彼は悪魔、人間問わずに愛情で包み込む凄さがあります。
燐とアマイモンの戦いを制止した上一級祓魔師・霧隠シュラ。
彼女はヴァチカン本部より派遣された監査役で、塾生に紛れ込み騎士團を内偵していたのだ。
地下基地へと連行された燐は、シュラが獅郎の弟子だったことを知り、
さらには「師匠の不始末をつける」と排除対象と認識されてしまった。
圧倒的なシュラの魔剣技を前に、燐の命は絶体絶命!
そんな中、自分と獅郎を否定する彼女に反発し、燐の胸にはある決意が生まれる!!
(公式HPあらすじより)
燐はパラディンになれるのか?私はなれると思いますね。
なぜなら、燐はパラディンになる、なれると心から思っている様に感じるからです。
それに身近にパラディンがいて、育てられたのですからね。
良く家系とか、名門とか言われますが、それは生まれ持っての遺伝もあるでしょうけど
何よりも大きい要素となるのが 身近に自分の夢を叶えた人物がいるというのが
大きいと思います。音楽家?そんなのなれるわけない、本当の一握りの人物しか
そんな職業にはつけないと多くの方は思うかもしれませんが、同じ家にその音楽家が
生まれた時からいたらどうでしょうか、自分がなれないと思う理由が無いですよね。
ちょっと屁理屈かもしれませんが、案外 そんなものだったりするかもしれません。
と、燐はもうちょっと頑張って勉強した方が良いかもしれませんが
ヤル気になっている様ですし頑張って欲しいです。
シュラやアマイモンとの戦いで今までの様な力押しの戦い方では勝てないことを
証明されてしまった燐が今後どの様に成長していくか楽しみでもあります。
獅郎は以前のクロ回の回想でもそうでしたが、自分が死んだ後の事を
考えて弟子達に色々と手を打っていた様です。きっと自分の死期が近いことを
分かっていたのでしょう。今回のシュラへ燐をお願いしたのもそうに違いないと思います。
弟子に対して頭を下げて、燐をお願いするというのは 彼は立派な父親ですねー。
私も同じ父親として見習いたいと思いましたよ。
そして、幼稚園での獅郎の行動は感動でした、感情のままに力をぶつける燐に対して
獅郎は強がりながらも大きな愛情で包み込んでいます。
きっと悪魔といえども、その男気と優しさにほだされてしまうんでしょうね。
いやはや 凄い人物ですよ。ホロリとくるシーンでもありました。
OPとEDが変わりましたね、中々良い感じです。特にEDは良いですね。
いよいよ、燐が本気で祓魔師への道を歩み出したという印象を持った今回のお話ですが
次回からはどの様な展開になるのか、今から楽しみです!
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