君のベストウイッシュが叶う年になりますように!
(まだ今回のお話を観ていない人はこれ以上読み進めない方が
良いかもしれません)
博物館の奇妙なナゾを解決したサトシたち。
ジムリーダー・アロエとも出会い、いよいよ待ちに待ったジム戦!
だが、フィールドに辿り着くには、アロエが出すミッションに答えなければいけないらしい。
思わぬ展開に戸惑いながらも、なんとかクリア!ようやくバトルフィールドへ。
ノーマルタイプのポケモンの使い手であるアロエは、
ミルホッグとヨーテリーを使うと高らかに宣言。
自分の手持ちを相手に見せて、その反応を伺うのがシッポウジムのスタイルらしい。
サトシも心に決めた2体のボールを握り、いざ、バトル開始!
アロエが最初に出したのは"こいぬポケモン"ヨーテリー!
一方サトシはポカブを送り出す。
しかしこのバトル。まさかの展開が待ち受けていた・・・!
(公式HP あらすじより)
いやはや ポケモンバトルは頭脳戦でもあるのですねー。
今回のジムリーダーのアロエさんは なかなかの策士でありました。
アロエさんは この本とか良いんじゃない?と挑戦者にジム戦へのヒントを
与えていたのには驚きました。
しかし、他の挑戦者は あれではいつになったらあの本のからくりに気が付く事が
出来るのでしょうね。あれだけ本があったら なかなかあの本に触ることは無いと思います。
素直なサトシは お勧め本を薦められるがままに手に取りました。
素直な心を持つことは 成長出来る人の特長かもしれませんね。
これからのサトシの成長に期待が出来るというものです。
そんなサトシの姿に アロエさんも心なしか嬉しそうでしたね。
そしてバトルは アロエさんの戦略勝ちでありました。
強制的にポケモン入れ替え・ポケモンボールに戻れなくするという流れは
見ていて こういう戦略もポケモンバトルではとることが出来るのだと
驚きました。相手トレーナーの最初に考えたバトル展開が この方法を
とられると大きく変わってしまいますからね。
臨機応変にバトルに臨むことが出来ないと手も足も出ない。
それと ミルホッグとヨーテリーはスピードもある様なので
アッという間に これでは負けてしまいます。
あるがままに受け入れてその状況を素直に受け入れ分析し
次のバトル展開を 考えなくてはいけないのでしょう。
また サトシは落ち込むポカブやミジュマルに対して
自分が悪かった、良く頑張ってくれた、と言っていたのには感動しました。
トレーナーの中には 負けたのはお前が弱いせいだとポケモン達に
あたる人もいるでしょう、サトシと一緒に旅をするポケモン達は幸せですね。
以前 ポケモン達にやたらと好かれるサトシの姿が描かれていましたが
今回の サトシの姿を見て納得しました。
ポケモン達も どのトレーナーが自分を大事にしてくれるかを
見極める野生の勘というのがあるのかもしれません。
ノーマルポケモンということは クセがないということですよね。
あるがままを受け入れる、素直になるということ。
これをアロエは バトルを通じてサトシ達挑戦者に伝えたいのでしょう。
大きな愛で包み込む母の姿をアロエがしているのは
それを体現している様で見ていて面白く感じました。
さて 次はジムで特訓です、ひと廻り成長したサトシ達が見れそうで
今からわくわくしてきましたよ。
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