卜伝ちゃんが可愛かったし、お話の内容も良かったですね。
視聴後の後味が良いのがこの作品の魅力だと思っていますが
皆さんはいかがでしょうか?
短編ながら、なかなか良くまとまっていてオチが付くのが良いです。
あ、そういえば今回は信長が回収にやってこなかったですね。
実は4話を見逃してしまったので、4話で何か信長の身にあったのかな?
世の中には色々な「力」が存在します。
それは「権力」「圧力」「暴力」などなど。
力の付く言葉って沢山ありますよね。「努力」「女子力」なんていうのもあります。
今回のお話のテーマは「力」をどの様に使うのが良いのか?ってことだったのかな?
そんな中、卜伝ちゃんは非常に深いことを言っていました。
「人は弱い、だから強くなろうとするんだ」と
更に「出来るから、やらないんだ」とも言っていました。
自分が強いことを知っているからこそ、出来ることが沢山あるのかもしれませんね。
そして、出来る事を増やすことが自信に繋がり人を傷つけないで生きて行く
ことにもなるということなのかも。
なるほどなぁー、と感心してしまいました。
また、マスメディアの力は沢山の人の印象操作という点では
武器などの直接的な力と比べても 使い方によっては大きな動きを
作り出すことが出来るのは皆が知っていることですね。
どの様な情報をどの様に受け取り、判断するのか?という
受け取り側の判断力も必要なんでしょう。
勿論、情報の発信側の倫理の問題や自制力も必要でしょうね。
例えば、アメリカは銃社会だと言いますが、本当にそうなのでしょうか?
そして、何故 現在の日本は刀社会ではないのでしょうか?
色々と考えさせられる内容でありました。
作品の内容にもう少し触れますと
戦国武将たちは帯刀を許されている、という設定と
有名な武将や剣豪たちの所在が明らかにされている、という設定など
そうだったのか、という作品設定が明らかになりました。
武将達が存在していることが普通というのが面白いです。
あと、気になったのは冒頭に道場で弟子達がやっていた剣道の形は
実際の有段審査の時に行われるものでした。
ちょっと、おお、と思った場面でしたよ。
ついでにお話をしますと、OPとEDの映像が結構気に入っています。
すっきりしていてるけど、なんだか心地よいんですよね。
なんだかんだで結構この作品の事が気に入っている私でありました。
次は 平賀ちゃんのお話の様ですが、どの様な内容になるのか?楽しみです。
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