キツネじゃなかったのかー、宇宙人なの?
今回のお話は 終始学園の演劇という形にはなっていますが
非常に巧妙な劇の中に劇をつくるという 作中の現実と虚構が入り混じった形になり
我々視聴者を幻惑してきました。更にサカナちゃんがヘッドに語った物語にも重なり
複雑でありながら 非常に示唆に富んだ素晴らしいお話と感じました。
また 明晰夢の様な錯覚に陥りました、醒めても覚めない夢、何かに囚われて抜け出せない
そんな不安な気持ちにもなりましたよ。
さて、ミズノが島外に出てタクトのお相手役はどうなるのか?そもそも神話前夜の
演劇は披露されるのか、心配でしたが 前回ワコが相手役に立候補して無事に開催された様です。
キスシーンがあるということで あんなに楽しみにしていたミズノと思い詰めた印象のワコが
対照的でしたね。ミズノがこの劇を演じていたらどうなっていたのかを想像してしまいました。
そういえば 演劇部部長のサリナは、ミズノが この役を演じる事を承諾していました。
と、いうことは巫女なら クレイスを演じる資格があるとしたのか?
それとも タクトの事が好きならば資格があるのか?
ミズノもワコもタクトが好きで巫女であるという共通点がありますね。
ここで 一度役名と演者の整理をしたおきたいと思います。
コルムナ=スガタ、クレイス=ワコ、マルク=タクト、エントロピープル=サリナ+副部長
魔女=タイガー、サカナの惑星の女王=ジャガー。
それぞれが この作品全体の中では どんな役割を演じ、対応しているのかを
考えると面白いですねー。
あの魔女が持っていた 宝石が意味するものは?一体何なのでしょうね。
あの宝石があれば クレイスの事を見て触れる事が可能だと劇中で魔女役のタイガーが
説明していました、本物のシルシを持つ人物はスターソードを持っているのかなー。
以前 私が考えたスターソード=誕生石対応説が思い出されます。
要は スターソードを持っている本物のシルシ持ちは自身に対応した誕生石を持っているので
サイバディに触れることが可能ということなのかもしれません。
シルシ=劇中の巨大な宝石、クレイス=サイバディでもあると思いました。
シルシを欲しがるヘッドにも ここで繋がる様にも思えます。
シルシ=サイバディに触れる事が出来る鍵である宝石ならば 他人に譲ることが出来るというのも
なんとなく分かります。(王と巫女の印の移譲は出来ないのは どうしてなのか?が
気になるところでもあります、王や巫女は定められた役割であって他人に移譲出来ないのかな?)
船と一体になるというのも 前話でサイバディと一体化した姿が描かれていましたから
船=王のサイバディなのは確かではないかな、と思いました。
以前、サカナちゃんが語ってくれたイカさしサムのお話から王のサイバディが
旅立ちの際の船であるのではないか?と書かせて貰いましたが これは当たっていた気がします。
以前 ワコの誕生日の際 スガタがワコにあげた刀は懐中刀、お守り刀ではないか?と
感想に書かせてもらいましたが どうやら当たっていた気がします。
タクトが語った刃はスターソードと懐中刀の2重の意味合いがあったのかも。
要は 力とは相手を傷付けて破壊するためのものでは無く
大切なものを守る為に使うものだと言いたかったのかな?
また、突然エントロピープルという単語が出てきましたが どんな意味なのだろう?
フランス語なのか、英語なのか。古代文明を見守る宇宙人が部長と副部長なのでしょうか。
この2人が監視役の様な役割を持っているとは まったく思わなかったです。
まさかの展開でありましたが、こういうのは面白いですねー。
残された話数は数話のはずなので 綺麗にまとめてくれると信じています。
ワコ編もそろそろなのでしょうね、来週からなのかな?
いずれにしても 来週の放送も楽しみですね!
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劇でコルムナに返り討ちにされた魔女ですが、アインゴットもザメクに握り潰されてましたし、そのカットを混ぜてました
ちなみに、コルムナは柱という意味らしいので、柱が王のシルシなのもそういう事なのでしょうね
なるほど、アインゴットとザメクはその通りだと思いますねー。
コルムナが柱という意味とは気が付きませんでした! 役の名前がそれぞれのシルシと対応していたのかな?
教えていただき嬉しいです、新しい発見でした!
ではでは ありがとうございますー☆