めんまの本当の願いとは一体なんだったのか?
じんたんの母親の言葉が関係していると以前から予想し記事にも
書かせて頂いていましたが、それはキッカケにしか過ぎませんでした。
じんたんを泣かせるというめんまの願いは考えてみれば 以前から叶っていました。
もし本当のめんまの願いがじんたんを泣かせることであれば
とっくにめんまは成仏していたはずですからね。
最後にめんまが残したのは みんななかよしという文字でした。
結局の所、めんまの本当のお願いは超平和バスターズのみんなが
以前の様に仲良くなることだった様に思います。
超平和バスターズの皆が、お互いをあだ名で呼び合う様になって
昔の様に笑い合えるようになって、そして、めんまは消えて行きました。
生まれ変わっても、魂が呼び合う様に再び超平和バスターズの皆と
出逢えることを祈っています。
めんまが目の前で流されていく所を、ぽっぽは見てしまったんですね。
何も出来ない自分が悔しかったでしょう、そしてこれは相当なトラウマと
なったはずです。以前、記事に書いた鉄砲水がめんまの死に繋がったというのも
あながち間違いではなかったのかな?
めんまから、超平和バスターズメンバーへのお手紙の内容が泣けます。
震える字で伝えたかったそれぞれへの「大好き」の気持ち。
じんたんへの好きは、ちょっと特別な好きだった様で
こちらも涙を誘う内容でありました。
めんまがもし生きていて、じんたんのお嫁さんになった姿を想像すると
もうダメ・・・泣けて仕方がありません。
これ以上、記事を書くとパソコンが涙で壊れそうです。
牛乳瓶にいけられたあの花の名前はハルジオンかな?ヒメジョオンかな?
葉っぱや花を見るとハルジオンの様な気もします。
ハルジオンの花言葉は追想の愛、なんだかめんまと他の平和バスターズの
関係を差している様にも思えます。
そして、きちんと6本 牛乳瓶に入っているのが憎いですね。
大人になっても変わらない気持ち、時間が経っても顔を合せれば
あの日に帰れる、そんな関係は羨ましいですね。
そして、天へ旅立ってしまった人達の優しい気持ち、残された人達は
その遺志を心に今日も生きて行きます。
この作品は 人を想うという気持ちに溢れていました。
それぞれに 想う内容は違っていても心が温まる純粋な気持ちに
心を動かされましたよ。
本当に感動致しました、こうして記事を書いていると
内容を思い出してしまいますね。
素晴らしい作品に出逢えて良かったです。
製作にあたられたスタッフの皆様 お疲れ様でした、そしてありがとうございました!
そして、ここまで感想を読んでくれた皆様にも感謝です!!
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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。…それぞれが抱えていたものの気が付かなかったメンマを思い乗り越え、ジンタン達が大人になっていく話だったのでしょうね。特にジンタンは病弱な母親を心配させない為に自分の本心を隠しがちだったからメンマがそばにいてあげなきゃきっと駄目だったのでしょうね。
メンマはじんたんのお母さん、みんなのお母さんという役割も果たしていたのかもしれませんね。
本当に感動しましたよ!
ではでは ありがとうございました♪