ここ数回折角盛り上げてきたと思っていたのですが 最終回で評価を落としてしまった。
原作ゲームもこんな終わり方なのだろうか?
結局何の解決も得られていない様な気がするのですけど・・・
そして あんなに支倉くんの血を欲しくて苦しんでいた瑛理華が最後に仲良く
落下傘を掴んでるのが分からない、既に眷属になった後という事なのかな?
モヤモヤが募ってきましたよ、なるかもしれない・ならないかもしれないって
一体どういうことだってばよ。
とは 言うものの この作品自体は結構楽しみながら見れたので良かったかなー。
最終話が少し納得出来なかったのは残念でしたけどね。
個人的には もっと自分の血の運命に翻弄し葛藤する姿を
より深く描いてくれたらもっと良かったかなとも思いました。
折角 キャラクターは可愛いのですから そのキャラを掘り下げて欲しかった様な気もします。
体育祭であれだけ話数を費やしてしまったのは少し残念だったかな。
ここで脱落した人は かなりの数になるのではないでしょうか?
と、少し苦言を呈してしまったのですが ここからは擁護するお話をしていきたいと思います。
この物語は主人公の支倉くんが自分の人生を主体的に生きる事が出来る様になるまでを
描いた作品だったのかもしれませんね。
吸血鬼とかは 支倉くんの成長を描くためのひとつのキッカケに過ぎないと考えれば
今回の終わり方も納得が出来る気もしてきました。
傍観者の日々から 脱却して 主体的に生きる、好きな女性を守る・連れ出す為に
自ら立ち上がる、そうなる為の物語ということでOKでしょうか?
そうなる為に絆を結んでいく、その過程を描いたのが体育祭だったのでしょう。
最初 クラスの皆から受け入れられなかったのが 徐々に委員長として皆から慕われる様に
なりました、そうやって絆を結ぶこと、主体的に行動することで変わる景色を
見せたかったんでしょう。
では最後に制作に関わられた方々とここまで感想を読んで頂いた皆様に感謝して
終わりたいと思います。 ありがとうございました!!
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眷属を嫌がってたエリカだけど 自分を連れ戻す為にやって来て そして死にかけてる孝平を助ける為に眷属化の道を選択してしまう 「今でもまだ悩んでるあのまま人として死なせてあげた方が良かったんじゃないかって」
そして二人は約束を交わす エリカは孝平の血だけを飲む 孝平はエリカがもし命令をしだしたらエリカを捨てる様に
原作のままの方が 個人的には数倍面白そうな展開です。
おっしゃる通り 確かに作風に合わないというのはあるかもですね。
教えてくれて嬉しいです!
コメントありがとうございましたー☆
解決してない問題があるなら 答えます
ちなみに 孝平の血が特別なのは長文になるので 簡潔に 孝平の身体の中に紅珠のカケラがあるから(この影響で孝平は歳をとり難い設定があります0.8倍くらい?)
瑛理華が孝平の事を好きだからかなー、と想像していたのですが
なんと、紅珠のカケラがあるからということなんですか!
これは思いもしなかったですねー。
色々と教えてくれてありがとうです!
そもそも吸血衝動は眷属化を無意識下でおこなう行為の変わりですし 更に深く言うなら別れへの恐怖から無意識のうちに眷属化したい衝動です
いくら血で補っても絆が深まれば深まる程別れへの恐怖がまして 最後は吸血すら効かずに眷属化の衝動のまま孝平を無意識下で襲いかかるでしょうね
こういう理由を描写してもらえればもっと美しく悲しいものになっていたかもしれないと思うと勿体ないです。
教えてくれてありがとうでしたー!