そんな夜には アニメ感想!ということで
今回は「氷菓」について感想を書いてみたいと思います。
現在第2話まで放送しておりますね。ちなみに原作は未読でありますよ。
何にでも興味津々のえるさんと、省エネ主義の折木くん。
相反するような性格の持ち主ですが、えるの不思議な魅力に
絡め取られた折木くんは振り回される日々を送っております。
もしも、えるが実在していたら「どちて?どちて?」という
可愛い娘に振り回されるかの如く、時間もエネルギーも吸い取られて
しまうこと必至だと思います。魔性の女とも言えそうな雰囲気です。
でも 凄く可愛いんです、私もこんな魅力的な女性に振り回されてみたいかも!?
「私 気になりますッ!」なんて瞳をぴかぴかさせられて言われたらイチコロですよ。
なーんて思ったら駄目なんですかねぇー。
人間にはパーソナルゾーンというのがあって、親しくなるにつれてそれは狭くなって
行くのですが えるはいきなりクライマックス、どっきどきの至近距離。
これはワザとなのか天然なのか?
それじゃぁー 省エネ主義の折木さんも頑張っちゃうというものですよ(ニャル子風に)
さてさて、お話の内容の方と言えば
学校の七不思議的なものを解決していくという感じで
へー、なるほどね、という程度の謎解きに感心してはおりますが
これが今後も同じ様に続くのならちょっと辛いかもしれません。
そろそろ、山場が欲しい所じゃないでしょうか?
私が気になっているのは、学校史の所に記述されていたスキー場での死亡事件です。
記述を見ると 丁度 オイルショックの時代の頃の出来事だった様ですね。
でも、違うかな。
あとは、流石の京アニさんと言うべきなのか、映像が非常に綺麗ですね。
また、この作品では演出面でも実験的なことをしている気がします。
「活字」をいじっているのが印象的です。
この作品の舞台は岐阜県の高山市だったと思いますが
出来れば早く雪の降るシーンを見たいと思っています。
京アニさんの描く「雪」が見たい、とっても綺麗だろうな。
高山には仕事で20回以上行ったことがありますが
地元の女子高生は雪を何とも思っていない様子でガシガシ歩いています。
最初見た時には驚きました、小降りなら傘も差さない娘もいるくらいです。
あと、モデルとなった斐太高校は「白線流し」でも有名な高校だったと思います。
しかし、氷菓というタイトルからすると夏が舞台なのかな?
EDは2人の女性が魅力的に描かれていて素敵でした。
本編では 登場人物が皆 どこか本心を隠して生きている様な
気がしてなりません。私としては感情移入がしにくいのですよね。
今後、物語が進行していくにつれて徐々にその殻が破れて行ったら良いのですけど。
その殻を破いた姿があのEDでの姿の様な気もしますね。
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折木の言う灰色の青春というのは学生時代の自分がまさにそれだったので、妙な近親感をかんじながら視聴しております。叶うなら折木にはこのまま変わらず省エネ灰色学生時代を送ってほしいです。(笑)
まぁ、千反田さんをはじめとする様々な人々との関わりで折木も徐々に変わっていくんでしょうが。(^_^;)
あと、このブログの感想記事を読んで一応録画だけはしておいたakbのアニメも視聴はしてみたんですが、どうやら僕はアイドルなどの最近の若者が喜ぶものは受け付けないらしく視聴を途中で断念してしまいました。
スミマセン。(>_<)
やや、蛇足もついてしまいましたが今後も氷菓は楽しみにしたいです。
ツケローさんも「氷菓」をご覧になられているんですね。
私の学生時代も同じ様なものだったかもw
AKBの方は誰しも好みがありますから、合う合わないはあると思います。
謝る事ではないと思いますよw
こちらこそスミマセン。
私も今後も氷菓は楽しみにしておりますよ。
一緒に楽しめたら良いですね!
ではではー。