単に洞察力が優れているだけなのか、特殊な能力を持ち合わせているのか。
交渉相手の家族に関する情報位は事前に調べていたのかな。
今回はなかなか演出が面白かったですねー。
映像面でもミサイルが花火に見えるというのも面白いです。
生徒会長の胸から取り出したヴォイドが
アルマジロの形をしていたのも面白いですね。
(あれはアルマジロでしたよね?違ったかな・・・)
そのヴォイドが、白い花弁の様に舞う姿を見て
fate/staynightの宝具「熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)」を
思い出してしまいました。
今回は新キャラとしてダン大佐が登場。
表面上は明るく軽い感じのキャラクターとして描かれていましたが
GHQが居なければ・・・など、かなり偏った思想の持ち主なのが分かります。
また、大佐というからには、それなりの実績を上げて来た人なのでしょうね。
単純で、上層部から見たら かなり使いやすい人間かもしれません。
ガッツだ、ガッツだ、ガッツだ、と気合を入れてあげれば上手くノセられそうです。
これで、裏の顔があって実は物凄い頭脳派とかだったりしたら面白いのですけど。
更に供奉院の娘さんで生徒会長の亞理沙が登場しました。
なかなかの正義漢のようですね、いきなりビンタで黙らせるとは恐れ入りました。
きっと、この娘も同じように黙らされてきたのかなぁ。少し悲しくなりました。
GHQの事でクラスメイト達に騒がれないように一芝居を打っている集と亞理沙でしたが
クラスメイト達は集のことを偏見無く受け入れてくれてそんな必要も無かったみたいですね。
良かった、良かった。変わらない関係、しかし赤リボンの巨乳幼馴染は微妙な集の変化・成長に
気が付いているようでしたね。普段から良く集を見ているのが分かります。
そういえば、母親は以前も出ていましたよね、確か研究者だった覚えがあります。
今回船上パーティーに来ていたのは何でだろう?
供奉院の援助を得て母親は研究をしていたのでしょうかねー。
供奉院のおじいさんの口ぶりからすると、集の母親と父親は
供奉院から一目置かれている相当な切れ者の研究者なのでしょう。
あれは事故だ、悲しい事故だ、と言っていたのは何だったのか?
その事故の結果はどの様なものだったのか?
最後の母親が見つめていた写真に、その答えがありそうな予感がします。
右から母親・集・いのり・チラッと見えている男の子は涯?なのかなぁ。
写真の女の子といのりは少し印象が違うし、母親も初めて会ったような
言動をしていましたね。
でも、敢えて母親が この写真を見る行為に出たのは
何か心に引っ掛かるものがあったからでしょう。
いのり自体が、この写真に写っている少女のヴォイドだったりして。
母親も集との血の繋がりは実は無いかもしれません。異常に若いですしね。
今回は、集といのりそして集と涯の関係があれ?そんなに仲良かったかな、と
違和感を覚えるものがありましたが きっと先週の放送内容から今週の内容までは
作品世界では少し時間が経過しているのかもしれませんね。
我々視聴者の世界の時間の流れと作品世界の時間の流れが違うのは良くあることですが
あれ?と思ってしまいました。
行間を読んでね、というある意味ツンデレな作品で気に入っています。
新キャラも登場してきました、今後どの様に物語に絡んでくるのか楽しみですね。
次回の放送も心待ちにしています。
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