ユリと名乗る女性が声を掛けてきた。
どうやらユリはさっきの子供たちが通う幼稚園の先生で、とても困っているのだという。
話を聞くために幼稚園に向かったのだが、目の前の光景にビックリ!
なんと、幼稚園にはゴミの山に囲まれた秘密基地が出来ていて、
子供たちが立てこもっているというのだ! (公式HPよりあらすじ)
幼稚園児のピタゴラスイッチ式侵入者撃退トラップには驚きました。
あれはきっとNHKのピタゴラスイッチをからヒントを得て作っているんじゃ
ないかと思いましたよ、本当に良くできていましたね!
大人からみたら いけないことでも 子供からみたら違う風に思える事も
あるんでしょうね、大人の事情を子供に押し付けてしまっていないか?
自問する機会を今回のお話はつくってくれました。
幼稚園児たちの言う事も間違ってはいないし、先生の言う事も間違ってはいません。
それぞれの立場でそれぞれの意見を言っているだけなのですよね。
しかし、お互いに自分の主張を貫くだけでは いつまでも平行線から
抜け出せません。そこで 今回のサトシは敢えて園児たちの味方になったのでしょう。
いわば視点をひっくり返すために サトシは園児たちの味方になりました。
そう思わなければ サトシの行動が余りに突飛すぎましたものね。
まあ、サトシは素であのような行動をしていたのかもしれませんが
そこは主人公補正で 最後には丸く収まりました。
また、メグロコは何故 あの場所にやってきたのか?
自分が あえて憎まれ役を買って出ることで 今回の結末がこうなることが
わかっていたのかもしれませんね。
以前のメグロコ回では 予知能力の様な能力を発揮していた気がしますし。
そう考えると、メグロコもサトシも同じような考えで行動をしていたことが わかりますね。
環境問題や子育ての問題など、色々な問題提起を今回もしてくれました。
いやー、ポケモンを親子で一緒に見て こうした問題について一緒に
話をするのも良いかもしれません。
また、自分が先生だったらどうしたと思う?と子供に尋ねてみるのも
面白いと思いましたよ。
今回も非常に楽しめました、次回はあの卵が孵化するようです。
一体どんなポケモンが飛び出してくるのか?わくわくしますね!
そして 来週は私の息子が好きなチラミィが活躍してくれそうです。
DSソフトのポケットモンスターブラック&ホワイトを息子はプレイしていました。
そして チラちゃんと名前を付けて可愛がっていたチラミィを交換しないか?と
言われて はい、と答えてしまいチラちゃんがいなくなった!と
大騒ぎして しくしく泣いていた息子が可愛くて仕方がありません。
交換したチラちゃんは今頃きっと大事に育ててもらっているよ、
代わりに貰ったポケモンをこちらも大事に育てようね、と息子とお話をしました。
ポケモンのお蔭で字を読むのが格段に速くなりましたし
色々なことを学んでいる様で何よりだと思っています。
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