みんな頑張った!グール、超怖い。あんなの相手に戦うなんて祓魔師は
大変でありますねー。私は祓魔師になりたいとは思えませんが
祓魔塾に通う殆どの生徒達は、それぞれ 悪魔により失ったものがあり
それをキッカケにエクソシストになると決意したんですよね。
悪魔に脅えながらも日々を送ることも出来た筈です。
しかし、皆 自分の力で大切なものを守ろうと必死で努力を重ねている。
そう思うと皆、良い子に見えてきます。
今回、神木さんの祓魔師になるキッカケとなった映像が挿入されていましたが
あれは母親が悪魔に身体を乗っ取られてしまった様子にも見えました。
同じ眉毛をした女性が不気味に笑っていましたからね。
このあたりの掘り下げ回もいつかあったら良いですね。
親友の朴を助けられずに落ち込む出雲は、イラ立ちのあまり勝呂と衝突!
二人の喧嘩は燐たちも巻き込み、結局、塾生そろっての反省会になってしまう。
下級悪魔を膝に乗せ、長時間の正座に耐える燐たち。
その最中、突如部屋の電気が消え、先日燐が撃退した悪魔・屍(グール)が襲い掛かってきた!!
(公式HP あらすじより)
詠唱って あんなに長い間唱える必要があるのですね。
しかも、最後まで唱え切らなければ効果が出ないというのはちょっと辛いかも。
本当に間一髪でありました。21章の内どれかが当たるかもというあてずっぽうでしたが
何とかなってホッとしました。
神木さんの言っていたことも勝呂竜士くんには悪いけど少し当たっているな、とも
感じてしまいました。でも、勝呂くんには頑張って修行をして欲しいな。
祓魔師は一人では戦えない、まさにそうなのでしょう。
雪男もそのことを教える為に合宿を行っていたのでしょうしね。
お寺の跡継ぎですから、読経は必須事項なのかもしれません。
それで、アリアになろうと思ったのかな?だとしたら、孝行息子でありますね。
あと、フードを被った人がいたけどあれは誰なのか?
メフィストかもしれませんね、いざとなったら自分がグールを倒そうとしたのかな。
神木達が誰も気が付いていない様子でしたが、何故なんだろう?
それとも、あんな生徒いたっけ、私が見落としているだけだったのか。
OP映像で神木さんと朴さんが指をピッっと立てている場面で神木さんの後ろに
このフードを被った人物が描かれていましたが、神木さんの関係者なのか?
朴さんの後ろにももじゃもじゃ頭でピンクのぬいぐるみを抱えた人物が描かれています。
こちらはクラスメイトの宝という人物らしいことが 公式HPに書いてありました。
宝くんは 以前のお話でチラッと出てきた様な気もします。
ということはフードの男も同じくクラスメイトなの?
燐はグールの体液を浴びても大丈夫な様ですが、それはサタンの子だからなのですよね。
瘴気を浴びても耐性があるのでしょう。また今回燐の身体の頑丈さが良く分かりました。
グールに床に叩きつけられても、すぐに動けていたので相当人間と比べて身体能力が
上がっているのですね。普通なら骨折しててもおかしくないです。
また、燐は今回も青い焔を身に発現させましたが、あの正体は一体何なのでしょう?
気が高まったものが視認出来る形になったものなのか、何にせよカッコいいですね。
まさしく、気焔という感じです。
今回のタイトル、此(ここ)に病める者あり、ですが何故「此処」と「処」を入れずに「ここ」と
読ませたのだろうか?何か意味がありそうですが、此だけでここと読むのが一般的なのか?
処がない、居場所がないという意味で神木さんの事を描いた今回にふさわしいタイトルだったのかも
しれませんね。自分らしさを失った神木さんが、最後に取り戻したもの、それが重要だと思います。
イゴール・ネイガウスという教師が、燐の実力が見たいと使い魔で燐を襲いましたが
自分の独断で行っていたのでしょうか?
サタンの子である燐が本気だしたらイゴールも危ういと思うのですけど。
自分ならクラスメイト達を襲ったイゴールを許せませんね。
下手したら命を落とす危険だってあったのですし。
それとも、わざと教師たちが実戦研修をさせたのかな?
最後の神木さんが決意を固めて狐の使い魔を出すシーンには痺れました。
前回のこともあり まだまだ未熟だという思いが、使い魔で対抗することを
躊躇わせていたのでしょう。
結果的には、グールに一蹴されてしまいましたが立ち向かうという
心が神木さんの中で再び生まれたのは感動いたしました。
次回、イゴールと燐の間で何か動きが有りそうですね。
楽しみにしたいと思います!
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