相手に選ばせるようでいて 結局は自分の思った案を採用させるのです。
最初の内は 3つも考えるのは大変だと思いますが、まずは自分が通したい案を軸にして捨て案を2つ考えれば良いのです。
そう考えれば少し楽じゃないですか?
やっていく内に慣れていきます。
大体のひとは 1案しか提示しません。
これどうしましょう?で終わりです。
3つの案を提示するだけで 上司には なかなか真剣に考えている、感心なヤツだなと思ってもらえるはずです。
しかも、相手に選ばせてあげる手段を用いれば自分が選んだ手前、あまりうまく事が進まなくても勝手に応援してくれます。
この手法は 営業にも良く使われる手法ですよね。
Aという商品を買わなかったときのメリットとデメリット、Bという商品を買ったときのメリットとデメリット、Cという商品を買ったときのメリットとデメリットを提示して どれにしますか?と提案します。
すると、殆どのひとはAもBもCも買わないという選択肢を選ばずにどれか商品を選びます。
この手法は 軍隊の参謀学で使われていた手法らしいです。
このような ちょっとした言い廻しで 相手を意のままに操ることが出来るのです。結構、使えますよ!
げんしけん6巻で荻上にコスプレをさせる際に春日部さんが これに似た方法を使ってましたよね。
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