人は決断の連続で生きて行くのだと思い知らされました。
人生には いくつかの大きなターニングポイントがありますよね。
あの時こうしていれば良かった、あの時の決断が無ければ今の自分が無かった、
後悔するか、それともその決断したことを後に良かったと思うか。
どの様に思うかは、その決断への覚悟とその後の努力なのかもしれません。
今回は 集にとって決断を迫られるシーンの連続でした。
自分の決めた事に対して どの様に行動していくかを描くことで
今後 集の成長が ハッキリと見られるのだと思います。
日々流されていく生活を送っていた少年が、自ら歩む道を選び様は
観ていて心が乱されます。自分ならどうするかな?と迫られている印象ですよ。
そして いのりも大きな決断をしましたね。
彼女にとって 涯の命令は絶対のはずでしたが、その命令を無視してまで
集を助けに動いたいのりの決断は とても大きなものだったはずです。
助けたい!という自分の意思で決めたことは彼女にとって大きな前進に
なったはずですよね。そして そんな彼女の決断は集にとっても
大きな意味を持つものになりました。
彼女の本当の気持ちが さらけ出された瞬間だった様な気もします。
以前、私は感想で 登場人物の意図・行動原理が良く伝わってこないと書いた覚えが
ありますが今回の放送を観て それは意図的にそうしているのだと分かりました。
相手の考えや意図が読めないからこそ、集が決断する葛藤が浮き立つのでしょうね。
思えば、第2話・第3話と意外な形での終わりを描いていました。
第2話では、葬儀社入りを自分の意思で断り、第3話では他人の意思で窮地に陥る。
自分だけではなく 他人から作用してくる決断があるというのが面白いです。
今回のいのりの決断は、集にとって大きなターニングポイントとなったはずですよね。
自分を信じてくれる人がいる、信じられる人がいるというのは
とても心強いものですから。決断を下す大きな理由になるはずです。
いのりのヴォイドを引き出すと 途端にイケメンキャラになる集が良いですね。
男にとって 好きな女の子が自分を信じてくれるというのは
何より勇気が出るものでしょう。
もし、いのりに裏切られるという展開が起きたら より物語は
深みを増すかもしれないなー、と思ったりしましたけど、それは残酷すぎるかな?
自分の決めた事に対して どの様に行動していくかを描くことで
今後 集の成長が ハッキリと見られるのだと思います。
日々流されていく生活を送っていた少年が、自ら歩む道を選び様は
観ていて心が乱されます。自分ならどうするかな?と迫られている印象ですよ。
今回は いのりが空から舞い降りるシーンがとても綺麗でした。
その後の戦闘シーンも迫力があり、素晴らしいな、と感じましたよ。
そういえば、囚人のヴォイドは重力操作の銃、シャボン玉が出る銃でしたが
一体どんな過去を送ってきたのかな?相手を逆さまに吊るすのが好きなGHQの人と
何か関係があるのでしょうかねー、重力が効かずに逆さまになるとか?
そういえばドラえもんの秘密道具でシャボン玉ピストルってあった気がしますねw
ではでは 来週は一体どんなお話になるのでしょうか?
葬儀社の仲間を集に紹介するのかな?猫耳娘さんが葬儀社では気になる存在です。
次回も楽しみですね!
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