これは一体現実の出来事なのか?それとも真砂子の夢なのか?
とても不思議な印象を持ったお話でありました。
夢の中で繰り返し殺し、現実で死んだと思っていても
マリオに憑りつき復活と祖父が真砂子に与えた影響はとても大きなものでした。
もし、あれがマリオの演技だとしたら一番しっくりくる気がするのですが・・・
だれが毒入りのフグを調理したのか?タイミングよく掛かってくる電話?など
色々と妄想が膨らみますね。
ふぐは猛毒を持っていてたびたび食用禁止のお触れを出されていた食べ物です。
しかし、伊藤博文が山口県下関の料亭を訪れた際に 不漁で他に出す魚が無く
ふぐを出し それをいたく気に入ったために食用に動いたというお話を
先日 山口県に行った際に聞きました。ちなみに下関ではふぐとは言わずにふくと
言っていましたよ。それにしても、自分で調理をするなんて かなり勇気がいりますね。
すり潰さないと、という真砂子の口癖の理由が祖父の素振りの際の掛け声からと分かりましたが
一体何にすり潰されるのでしょうねー。
メリオールを使って祖父も真砂子も紅茶を飲んでいましたが
あれは本来珈琲用の物、紅茶をあれで淹れては茶葉が押し潰されるし
茶葉が回転しないので余り良くないものだと どこかで聞いた覚えがあります。
でも、紅茶の水色(すいしょく)がガラス越しに見れるので綺麗ですよね。
最後の次回予告セリフシーンでペンギンカフェ、窓越しに見える看板が珈琲店というのが
本来の姿と夢の中の姿を暗示していたら面白いのですけど。それはないかーw
と、話が脱線してしまいました・・・
気が付いたら余りお話の中身に触れていませんでしたね。
■では、気になった点をいくつか挙げて行きたいと思います。
@なぜ、冠葉は真砂子の家の庭に出入り出来ているのか?しかも夜に・・・
真砂子の家の門には監視カメラが付いていましたし、恐らく厳重な警備が施されているはず。
A冠葉はペンギンマークの服を必ず着て、真砂子の家に出入りしていたのは何故?
B本当に三角木馬やワニの池、火の輪くぐり、火渡りの修行があるのか?
特に火渡りは宗教的な匂いを感じさせます。
そう考えると「すり潰されない」というのは、何か大きな力を持ったもの
つまり宗教に企業が乗っ取られないようにということなのかも、と感じもしました。
余り詳しく書くとギリギリの事になりそうなのでこれ以上は言及するのを止めておきます。
あくまで、これは私の妄想ですので・・・
あと驚いたのは 生存戦略への入り方、まさかメイドさんが捕まってしまうとは
思いもよりませんでしたよ。
それにしても メイドさんは美人でしたねー。
ではでは 次回も楽しみです!
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