Steins;Gate 第２３話「境界面上のシュタインズゲート」感想

凄い！鳥肌立ちまくり、最後には感動の涙が思わず流れていました。
アニメ観ていて良かった、こんなにも素晴らしいものに出会えるなんて…

５７億人の命より　たった一人の女性を救う為に立ち上がった岡部。
図らずとも　その女性、牧瀬紅莉栖を救うことが未来を変えることに
繋がるとのこと。世界を変える渦の中心に立つラボメン達。
いやー、盛り上がります。ハイテンションになります。
誰かと　ハイタッチ、サムズアップを交わしたい気持ちになりました。
今までの積み重ねは　今回と次回に向けての序奏だった様にさえ
思えて来ます。ちょっと興奮しすぎて文章がおかしくなっていますね。
ゴメンナサイ。

さて、気を取り直して
いよいよ、最終ミッションを迎えたわけなのですが
最初の自分を騙せ！世界を騙せ！とは　一体どの様な意味なのか？
要は　最初と同じような状況を作り出せば良いのでしょうね。
しかし、その方法が分からないなー。
どの様に認識させるか、そしてどの様に騙すか。
答えはピン！と来たのですが、その過程が分からないですよ。

そして、何故１回失敗したらムービーメールが見れる様になったのか？
これは　正直さっぱり分かりませんでした。
もしかしたら、という考えは出たのですが　確信は持てません。
ともあれ、このムービーメールから　激励とすべきことを
再度　未来の自分から伝えられたことで　岡部倫太郎は決意を固めます。
１５年経っても　オカリンはオカリンでしたね、カッコいい！

そして、まゆしいのビンタもよかったなー。
目を覚ませ、オカリン。こういうここぞ、という場面で気をしっかり持つまゆしいは
優しく強い人ですね。ちょっと感動してしまいました。
また、ダルが言外にオカリン行って来い、と言っているのが照れ屋さんのダルらしくて
思わず口元が緩みます。
シュタインズゲートにたどり着け！という鈴羽のセリフに背筋がゾッっときました。
今まで積み重ねてきたものが一気に爆発した印象です。

また、今回はＯＰとＥＤが変わっていましたね。
ＯＰは２番の歌詞になるのかな？　また映像面でもいつもと違いましたよね。
ＥＤに入る際の曲が　カッコいい、新曲ですよね。

いよいよ、最終回？を迎える訳ですが　来週はハンカチを握りしめて
感動の結末を迎えたいと思います。
ここまできたら　絶対に凄い最終話に仕上がると確信しております。
いやはや、凄い。こんなに感動したのは久しぶりです。

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Comments

はじめまして。

ムービーメールの件ですが、「失敗していないオカリン」の状態では執念を持つに至らず、クリスを助ける手段も発見できないということだと思います。

それではなぜ「失敗していない」段階で砂嵐の状態のものを受信できているのか、は謎ですが･･････世界線自体は同じなので「ムービーメールを受信する」という事実自体は変わらないのかもしれません。

Posted by at 2011年09月07日 10:00

お名前未記入さん＞はじめましてー！
コメントありがとうございます♪

ムービーメールの件、執念が導いた光明だったのですねー。そうなると１５年もの歳月の間、オカリンは助手のことを想い続けていたということになるのでしょうね。
こうして　教えて貰えると感動が増して感じられます。

ではでは　ありがとうございました！

Posted by もっちー at 2011年09月07日 20:06

ここにきて元の世界線に戻って一番の謎が明かされましたね。まさかおかりんだったとは…。幾つもの世界線を渡っておかりんがどういう風に第3次世界大戦を防ぐのか気になりますね。

それと今回気になったのはDメールやタイムリープマシンと違いタイムマシンによって過去改変は可能なのか気になりました。一回過去に行ってクリスを刺してしまったり、15年後のおかりんから過去改変を起こさずにクリスの生存とクリスの論文の抹消を起こせと言っていたあたり過去へ行っただけだと事実は変わらないのでしょうかね?前に鈴がIBM500を取りに行った際にタイムマシーンで失敗したもののDメールで成功したりしたのでその可能性もなくはなさそ
うだと考えています。

一番印象的だったのはまゆりのビンタでしたね。まゆりを助ける為に迷うおかりんにクリスがビンタしてクリスを助けるのに絶望するおかりんにまゆりがビンタすると悩んだり迷ったりしている時には後押ししてくれるパートナーがいつもいるんだなと思いました。

あと今回のEDの「スカイクラッドの観測者」はゲームのOPですね。iTunesで売っていたのを買いましたが、けっこう気に入っています。

Posted by 第4のペロリンガ at 2011年09月07日 22:48

ムービーメールの件ですが、ゲームをやらないとわからない部分もあります。情報が与えられてるだけで判明はしていないんですけどね・・・

もしゲームをやるうえで少しのネタバレも見たくないのでしたらコメント削除しちゃってください。















あのムービーメールですが、実はα世界線でも受け取っています。しかし、β世界線と違い、ムービーを再生することが出来ず、文字の羅列が凄いことになってる、壊れたファイルみたいになっているんですね。
ここから考えられることは、執念オカリンは様々な世界線にDメールを送った。ただ執念オカリンのいる世界線から離れれば離れるほどデータが壊れていくのではないかと。β世界線ではムービー自体は再生出来ましたしね。

Posted by at 2011年09月07日 23:33

第４のペロリンガさん＞いつもコメントありがとうございます！

おかりんが第３次世界大戦をどの様に防ぐのか？私も気になりますー。
タイムマシンは　過去にも未来にも飛べるんですね、結果を変えるには原因も変えなければならないのでしょうねー。

まゆりのビンタのシーン良かったですよね。
背中を押してくれる人がおかりんの周りには居て幸せです。

今回のＥＤ曲はとてもテンションが上がります、良い曲ですね！

ではでは、ありがとうございました♪

Posted by もっちー at 2011年09月09日 00:32

お名前未記入さん（９月７日に書き込んで頂いた方）＞コメントありがとうございます！

お気遣いありがとうございます、その気持ちが嬉しいです。

なるほどー、そういう訳だったんですね。
教えてくれてありがとうございます！

ではでは　ありがとうございましたー♪

Posted by もっちー at 2011年09月09日 00:34

＞何故１回失敗したらムービーメールが見れる様になったのか？

製作者の世界線理論への反論かなと思います。
もしかしたら、製作者の中では
時間はじゃばら折りになっているのかもしれません。
世界線は独立して存在しているのでは全てが通過点に過ぎない。
岡部のタイムリープはその蛇腹折をショートカットして折り目（世界線の終り）を飛ばし先に（次の世界線）進む行為
そしてDメールはその蛇腹折をそのまま遡りメールを送る行為
Dメールはきっといくつもの世界線の終りから始まりを遡り永遠に等しい時間を超え始まりの岡部に送られてきた。
でもそのメールは本来ずっと後に書かれたものだからそれよりも前に開いても中身は存在しない。
中身が書かれる（失敗する）までまたなければならなかった。
全ての世界線を通過し永遠ともいえる時間を越えなければ本当の一秒後には辿り着けない。
全てが必要なこと、辿るべき手順。
それがOPの二番をここに持ってきた理由だと思っています。
命〜無意味
支配者きどりの愚かな種族〜稚拙な定理
仮想の自由
明日さえも否定
OPと製作者側が言いたかったのは
無限の世界線もバタフライ効果も存在しない全ては必然。
全ては初めから決められたこと。
だからといって全てを投げてしまえば何もない。
決められた手順をちゃんと辿って初めて素晴らしい未来が待っている。
だから、目の前の力（タイムリープ、Dメール、タイムマシン）から逃げてはいけない、目の前の不幸から目を背けてもいけない、目の前の絶望に立ち止まってもいけない
だったのかなと思います。
それがクリスの言っていた
前を向いてたどり着いて、振り返ってはいけない
であり
まゆりの言っていた
（自分たちが死んでも）7千万年後の秋葉原のいる二人まで意思は連続していくんだって思う、だから大丈夫だよ
が言いたかったことなのではないかと思います。

Posted by 野良猫 at 2011年09月12日 09:16

野良猫さん＞コメントありがとうございます！
素晴らしい内容の考察ですね。
とても説得力があり　思わず感じ入ってしまいました。

なるほど、こういう見方もあるのだと思いました。

ありがとうございます、より作品を楽しく観る事が出来そうです♪

Posted by もっちー at 2011年09月12日 23:48