てっきりユーが魔力解放の為に 鎧を脱ぐお話だと思い込んでワクワク(?)しながら
視聴をしたために ギャップが凄かったです。
この作品で これほど泣かされるとは思いもしませんでしたよ、今回はとても悲しいお話でした。
ユーは感情を揺らすと死を呼んでしまう存在だったのですね。
メガロの発生もユーが原因だったのかな?でも みんな学ランを着ていたりして
メガロは不思議な存在でしたねー、ユーが無意識に思い浮かべたものがメガロなら
少し笑えてしまいます、豚骨スープが効くのも不思議なメガロさん達でした。
また、魔装少女になる際の呪文、ラブリーでチャーミングだけど死を呼ぶもの、という言葉が
思い出されました。ユーは魔装少女の原型となった存在なのかなぁ。
しかし、感情が揺らいだら 周りの人間に死を呼んでしまうというのは
ネクロマンサーとして 悲しいことなのでしょうね。自分で死を呼び蘇生しゾンビを
つくる悲しい運命を持った少女だったのですね。さらに、言葉が力を持ってしまうという
2重の苦しみにさいなまれてユーはこれまで生きてきたのでしょう。
楽しかったり、嬉しかったり そんな当たり前の事に
笑うことも出来ないでいる とは気が付きませんでした。
そう考えると あのプリクラの笑顔のユーが愛おしすぎます。
あんな風に無理やりではなく 自然とユーが笑いながら歩たちと過ごせる時はやってくるのかな?
また、自分から歩と最初に出逢ったコンビニで別れを選んだのも悲しいです。
ユーにとっては やはり歩との出逢いは大事な想い出だったのでしょうね。
だからこそ、最初に出逢った場所を 最後の別れの場所としたかったのかな。
ユーがどこかに行ってしまった時の 歩の必死な表情が 歩もまたユーの事を
大事に想っていたことが伝わり 涙が出てきました。
そして、悲しい運命にあるのは ユーだけでは無くトモノリもそうでありましたね。
詠唱呪文が ちょっとカッコいいじゃないと思ったのですけど
最後には自爆装置が働くってなんだそりゃ!?大先生も酷いなー。
歩がトモノリを助けると確信していたから したことかもしれませんが、
歩がくじけてしまったら 大参事でしたよ。
今回の歩はとても良い男でした、足を撃ち抜かれても前に進みトモノリを
助けようとしていましたし、短冊の願いを後悔して涙を落とすところも良かったなー。
こういう人間臭くて まっすぐな主人公は好きですよ。
歩の株が急上昇です、セラにお前の本心はどうなんだ?と聞くところも痺れました。
これからは ユーを探しに皆で一致団結していくのかな?
ひとつ屋根の下で過ごした時間は どれほど結束を強くしたのか見てみたいと思います。
また、みんなが笑顔でひとつのちゃぶ台を囲んで笑顔で過ごせる時がやってきたらいいですね!
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