ましたが、私は マニュアルこそ成功への一番の近道と思います。
一から仕組みを作れる天才は それほど多くはいません。
受験生なら 合格体験記・ビジネスマンなら ビジネス書を
読んで 徹底的にパクルのです。
TTP(徹底的にパクル)、と下着メーカーのトリンプも
社員に推奨しています。実際 資生堂で行われていたアイデアを
うまくパクッて効率をあげたようです。
先人の知恵を真似する、そして活かすことで無駄な時間が省けます。
一からやっていたのでは 他の動物より劣る行為と一緒です。
人間は 先人の知恵の上に知恵を重ねて進化出来るのです。
また、自分の目的・立場と 一致(または近い)もので結果を
出した人から真似することが大事です。
サッカーがうまくなりたいのに 野球の成功話を真似しても
精神的なものは学べても 実践で活かすためには遠回りですよね。
営業でも 新規飛び込み営業の方とコンサルティング営業の方では
求められることは 同じ売り上げ達成ですが そこに至るまでの
過程が違います。
また、本で学ぶもの良いですが 成功者に直接話しを聞くことや
専門のスクールに通ってみることも 刺激的でお勧めです。
自分に最適なアドバイスを頂けたり 同じ目標を持つ仲間と
モチベーションを維持することも可能になります。
試験対策なら 迷わず専門のスクールに私なら通います。
いままで蓄積したノウハウをお金で買うことで 時間短縮 出来て
また、良いペースメーカーにもなってくれます。
自分の色を出すのは マニュアルをこなせるようになってからでも
遅くは無いと思います。
私は剣道をしていましたが 守・破・離という言葉を
良く聞きました。
約600年前に世阿弥「風姿花伝」の中で 修行の段階を
表した有名な言葉です。
教えを守り 自分の考え・工夫でそれを打ち破るように模索して
師匠から離れ 更に前進していく様子を表しているそうです。
まずは パクレと昔の人も教えてくれています。
また、自分でマニュアルがつくれる段階にきたら それをまとめて
発表することも忘れずに!
組織全体のパワーアップ・効率化に 繋がります。
自分だけ知っている・アイツしか分からない・あの人はなぜか
うまくやる というのでは 駄目ですよ。
自分の分身をつくるつもりで パクッてもらう内に 自分は
いつの間にか もう一段上にいるものです。
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