ここまで焦らされて焦らされてようやくと言った感じです。
今回は 観ていて涙が止まりませんでした。
爽子のお父さんの様に 立派になったなーという気持ちと風早くんに
爽子の気持ちが届いた、そして風早くんの気持ちも爽子に届いたということが
嬉しくて仕方がありませんよ。
最近になって分かったのですが、自分が卒業式に出席した際
当事者の自分はそれほど卒業というものに感動もしなかったことを思い出します。
しかし、いざ自分の子供の卒業式に出席してみると これが泣けるのであります。
立派に育ってくれてありがとう、無事に卒業出来て本当に嬉しいという気持ちが
心の奥から湧き上がってくるのを感じました。
今回は 爽子と風早という恋愛の当事者も嬉しくて仕方が無かったと思いますが
今まで2人を見守ってきた視聴者の皆の感動も大変大きなものであったと思います。
思えばT期の頃から擦れ違いばかりの日々を過ごしてきた2人。
お互いに言葉足らずで不器用で それでいて純粋過ぎるほど真っ直ぐな2人。
違う様でいて 本質の所では とても似ている様にも思えます。
お互いの気持ちが通じ合い 同じことを確認しあえた2人でしたね。
そして問題はこれから、2人は手を繋ぎスタートを切ったばかりです。
好きという気持ちを持ち続けるのは 好きという気持ちを伝え合うことより
もっと難しいことだと思います。
この作品の一番の見せどころは 残り数話の物語をどの様に描くかによるところが
大きいと私は思います。お付き合いが始まったからゴールでは無くスタートだと
思うんですよね。走り出した2人がどの様に描かれるか非常に楽しみにしております。
願わくば いつまでも2人仲良く走り、時には転ぶこともあるでしょうけど
それでも離れないことを祈ります。2人のストーリーは「ここから」始まったばかりです。
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