今までこのアニメを見ていて良かったと心から思える神回でした。
何でも無いことが幸せだったと思う♪
皆が望む世界 それは着実にこの町に訪れつつあります。
(まあ 時系列は不明なのですが その後1ヶ月間にあった
出来事として感想を進めます)
ウサエルについて熱く語り合う眠とカナ。
2人が想像するウサエルの家は 何処かが違う?
今まで2人が生きて来た世界がそのまま2人の想像の相違で
上手に表現できていたと思う。
同じ言葉でも その人が 今ままでに経験してきたことで
これ程までに違うものと感じてしまうものなのか。
狩人して眠が見てきた世界は どこか猟奇的で切ない。
神人と神堕人との生きている世界の違いをこうして分かりやすく
表現してくれていましたね。
この2人の世界が近づく日を願っています。
考えると こうしてアニメを通して何かを考えたり
何かを感じたり 語りあったりすることは とても素敵な事です。
ある共通のものを通して 心を通わせることが出来るというのは
本当に幸せなことだなー。
そして眠の可愛さったら無いですね。
ウサエルの着ぐるみを着てウサエル談義に花を咲かすその姿に
もう 私はやられました。余程ウサエルが好きなんだな。
今まで眠は 狩人としての使命の重圧に押しつぶされそうに
なりながらも 必死で頑張ってきました。
こうして 心を解き放つ時間を持てていることに私は感動した。
喫茶エトランゼのお話も 凄く面白かった。
今までに無いキャラクターの茶目っ気たっぷりの描写に
私は嬉しくなりました。
眠のがーんの表現は 今までの眠ではありえない程です。
眠は こうして 自分の心を表現することを抑えてきた印象が
強かっただけあり その姿に心から良かったねと思えた。
こうして 自分の心情をあけすけに出来る関係はとても素敵です。
まさかの重三さん登場で 驚いたが あの鎌の捌きは常人の
ものではありませんでした。もう鎌から魔法の様な不思議物体を
生み出さんばかりのその姿がお見事でしたね。
昔は重三さんが狩人だったのかな。
博士の回想シーンで 泣けてきた。
(歳のせいでしょうか?最近涙脆いです)
今まで描いていた世界は重く切ないものだった。
五十鈴・眠、みんな苦しい思いをした分だけ 今こうして
みんなで平和な面白おかしく過ごしていることが嬉しい。
この最終話だけ見た人と今までの放送を全て見た人では
各キャラに対する印象はかなり違うはず。
これって私達の生きている世界でも同じことが言えるのでは
ないでしょうか?
ある人物をどの側面から見ているかで 印象はかなり違うはず。
たまに仕事で図面を描くことがあるのですが 2Dと3Dでは
同じものなのに違う物の様に思えることがあります。
ある側面から見ると今ひとつに見える、違う視点から見ると
素晴らしいものに見えてくる。
私は人を信じています。その人が最高に見える視点を探したい。
そして その視点をその人に伝えたい。
良い作品でした、なんだかんだ言っても とても面白かった!
そして 一誠さんがこのアニメに残した功績が大きなものであったと
思う。最終話で復活して欲しかったと思います。
あの人の笑顔は私の心を掴んで今も離さない。
一誠さんのことを思うとまた切ない気持ちになってきた。
苦しかっただろうな、切なかっただろうな。
神人としての本能に翻弄されながら 博士のことを想い続けた日々。
博士への愛に生きたその姿、これぞ純愛というものなのか?
わたくし BLの世界の入り口に立っています。
背中を押してくれたら 違う世界に飛びたてそうな予感。
おそらく1クールという長さでは語りきれなかったものが
あるのだと 画面から伝わってきました。
しかし 良くここまで面白い作品に仕上げてくれたと思います。
このアニメの制作に関わったスタッフ・関係者の皆様
ありがとうございました!
そして 今までこのアニメの感想を読んで頂いた皆様
ありがとうございます!
いつも応援ありがとうございます♪
拍手代わりに ポチッ!としてくれると ヤル気が出ます♪
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