ここにきて新キャラ?の紹介には戸惑いました。
一体何人の住民が ここには住んでいるんでしょうか。
そして 床屋サムライさんは一体なんだったんだろう?
ラストサムライだけあって最終話に登場したのかな。
そしてオウム出たー、怖いよー。
橋の下の住民は 床屋、農家、教師とそれぞれに役割があります。
あの不倫カップルはどんな役割を担っているのかな?気になりますねー。
3日間 誰にも会わずにパソコンに向かい遊園地の企画書をつくるリク。
しかし、橋の下の住民たちはリクの想いを感じて 同じ期間で
みんなで力を合わせて 遊園地を作り上げました。
手を伸ばせば そこに手を重ねてくれる人達がいる、こんな所で抱え込んでいないで
お前のするべきことをやれ、とニノはリクに諭していたんでしょうね。
もっと頼って良いんだよ、頭で考えるよりも行動した方が目に見えた結果が出やすいのかな。
一話ごとに描こうとしているテーマが根底に流れ
それを見事にギャグと共に提示してくるこの作風は
非常に新鮮でした。
浅学な私としてはこういうアニメを見るのは初めてだったと思います。
そして ギャグの面白さだけを見ていると徐々に慣れと共に
面白さを感じる閾値が高くなってしまうのかもしれませんね。
私もテーマをちゃんと汲み取れたかと言われれば自信は無い訳ですが・・・
毎回 ノスタルジーを感じてしまう、子供の頃 近所の友達と
遊びまわっていた帰り道の夕日を思い出す、
楽しさの中に郷愁にも似た寂しさを
視聴後に感じるのが 不思議でした。
最後のパートにこのアニメで言いたかったメッセージが
凝縮されていたのかな。
大吟醸みたいだな、と感じてしまったのは私だけでしょうか?
もみ殻という衣を脱ぎ捨て 削られて削られて自分の核を見つめる。
そこにあるのはピカピカの一番美味しい所。
色々な石(意思)、色々な人々との交流で自分を見つめ直す。
橋の下は そんな場所だった様に思いました、そうして熟成され
大吟醸になる。
リクの酒・ニノの酒、それぞれ味が違うけど
それがまた良いではないですか。
みんな違ってみんな良い。
2期があるとのことで期待して待ちたいと思います。
素晴らしい作品に出合えた事に感謝!
そして 感想を読んで頂いた皆さまにも感謝です!!
荒川UBは私にとっては非常に記事が書きやすい作品でした。
まあ、それだけ楽しんで見れたということですねー。
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